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ファイティングエッジ刃+GamerFinger【アケコン改造】

銀軸メカニカルスイッチを搭載したGamerFingerのボタンを手に入れる事が出来たので、前回の記事でエレコムのアケコンに搭載しようとした。
安価なアケコンに高価なボタンを搭載したらどうなるか?』を検証したかったのだが、『そもそもアケコンにボタンが対応していなかった』という結果になってしまった。

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今回はその記事のリベンジも含めて万全の体制でボタン交換に望んだ。
ボタンの詳しい交換方法は下記の記事を参照して頂きたい。

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HORI社製ハイエンドアケコン・刃

今回使用するアケコンはこちら、HORI社製のファイティングエッジ刃だ。
アルミ天板を採用し、隼レバーとボタンを搭載した2万オーバーの高級アケコンとなっている。
初代ファイティングエッジは受注生産という形での販売だったが、新型ファイティングエッジは量販店でも購入出来るようになっている。
こちらはHORI社製のアケコンボタン、新型HAYABUSA
ボタンの角が丸く表面はマット加工、旧型よりボタンの厚みが1.4mm、ストロークが0.3mm短くなっている

銀軸メカニカルスイッチ採用GamerFingerボタン

再度のお目見えになるGamerFingerのボタン。
分解した図も再度アップ。
せっかくなので銀軸の特徴を紹介。

・スイッチが入るまでの押し込む距離が短い
・スイッチを押す為の力があまり必要ない
・スイッチが入った時の音が静か
・スイッチを入れた時に引っかかりを感じない

以上の事から『高速で反応する必要な場面で、軽い力で即スイッチングが出来、尚且つカチャカチャと音が響かないスイッチ』という事になる。
1/60秒を生きる格ゲーマーには必須のアイテムであると言えるだろう。

ボタンを交換していく

刃の底板は6点でネジ締めされている。
まずは底板を外していく。
エレコムのアケコンのネジに比べたらこの安心感。
ネジ山を潰さないようにひとつずつ外していく。
中身がこちら。
ボタンもレバーもHORIオリジナルなので、既存の三和パーツやセイミツパーツとはまた形状が違っている。
しかし、取り付けに互換性はあるのでパーツ交換をする分には何も問題はない。

ボタン部。
ファストン端子で繋がっているので、端子曲げや折れに注意しながら引き抜いていく。
ガッチリと圧着されていないのでラジオペンチを使わずに引き抜ける。
※個体差があるかも知れません

外して・・・はめる
外して・・・はめる

ボタンの交換方法は三和のはめ込み式ボタンと変わらない。
細かいやり方は下記を参照すべし。

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爪の作りが違うからか、案外すんなりと交換出来た。
三和ボタンの爪はかなり硬く、交換に手間取ったものだ。

4つ全てのボタンを交換。
右側のHAYABUSAパーツよりも落ち着いた印象を受ける。

GamerFingerボタンの使い心地

交換したからには使ってみないと始まらない。
短い時間ではあるが、GamerFingerボタンに換装したファイティングエッジ刃をガチャガチャポチポチと弄ってみた。

抜群の静音性

まず一番驚いたのは、とにかく音が静かであるというところだ。
HAYABUSAボタンを叩いた時の音が『パチンパチン』『バチンバチン』と表現するならば、GamerFingerボタンは『パタンパタン』『タンタン』といった感じ。
完全に音を消すことは出来ないが、かなりの減音効果が期待出来る。

銀軸が静音仕様というのもあるが、ボタン自体の静音加工のせいもあるだろう。
こちらはボタンの内部。スイッチ周辺に吸音材が敷き詰められている

ゴムともスポンジとも言えない中間の感触、もしかしたら発泡ゴムかもしれないが、正式な素材はわからない。

ただし、コンボ等をボタンを叩く音で判断している人には慣れるまで時間がかかるだろう。
使う人次第になってしまうが、静音を求めてる人にはかなりオススメ出来る物だ。

打鍵感の変化

静音素材が使われている事によって打鍵感が変化する。
解りやすくいうならば、薄めのゴム板を叩いてる感触がする。
静音化に伴って起こる弊害なのか、それとも普段慣れていないだけなのかは判断出来ないが、これも使っている内に慣れていくだろう。

しかしながら、この点に関しては自分の好みに合わず、途中で使用を断念してしまった。
一試合毎に指先にちょっとした疲労を感じてしまった為だ。
もしかしたら普段から必要以上に力を入れてボタンを押しているのかもしれない。
ボタンの叩き方を改善出来れば問題なく使用出来るのだろうか?

新たなボタンの選択肢として

アケコンパーツと言えば三和・セイミツが主流なのだが、それに対抗しうるメーカーが出てきたと感じるには十分な製品だった。
特に交換パーツであるボタンのメカニカルスイッチが更に交換出来るというのは面白かった。
プレイヤーによって好みの『』を選択出来るといのは、新しい試みであると言えよう。

もしこれで静音仕様でないボタンが発売されてしまえばある意味最強のボタンが誕生してしまうのかも知れない。

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Mr.MK
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