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トレーディングカードゲーム(TCG)の闇 物販絡みヤバすぎ事件簿

トレーディングカードゲーム、縮めてTCGが誕生してから約30年。
今、世の中は空前のTCGブームとなっており、YouTubeなどで煽りに煽られ、転売価格が上がりまくりのバブル状態!
そんな盛り上がりを見せているTCGですが、まさに闇のゲームともいえる事件も多数あります。
今回はそんな物販・転売絡みの事件をいくつかご紹介。

トレーディングカードゲームの物販事件簿

遊戯王プレミアムパック販売中止事件

プレミアムなパックのイメージ画像画像はイメージです。

今をさかのぼる事20年ほど前、1999年8月に東京ドームで開催されたカードゲームのイベントにて限定販売されるプレミアムなパックに購入希望者が殺到。
イベント主催側はそこまでの人気を見込んでおらず、貧弱な販売体制であったため、購入希望者は炎天下に数時間に及び並ばされた挙句、当日販売中止のアナウンスが。
当然、待っていた人々は納得がいかず、クレームの嵐に。
また、この騒ぎでカードゲームの大会も中断となってしまったそうです。

ちなみに、当時を知るショップ店員によると、この事件後にメーカーから送られてきたTCGの発注書には、
「話題性抜群」
の文字が躍っていたとかいないとか。

UpperDeck(アッパーデック)事件

イメージ画像画像はイメージです。

遊戯王カードのライセンスを受け、北米及び欧州での販売を行っていたUpperDeck社ですが、大会時の裁定の違いや封入率の操作など、あまり評判がいいとはいえませんでした。
そして、ついにカードの偽造にまで手を染めてしまいます。
カードの製造販売を行っている会社が作った物なので、精巧というか、ほぼ本物。
素人にはほとんど見分けがつきません。

結果的に悪事は明らかになり、販売ライセンスを取り上げられることになるのですが、発覚時に「ホビー系漫画に出てくる悪の組織みたいな事をやるヤツ本当に居たんだ…」と話題になりました。

新パック発売日に秋葉原で大行列!警察も出動!!

イメージ画像画像はイメージです。

こちらは近頃のカードブームを受けての出来事です。
2020年12月19日、遊戯王カードのセットボックス発売日にこの商品を求める方が殺到。
秋葉原ラジオ会館横やオノデン横に行列ができました。
あまりの事態に警察も出動したようです。
さらに、その記憶も新しい2021年2月6日、今度は同カードのパック発売日にも同様に行列が発生!
この様子はTVでも報道され話題となりました。
その後もカードの発売日には行列が絶えません。

秋葉原のカードショップ開店時に行列

秋葉原のカードショップに行列ができるのはカードの発売日だけではありません。
TCGの盛り上がりとともに、秋葉原に新規オープンするカードショップが増えています。
そんなカードショップの開店日に特価商品や福袋狙いで行列が発生するのです。

イメージ画像画像はイメージです。

2021年3月には昌平幼稚園付近にオープンした店舗に行列が発生。
その人数は500人以上に及んだといわれています。

イメージ画像画像はイメージです。

同年7月にオノデン付近に開店したカードショップもやはり行列が発生。
平日にもかかわらず700人ほどの人が並んだとも。

フリマアプリのオリパ詐欺

イメージ画像画像はイメージです。

カードショップなどの店頭で自販機で販売されているオリジナルパック、略してオリパ。
その名の通り各店が各々に作成したオリジナルのパックといえる品です。
当然、封入率などもお店の気分次第でいじれるため、激シブだったり、なんならアタリが入っていないなんてことも可能。
もっとも、そんなことをしていたら信用を無くし、客離れを起こしてしまうので真っ当なお店なら極端なことはしないと思いますが。
ただ、個人がフリマアプリ等で販売されているオリパは詐欺の温床となっているそうなので注意が必要です。

アキバのオリパアイキャッチ
秋葉原のオリパ自販機設置店 遊戯王・デュエマ・ポケカ・MTGトレーディングカードブームの盛り上がりと共に急増しているオリジナルパック(通称オリパ)。 市販されているパックとは違い、思いがけない大...

マジック:ザ・ギャザリング超高額カード「ブラックロータス」取り違え事件

イメージ画像画像はイメージです。

2020年2月、秋葉原のカードショップに人気の希少カード「ブラックロータス」が入荷。
店頭価格650万円にて販売され、翌日には売れてしまいました。
ところが、ショップ店員の取り違いにより、価値の低い(安いとは言っていない)ブラックロータスを渡してしまっていたのです。
ブラックロータスには、一番希少なアルファ版、次に希少なベータ版、3番目に希少なアンリミデット版と3つのバージョン違いがあるのですが、今回販売されたのはアルファ版のところ、ベータ版を渡してしまいました。
購入者はすぐに気づき、SNSで公表。
ショップ側も謝罪し、本来の商品と交換されたとのことです。

過熱するTCGブーム!!沈静化する日はいつか

というわけで、昔のモノから直近のモノまでカード物販に関する事件をいくつか紹介してまいりました。
特に最近はTCGブームも相まって行列ができることが多く、混乱やトラブルが起こりやすくなってしまいます。
仮に行列で事件が起こってしまい、せっかく並んだのに販売見合わせなんて事になったら目も当てられませんし、何より危険ですので、くれぐれもルールとマナーを守って楽しく購入できるよう努めたいものです。