らーめん紬麦はご存じだろうか?
秋葉原昭和通りにある知る人ぞ知る名店ラーメン屋だ!
店名に”麦”がついていることから察せる通り、使用する麦が他のラーメン屋とは一味違った麺を提供しているぞ!
なんでも、讃岐うどんに使われる香川県産の小麦を使用しているようだ。
今回はそんな「らーめん紬麦」に行ってきたので、食レポしていくぞ!
・あっさり系のラーメンが好きだ!
・ラーメンの主役はやっぱり麺!
・秋葉原駅前で美味しいラーメン屋さんを探している
・ラーメンと一緒にカツ丼も食べたい
・和風の味付けのラーメンが好き
らーめん紬麦は秋葉原駅昭和通り口改札すぐ、「第三東ビル」地下1階にある
らーめん紬麦は秋葉原駅昭和通り改札からの行き方は超簡単だ!
まず、昭和通り改札を出て、首都高速上野線の高架下の信号を渡ろう。
信号を渡ったら、右に曲がってすぐだ!
↑の「第三東ビル」の地下1階にあるぞ!
看板を見ても「らーめん紬麦」があることも確認できる。
オフィスビルっぽい雰囲気で少し入りにくい感じもするが、大丈夫!
第三東ビルの地下は「味の地下街」と呼ばれているようで、なにやら美味しそうなお店が他にもありそうだ。
今回は平日の11時過ぎ(開店時間少し前)に行ってみたが、開店前にも関わらず、仕事の昼休みに食べにきた様子のスーツのサラリーマンが4名ほど並んでいたぞ。
住所:東京都千代田区神田平河町1−1 第三東ビル 地下1階
TEL:03-3851-0075
WEB:公式ホームページ、Twitterアカウントなし
平日営業時間:11:30~14:00,18:00~20:00
土曜営業時間:11:30~14:00
定休日:日曜・祝日 第2・第4土曜日
らーめん紬麦は定休日が日曜・祝日 第2・第4土曜日となっているので、週末の休みに食べに行こうと考えている方は注意が必要だ!
さらに土曜日はランチタイム営業のみなので、週末に食べにいくなら第1、第3、第5土曜日の11:30~14:00を狙って行こう。
店前に券売機が置いてあるので、食券を購入してから入店しよう。
今回は、ラーメン(870円)を注文。
券売機の右上に千円への両替をしてくれると書いてあるとおり、ちょうど千円を切らしていたが人当たりの良い店員さんが快く対応してくれたぞ!
セットカツ丼(500円)もすごく気になったが、お腹の具合と相談した結果、諦めることに。
皆さまがらーめん紬麦に行った際には、セットカツ丼に挑戦して筆者の雪辱を果たしてほしい。
まさしく麦をこだわり抜いた麺!紬麦のラーメンを実食
店名に「麦」とついている通り、麺に使用する麦は他のラーメン屋さんと一味違う。
なんと、讃岐うどんに使われる香川県産のオリジナル小麦「さぬきの夢」を使用しているそうだ。
店内の張り紙にもお店のこだわりが書かれているので、熟読してどんなラーメンがくるだろうと期待に胸を膨らませている内に着丼したぞ!
パッとみた感じは普通の醤油ラーメンにも見える。
スープは醤油ベースに鶏出汁と和風の出汁が効いていて、ラーメンなのかな?と思うくらい非常にあっさりとしていたぞ!
トッピングもナルトとチャーシューとネギという、非常にシンプルなトッピングだ
自慢の麺はというと、これまた見た目は普通の中太くらいの麺。
啜ってみると、、、
香川の大地を感じるっ!!!
讃岐うどんのようにツルッとした食感と喉ごし。
うどんの材料にもなっている香川県産の小麦が使われているので、小麦の香りもどこかうどんっぽい。
これが先述したラーメンにしてはあっさりとし過ぎているスープに非常に合う!
今までに食べたことのないようなツルッとした喉ごしの麺に、和風出汁のあっさりスープで、箸が止まらない!
言うなれば「ラーメンとうどんの中間地点」であり、どちらの長所もうまく活かせている絶妙なコラボレーションだった。
らーめん紬麦は秋葉原駅前の隠れた名店だった
らーめん紬麦はうどんのような食感と香りの麺を中心に、無駄なものが無いシンプルな和風ラーメンを提供する名店だった。
普段、秋葉原駅の電気街口を利用している方も昭和通り口から降りて、この隠れ家的なお店に行ってみてはいかがだろうか?
最後に五段階評価を載せて終わりにするぞ!!
スープ :★★★★
麺 :★★★★★
トッピング:★★★★
値段 :★★★★★
総合 :★★★★★
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