ジャンク通り沿いにある田中そば店はご存じだろうか?
東京都足立区の名店「田中商店」が運営するブランドのうちの一店舗だ!
喜多方ラーメンをイメージして開発されたラーメンが人気のお店で、ジャンク通りで掘り出し物を探しにきた人を中心に連日盛況している。
今回はそんな田中そば店に行ってきたぞ!
・秋葉原で美味しいラーメンを探している
・喜多方ラーメンが好きだ
・ジャンク通りで買い物をよくする
・塩味系のラーメンが好き
・田中商店、田中そば店が好きだ
↓ジャンク通りについて詳しくはこちら↓
田中そば店はジャンク通り沿いにある
田中そば店秋葉原店はジャンク通り沿いにあるので、まずはジャンク通りを目指そう。
秋葉原から末広町まで続いているジャンク通りだが、田中そば店は末広町駅方面にあるので、末広町駅から向かうのもアリだ!
秋葉原駅から歩くと、だいたい10から15分ほどといったところだろうか。
住所:東京都千代田区外神田3-8-3 第1針谷ビル 1F
TEL:03-3256-3556
WEB:https://www.tanaka-shoten.net
営業時間:11:00~21:00(年中無休)
秋葉原方面からジャンク通りを歩くと、右側に見えてくるぞ!(末広町方面からだと左に見えてくる)
この日は土曜日の11時半頃だったが、画像の通り少し並んでいるといった状況で、だいたい10分ほどの待ち時間があったぞ!
店内は広々としていて、カウンター席が16席と多いので、少し並んでいても回転が速い印象を受けた。
お店の前に券売機があるので、並んで待っているうちに購入しておこう。
田中そば店と田中商店
田中そば店は、東京都足立区の名店「田中商店」が立ち上げた田中ブランドのお店だ!
田中商店は2000年の開店以降、濃厚な博多長浜ラーメンで人気になり、のちに喜多方ラーメンをイメージした「気軽に食べれる田舎のラーメン」を提供する田中そば店を開店した。
また、田中そば店の一部店舗では、山形辛味噌ラーメンを提供しているぞ。(秋葉原店含む)
つまり、、
田中商店 →博多長浜ラーメン(本店はこっち)
田中そば店→喜多方ラーメン(今回の記事で紹介するのはこっち)
ということだ。
ちなみに田中商店、田中そば店は東京近辺、名古屋、仙台に10店舗以上出店されているので、近くにないか探してみるのもいいかもしれない。
ネギたっぷりの「ねぎそば」を実食
今回は、ねぎそば(940円)を注文したぞ。
席についてからは、あまり待つこともなくすぐに着丼した。
喜多方ラーメンは豚骨をベースとして、ブレンドが醤油、味噌、塩など、各店舗によって千差万別だが、田中そば店は塩味のようだ。
塩の効いた豚骨スープの匂いが食欲をそそる。
たっぷり盛られた白髪ネギは、スープをよく吸ってくれていて、ネギの辛味、濃厚な塩味、豚骨の脂感が合わさりたまらない。。
チャーシューは、しっかりと煮込まれていて、脂身の部分はトロトロと柔らかく、赤身の部分は繊維がほぐれていて口当たりが優しい。
スープは喜多方ラーメンらしく透明な清湯スープ。
薄味そうな見た目に反して、濃厚で深みのある塩味と、しつこくないくらいの丁度良い脂っこさの豚骨感を感じられる。
また、適度に胡椒が効いていて、良いアクセントになってくれている。
田中そば店の常連は、注文時にスープをこってり(裏メニュー)で注文したりするらしい、、
すると、油膜ができるくらいに背脂を足してくれるらしいぞ!
豚骨塩スープだけでは満足できないこってり好きにはオススメだ!
麺は中太の平打ち麺。
コシがありつつ、ツルツルとした滑らかな食感で、少しちぢれた麺がスープとよく絡み、あっという間に完食してしまった。
秋葉原で喜多方ラーメンを食べたいなら田中そば店!!
いかがだっただろうか?
田中そば店はスープ、麺、具材のバランスが非常によく、塩ラーメンなのであっさりとしているので、誰にでもオススメできる一杯だった。
また、札幌ラーメン、博多ラーメンとともに、3大ラーメンに数えられる喜多方ラーメンは店舗の数も無数にあるが、秋葉原近辺で喜多方ラーメンならココ!!というくらいクオリティの高い店舗だったぞ!
なお、今回の記事とは直接関係ないが東京都足立区の田中商店本店も、かなり美味しい博多ラーメンなので、興味があったら行ってみてほしい。
最後にいつもの評価を載せておくので、参考にしてくれたら幸いだ
スープ :★★★★★
麺 :★★★★★
トッピング:★★★★★
値段 :★★★★
総合 :★★★★★
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