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HackDay2019 ものづくり系イベントレポート【ヤフー】

秋葉原BC

本日、秋葉原UDXで開催されているイベント、その名は「Hack Day 2019」!!
この謎に包まれたイベントに足を運んできたので、その模様をレポート!

そもそもHack Dayとは何なのか?

「Hack Day」とは簡単にいえば、ものづくりの面白さを体験できるイベント。
始めは、2007年に日本のヤフー株式会社の社内イベントとして開催(アメリカのYahooでは2005年から開催)。
それから、毎年行われていた社内イベントを2013年から、社外のクリエイターも一緒に楽しむオープンイベントへと進化させた。
そして、2016年からイベント拠点が秋葉原に移され、現在に至る。

イベント内容については、24時間で作り上げた作品を発表し合うプレゼンバトルや体験ブースなどを設け、ものづくりの知識がない方でも楽しめるようだ。
なので、クリエイターの方であれば同じものづくりを行う人との繋がりが出来るきっかけとなったり、クリエイターでない方でも身近にものづくりの楽しさに触れることができるイベントというわけだ。

Hack Day 2019入場!



開始時間前に着いてしまったのだが、すでに人が結構集まっていた。
開催場所は「秋葉原UDX」。
1階と2階外に体験ブースや物販が開設されており、プレゼンステージは2階中に開設されていた。

ハッカソンプレゼンステージ

参加する約80チームが各々24時間で作り上げたものを90秒間でプレゼンし合う「ハッカソンプレゼンステージ」。

ゲストで「わくわくさん」が来ていて、司会は声優の「山下まみ」さん。
山下さんの活舌良くて聞き取りやすかったのが印象的。さすが声優!
トップバッターは、人が楽器を演奏してCGキャラクターが歌っていた。
なるほど、24時間で簡単なVtuberを作り上げたというわけか。

他にも色々なプレゼンがあったが、全部は載せられないため、特におもしろかったプレゼンを紹介。


チーム名は「はなまるチャレンジャーズ
置いた食べ物に対して、どうすればゼロカロリーになるのか表示してくれるテーブルのプレゼンがおもしろかった。
例えば、テーブルの上にドーナツを置いたなら、「熱すればゼロカロリー」と英語で表示されるのだ。
某芸人のセリフを交えたプレゼンを行なった途端、会場が笑いに包まれた。

体験ブース

FAIRCUT 人工知能を使った自動バームクーヘンカット機


人工知能の判断により、バウムクーヘンを食べる人の体型に合わせて、自動的に切ってくれるらしい。
例えば、細い人なら多く切ってくれて、太っている人には小さく切ってくれるというわけだ。
ダイエットしている人にとっては、食べすぎ防止に繋がるのでいいかも。

‘超’リアルクレーンゲーム 1/50スケールクレーン

現実的なクレーンゲームもあった。
やはりリアルじゃまず操縦なんてできないし、結構な人気ブースとなっていた。

インタラクティブ絵本『キシマン Ver.2』


絵本のページをめくると、そのページに絵や文字が浮かび上がり、自動的に読み聞かせてくれるものだった。

 

忍シューティング

スクリーン上に映し出せれた映像に向けて、手裏剣を当てる的あてゲーム。
最後の敵は、おもしろかった!!
ここのブースは特に賑やかで、笑いが起こっていた。

 

暗くてカメラで撮りづらかったため、動画を撮ってみた。
 

デッキブラシでカーリング

専門的なことは難しくて説明できないが、簡単にいうとブラシに搭載されている小さい機械がゲーム画面と連動しているらしい。
なので、ブラシで床を強くこすると、ストーンが滑りすぎてしまったり、逆にこすりが弱いとストーンが進まず止まってしまうというわけだ。
説明を受けるよりも実際に体験したほうがいいということで、プレイさせてもらった。
基本2人プレイなので、偶然一緒に話を聞いていた方とタッグを組んで体験。
難易度はノーマルとハードがあり、まだハードをやられた方がいないということで、ハードに挑戦。
ノーマルに比べ、ハードは、めちゃくちゃこすらないと直ぐにストーンが止まってしまうらしい。
そしてプレイした結果、ストーンが円の中心に行く手前で止まってしまった。
ハード難しすぎるやろ!!

戦利品 懐かしのフロッピーディスクも


電子工作キットを使って自作できるワークショップのブースで、懐かしいフロッピーディスクが!!
正確にはフロッピーディスクに似せた基盤だった。

記念に赤色と緑色を購入。
他にもオレンジ色や紺色なんかもあった。
1枚500円でした。 アンケートに記入したら、ステッカーがもらえました。


まとめ

イベントに参加しての感想は率直に楽しかった。
初めての参加だったが、プログラミング等ものづくりに詳しくなくても十分楽しめた。
知らない方ともゲームを通して、コミュニケーションをとることができたし・・・。
また大人だけでなく、小さいお子さんも多く来ていたので、様々な年代の方が来ても楽しめるイベントだと思った。
もし、このイベントに興味を持ったなら、まず参加してみることをおススメする。
東京に行くのにお金が掛かるし、まず遠いという方には、ニコニ動画」でイベントの模様が生放送されるので視聴してみては、いかがだろうか。
また学生さんで、クリエイターを目指したいけど何をしたらいいのか分からない方のため、ヤフーではHack Day以外のイベント活動も行なっている。
それは学生がクリエイターを目指すきっかけづくりの「Hack U」、初心者で小学生向けの「Hack Kids」といった活動だ。
興味がある方はチェックを!!

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