とある筋からブツが届いた。
そう、見ての通り(どこからどう見ても)HORI社製『ファイティングエッジ刃』だ。
今回のアケコン漫遊記(仮)第2回は、筆者の下に届いたこのアケコンの紹介をしていきたいと思う。
先に言っておくが、かなり素晴らしいものになっているので、是非ともその美しさに見惚れて欲しい。
更に言っておく、今回のアケコン漫遊記(仮)第2回は前後編になる予定だ!
いや、予定というよりほぼ決定事項だ!
アケコンが我が元に届いた訳
さて、まずはこのアケコンが届いた訳を先に紹介しておこう。
下の制作者様のTweetを参照してほしい。
うちにあるアケコン4台ほど使わないので、使って下さる人居ませんか?(個人使用でも可)
4台ともPS4に対応してます。 pic.twitter.com/P7fiBvIK0x
— Shiryl-shi (@nikogel360) 2020年4月12日
上記のTweetを発見した筆者がコンタクトを取り、カスタムファイティングエッジ刃をお借りした次第である。
Shiryl-shi氏は幾つものアケコンをカスタマイズしているお方でブログも開設しており、そちらでもカスタムアケコンの情報を発信している。
気になる方はこちらからブログに飛べるので、一度目を通してみて欲しい。
筆者がお借りしたのは『FIGHTING EDGE SAMURAI SHODOWN~幻十郎~』となっている。
カスタムアケコン【開封の儀】
箱物が来たらやらなければならない、最早通過儀礼。
開封の儀を執り行いたいと思う。
まずは外箱から。
何の変哲もないファイティングエッジ刃の箱のように見えるが・・・
よーく見て欲しい。
マスキングテープの上に『げんじゅうろう』と文字が書かれている。
可愛い。
筆者の所持している刃の箱と一緒にパシャリ。
流石に2箱もあると中々場所を取る。
Shiryl-shi氏はアケコンの箱だけでどれほど所持しているのだろうか・・・
パカっと開けてまずはご対面。
しっかりと新品と同じような梱包の仕方。
機材に対する取扱いの丁寧さを感じる。
ドドン!! 登場!!
※反射がちょっと入っているのはご容赦ください
カスタム幻十郎アケコン【外観】
こちらのアケコンは怪人ふくふく(妖怪画家)氏のイラストが使用されている。
イラスト作成の過程は分からないが、筆と墨で描かれた浮世絵風のイラストとなっている。
また、アケコン右側には『侍魂』の文字が力強く書かれている。
※反射を抑えた一枚をパシャリ
こちらは幻十郎のイラストをアップで
カスタム幻十郎アケコン【仕様】
HORI社製ファイティングエッジ刃を基本ボディとし、各所のパーツの組み合わせはこのようになっている。
まずは一通りの仕様から
・レバー
Sanwa JLF-TP-8YT-SK-K
※三和の基本的なレバー
OTTO DIY V2 Upgrade Kit
※レバーを通常よりも高反発に改造出来るキット
Aluminium Sanwa JLF Shafts
※アルミニウム製のレバーシャフト
・ボタン
Sanma OBSJ-30-AG/K
※三和電子製メタリックボタン
※これにボタン本体はブラックに換装されている
レバーボールはメタリックボールに換装済み。
※筆者反射中
シャフトカバーもクリアというこだわりよう!
ボタン本体はメタリックボタンのガワ+黒ボタンの中が使用されている。
いわゆる『ニコイチ』換装。こだわりが見えるカスタマイズだ。
通常のファイティングエッジ刃の天板はアルミが使われている。
しかし、このアケコンはイラストを挟み込む為にアクリル天板が採用されている。
加工もしっかりされており、厚さもばっちりツライチになっている。
※かすかに写っているオプションボタンもしっかりニコイチボタンだ。
筆者のファイティングエッジ刃と一緒に一枚パシャリと。
同じ型のアケコンとは思えない変身っぷりに脱帽。
カスタム幻十郎アケコン【使用感】
さてこのカスタムアケコン、もちろん写真撮影をする為だけに借り受けたわけではない。
『アケコンは使用してこそ』を信条にしている自分、しっかりと使用してレビューをしていきたい。
折角の『幻十郎アケコン』なので、プレイするのはこちら!
とはいえ、サムスピ一本だけをプレイして何やらかんやらを言うつもりもない!
鉄拳、キャリバー、BBTAG、UNI、カオスコード・・・
自分がプレイしている格ゲーをとにかくプレイしまくって使用感レビューをしていきたいと思う。
待て! 次回!!
製作者様・関係者様
最後になるが、幻十郎アケコンの制作者様、そしてイラストレーター様の情報を記載しておきたいと思う。
素晴らしき製作者様に敬意を!
↓前回のアケコン漫遊記(仮)
↓ファイティングエッジ刃をホニャホニャした時
↓アケコンパーツが欲しい方はこちらから