今年はハロウィンセールが来ないものかとハラハラしたよ。
気が付いたらシレっと、まさに幽霊みたいに音もなくセールが開始されましたね。
開催期間は10/29～11/2(午前10時まで)。
意外と短いのでｻｸっと買ってｻｸっとプレイしていきまっしょい！
以前書いた【Steam】自腹1万円・全力おすすめゲーム【サマーセール】の記事が驚くほど好評だったので、ビッグセールではないにせよ
「ハロウィンでもやるべきっしょ」
ということで勿論筆者のMr.ABCが今回も自分の腹を削って「合計」1万円以内で買えるおすすめのゲームを紹介していきたいと思う。
2021年最新：早期アクセスゲームおすすめ7選
なお、サマーセール時の記事はこちらから参照してほしい。
11/25追記！
ウィンターセールで買っておきたいおすすめゲーム記事アップしました！
自腹1万円・全力おすすめゲーム【Steamハロウィンセール編～ルール～】
前回のサマーセール記事と同様に、しっかりとルールは選定していく。
「おすすめゲーム〇選！」って紹介しながらも「確実に紹介してるタイトルをプレイしてへんやんけ……」というサイトがアレな感じで個人的にアレだからだ。
・ハロウィンセール期間中、ゲーム購入に使用できる金額は1万円のみ。
※DLCやサウンドトラックセットも含まれる。
・元々購入しているソフトは紹介しない。
※だって自分用に購入できないし…
・記事で紹介する場合、2時間以上プレイしたもののみとする。
※2時間までのプレイだったら返金できちゃうし、それはよろしくないよね
個人的にホラー系は大好物なので普段からおすすめのゲームに「ダーク・ホラー系のゲームがおすすめだよ！」と表示されるようなプレイヤーというのを加味しておいてほしい。
※何本かソフトを購入してから撮影するのを忘れてたことを思い出したので、購入完了してるソフトがあるのはご了承ください。
Steamにピッタリのコントローラー記事もあるので、よかったら参考までに。
自腹1万円・全力おすすめゲーム【Steamハロウィンセール編】
ルールも確認したところで自腹1万円・ハロウィンセールおすすめゲームを紹介していきたいと思う。
再度言うが「きっちりと2時間以上プレイ」して返金不能かつ本当におすすめできる人へ向けた本当におすすめできるゲームだけを紹介している。
人によって合う合わないがあると思うが、筆者が紹介するゲームのジャンルに合わない人以外には面白さが伝わると思っている。
※そもそもゲーマー雑食説あるので、大体何でも大丈夫っしょ精神
Salt and Sanctuary【445円】
発売自体は2016年と少し前の作品だが、ふとした時に何度も遊びたくなる作品だ。
「2D版ダークソウル」と呼ばれるようにいわゆる死にゲージャンルとなっている。
比較的マイルドな難易度と感じるが、それでもやはり歯応えはあるゲームとなっている。
ハロウィンセール中はワンコインで購入できるもののなかではかなりの時間遊べる作品となっている。
とりあえずアクション苦手だけど好きなんだよなぁ、って人は初期職業を騎士かパラディンにして進めることをおすすめしている。
比較的ｻｸｻｸと進めることができるぞ！
BIOHAZARD RE:2【2,473円】
初代プレイステーションで発売されたバイオハザード2のリメイク作品。
リメイクとは言うが、元々のバイオ2を題材として大きく作り直されている。
特にグラフィックの向上が凄まじいほどとなっている。(そもそも当時のスペックや開発環境と比べるものではないが)
全体的に世界は暗くなっており、サバイバルホラーの緊張感が存分に演出されている。
戦闘システムも根本から作り直しており、TPS視点になったことでより「狙う」という動作が重要になってくる。
同じTPS視点のバイオ4～6のように、ｶﾞﾝｶﾞﾝと敵をなぎ倒して進むといった作りにはなっておらず、戦う・逃げるを随時迫られる。
昨今様々な作品がリメイクという形で登場しているが、RE:2はそこに一石を投じる素晴らしい出来栄えの作品となっている。
CARRION【1,537円】
謎の軟体触手バイオ生物となって人を喰らえ！
正体不明の軟体生物となって人々を襲いながらマップをクリアしていくメトロイドヴァニア系のゲーム。
壁や天井に触手を張り付け自在に動けるため、目に見える空間の殆どは移動可能となっている。
※といっても閉所が多いため開放感というのは無い
基本的にはマップを移動し謎解きをしながら先を目指すものだが、縦横無尽にマップを動かすながら人を喰らう行為にある種の爽快感を覚え、意味もなくスティックをぐりぐりしてしまっていた。
ちょっとしたグロ系のゲームだが、プレイしていく内に操作キャラの触手生物君に愛着が湧いていってしまっていた。
一風変わった探索型ゲームを求めている人にはグサリとハマるタイトルだろう。
CODE VEIN【3,608円】
一部界隈から色々と評価の高いCODE VEINも今回のハロウィンセールの対象である。
キャラクリだけで1時間は簡単に消し飛んでしまうほど、キャラクターの作成だけでもかなりのこだわりがうかがい知れる。
※プリセットキャラだけでもかなりの数となっている。
CODE VEINの難易度はかなり高めとなっており、最初のダンジョンの時点でかなりの歯応えとなっており、何度もやり直しをしたほどだ。
※こいついっつも死にゲーやってんな
攻撃、防御、回避、パリィやスキルを使い分ける戦略性もあり、ただただゴリ押しで進めるような作りにはなっていない。
アクションゲームが苦手な人は結構つまづくかもしれないが、バディがいるおかげで幾分か救済措置が取られている。
死にゲーの入門としてはうってつけなのかも知れない。
後はもうとにかくキャラクターがなんていうか……そう
えちえち
2時間程度じゃまだまだ序盤なので登場キャラは少ないが、今後に期待できる造形をしてますよね！
キャラクターを眺めるだけでも買う価値はあるんじゃないかな！！
Dying Light【1,387円】
次に紹介するのはポストアポカリプス+パルクールのゾンビゲー、Dying Lightだ。
直近のレビューでは圧倒的に好評を得ている。
ゾンビ蔓延る世界を、その身ひとつで駆け巡るスタイリッシュな作品となっている。
昼の内にセーフハウス(安全地帯)を見つけ、夜になると狂暴になるゾンビ達をやり過ごすことが自衛のコツだ。
ゾンビ達は数が多い上に意外とタフく、武器にも耐久値があるので序盤は必然的に逃げを選択することが多くなる。
Dying Lightは街中を飛んだり走ったりするだけでも経験値が貯まっていくので、ただただ逃げるというわけでもない作りになっている。
10/30現在、ハロウィンイベントも開催しているので、気になっていたけど手に取ってない人はプレイするいい機会だろう。
Little Nightmares【484円】
ゾンビやモンスター系がお腹一杯の人には、独特な世界観・雰囲気を持つLittle Nightmaresをおすすめしたい。
Little Nightmaresは、とある船室で目覚めた主人公の少女を操作し様々な謎解きをしていくゲームとなっている。
少女が所持しているのはライター一個のみ。
できることと言えばちょっとした高さまで飛べるジャンプと物を引っ張ったりなどのごく普通のことだけだ。
よくある謎解きジャンルのゲームでありながら、特筆すべきはそのゲーム内の雰囲気だ。
序盤、いきなり画面外から見える人の足からは、その不気味な背景を感じ取ることができる。
画面奥と手前に見える鎖と少女の対比によって、舞台の大きさもうかがい知れる。
Little Nightmaresでは、直接的なビックリや恐怖よりも、何とも言えぬ不気味な雰囲気に飲み込まれそうになる。
自腹1万円・結果！
自腹金額：9,934円！
金額差額：66円
比較的いい感じに1万円使い切った感じだね。
自分自身、ホラーやゾンビものが好きというのもあって、ハロウィンセールはウィッシュリストのホラゲ系を一気に入手するいい機会となった。
逆にそういうのが苦手な人にはちょっとうま味のないセールかなぁ？とも感じる。
一応ホラゲ系以外でもセールになっているものもあるが、ウィークエンドセールだったりスペシャルプロモーションだったりするので、ものによっては値引き率がいまいちのものもあるだろう。
さて……サマーセールで積んだゲームも終わってないのにこの数、どうしよう？
※紹介したソフト以外にも購入したものがあります故。
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