最近Steamでゲームをプレイする人が増えてきたこのご時世。
どんなゲームがあるのか気になる方もいるのではないのでないだろうか?
今回はSteamの中でも少し変わった、政府からの依頼をこなしつつだアパートを監視するシミュレーションゲーム「Beholder」をやっていきたいと思う。
【タイトル】 Beholder
【発売日】 2016年11月9日
【ジャンル】シミュレーションゲーム
【発売元】Warm Lamp Games
【steam価格】980円
普段はアクションゲームをやってる私だが挑戦してみよう。
アパート管理者になって住民監視
Beholderを簡単に説明をすると政府からあるアパートの管理人に任命され住人を監視するゲームだ。
しかしただ監視するだけではない。
住人がいない隙に部屋に侵入し監視カメラなどを仕掛け、住人の悪事の情報を手に入れ法律違反していたら密告をする。
なんと残虐なと思うかもしれないが政府からの命令で主人公が生きる残るためには仕方ないのだ。
そんなダークな世界観のゲームが「Beholder」である。
政府からの命令を遂行せよ!
ゲームを始めると政府からの命令が送られくるので、それらに基づいて住人たちを監視するようになる。
命令をちゃんと遂行できると政府からの評価は上がっていくのだが、失敗してしまうと逆にお金を取られてしまう。
まず手始めに怪しい住人に話をかけ監視する。
監視している最中、怪しい行動があれば証拠を差し出し。
そして連行してもらうという流れだ。
政府からの命令に従い、自分の生活を保ちつつ住民の信頼も高めていくことが大事である。
設定がかなり作りこまれている
本作は家族から住人まで各々のストーリーが作られており住人一人一人に感情移入してしまうことが多々ある。
オープニングから社会の闇を感じる描写にゾッとしたのは私だけではないだろう。
ただ任務は任務、政府からの命令を無視するわけにもいかない。
政府からの任務をこなすか、住民からの信頼を得つついい塩梅でアパートの監視を行わなければないのだ。
じっくりゲームをしたい人におすすめ!
今回Beholderをやってみた感想は、思考することが多く一筋縄ではゲームを進行できない!!
依頼自体も時間がかかることが多く、一つ見落とすと住人の次の行動まで待つ必要があったりする。
根気強くやる必要があるゲームなのでサクッとゲームをやりたい方には向かないと感じた。
時間のかかるゲームなのでじっくりゲームをやりたい人にお勧めだ。
↓ゲーム紹介動画はこちらから↓