デスクやエアロバイクのメーカー、FLEXISPOT(https://flexispot.jp/)のブランドSANODESKより発売の電動式昇降デスク「SANODESK EC5」を迎えることで筆者のデスク環境が劇的に改善されたので今回はこの商品をレビューしていこうと思う。
SANODESK EC5レビュー
SANODESK EC5の開封
まずは梱包状態を紹介。
天板。
デカァァァァァいッ説明不要!!
こちらはデスク本体。
比較用に置いたソフビを見てもわかる通り、思ったよりコンパクトにまとまっている。
が、重量はあるので配送受け取りの際には気を付けよう。
開封するとこのように部品がぎっしり。
隙間には梱包材が隙間なく詰められており、輸送時の破損に気を使われていることが見て取れる。
ケーブル類やネジ類は内箱に収納されている。
組み立て前にパーツが足りているかしっかりチェックしよう。
なお、デスクと天板は別売りとなっているので注意が必要だ。
SANODESK EC5を組み立てる!
電動昇降デスクという事で複雑な工程をイメージしてしまうが、説明書によると組み立ては僅か6ステップで完成となっており、スカウトクラスのトランスフォーマーの変形工程より遥かに少ないぞ!
その内訳は以下の通り。
・ビームとプレートの組み立て
・支柱の取り付け
・脚の取り付け
・アダプタ用スタンドの取り付け
・天板の取り付け
・配線を接続
説明書に従って組み立てれば特に問題ないかと思われるが、強いて言えばビームの組み立てが少し複雑か。
ポイントとしては、ビームのパーツは左右で形状が異なるので、説明書とパーツをしっかり確認することと、連接棒の接続時に引っかかりを感じたら上記画像の〇部の金具を少し緩めるとスムーズになる。
無事接続出来たら改めて締めなおそう。
工具に関しては付属の六角でほとんど組みあがるが、天板の取り付け時にのみ+ドライバーが必要となる。
インパクトドライバーがあると楽なので用意しておくと良いだろう。
組み立て後の机は、かなりの重量になるので、ひっくり返す際は2PでのCo-opを強く推奨する。
というわけで完成!!
筆者はdアニメストアを垂れ流しながら1時間30分程度で組み上げることができた。
ガンプラよりも全然簡単なので、組み立て式という事にたじろいでしまっている方も安心して購入して欲しい。
SANODESK EC5の電動昇降機能
この「SANODESK EC5」の目玉は何といってもこの電動昇降機能。
天板下部に取り付けたコントローラーの上下ボタンで高さの操作が可能だ。
また、メモリー機能が付いており、お気に入りの高さを4つまで記憶させておくことが可能となっている。
使い方は簡単で好みの高さの状態で“M”ボタンを押した後、“立ち””座り””3″”4”の中から割り振りたいボタンを押せばOK。
以降、そのボタンを押せば記憶させた高さまで自動で昇降する。
同様の方法で再設定も可能だ。
コントローラー下部には給電用USBポートがひとつ付いている。
一番低くした状態がこちら。
コントローラーには64.5と表示されている。
電動昇降には障害物感知機能が付いており、下降時に障害物があると停止し、少し上昇するという挙動をとる。
筆者も、うっかり椅子の肘掛がデスクの下に潜り込んだ状態で下降ボタンを押してしまった際に障害物感知機能が働いたことで事なきを得た。
この機能は感度の調節も可能だ。
逆に最大まで高くした状態。
コントローラーには130と表示。
立てつけに関しては、さすがにMAXまで高くすると揺れやすくなるが、作業に使用する現実的な高さでは全く問題無かった。
なお、説明書によると連続使用時間は2分間で、その際は18分のインターバルを置くようにとの事。
普通に使用していたら2分間動かし続ける事はまず無いと思われるが、小さな子供がいる場合は注意が必要だ。
デスク環境が一変!テレワークも捗る??
まずは筆者のこれまでのデスク環境を見てほしい。
これマジ?
椅子に比べて机が貧弱過ぎるだろ・・・・・
ノートPCを置くだけでスペースの8割方が埋まり、キーボードを叩くと激しく振動する、はたして”机”と呼んでいいのか良くわからないモノ(固定用ネジ1本欠品)を使用していた。
それが今や……
広ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
テレワークや普段の作業での使用はもちろんのこと、
PCDJで遊ぶ際の環境も格段に良くなった。
これまでは座りながら窮屈な態勢で遊んでいたのだが広々と、
立ちながら、
立ちながら、
“”立ちながら””
遊べるようになったことが本当に、
うれしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
最近ではゲーミング用という事で販売される電動昇降デスクも増えてきているが、様々なゲームのプレイ体勢に手間いらずで対応できる点において、確かに向いているなと思えた。
というわけで、コロナ禍において自宅での作業時間が増えたという方は電動昇降デスクの購入を検討してみてはいかがだろうか。
販売サイトはこちら↓
https://item.rakuten.co.jp/loctek/e3b/
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