秋葉原のジャンク通りとは?地図で解説 おすすめのショップも

秋葉原界隈のお店の場所などを説明する際、たびたび出てくる「ジャンク通り」。
その名の通り、この通りにはジャンクショップが多いのでジャンク通りと呼ばれているワケだが、

そもそもジャンク通りってどこよ?てか、ジャンクショップって何?

と、いう事で今回は秋葉原のジャンク通りとジャンクショップをいくつか紹介していこう。

そもそもジャンク通りってどこ?

Google Mapの上で「ジャンク通り」と記載されているのは、赤線で示した神田明神通り沿いチチブ電気ビルの隣から蔵前橋通りまでの通りだ。
怪しげな名前だからと言って隠しエリアになっているとかそういうわけではなく、秋葉原駅電気街口から中央通りを御徒町方面に向かい、ベルサール秋葉原の裏に入れば簡単にたどり着ける。
この通りにジャンクショップが多数あるのだ。

ジャンクショップって何?

ジャンクショップとは、読んで字のごとくジャンク品を販売しているお店だ。
秋葉原のジャンクショップでは主にPCジャンク品やバルク品が格安で販売されているが大抵の場合、動作保証は無く返品交換も効かないため、少々上級者向けと言えるかもしれない。
しかし、誰が買うんだよ的な謎便利グッズなど面白アイテムも売っていたりもするので、ジャンク買うのはちょっと…という方も一度は覗いてみることをお勧めする。

秋葉原 ジャンク通りのジャンクショップ

ここからはジャンク通りにあるジャンクショップをいくつか紹介していこう。

アキバパレットタウン -飲み物も売ってるジャンクショップ

秋葉原側から末広町方面へ歩いて行き、いよいよジャンク通りも終わりといった場所にある店舗。
店先には、のぼりやスタンドポップなどが立っており、ビギナーでも比較的(比較的)入りやすい外観ではないだろうか。
中古PCやバルク品のほかガラナなどの飲料も販売している。

ジーエフセカンド -中古電源ケーブル多数

まさにジャンクショップといった外観のジーエフセカンドはノートPCを中心に扱っているジャンクショップ。
中古アダプタや電源ケーブル類が多いのも特徴だ。

ショップインバース 秋葉原1号店 -ジャンクPC取り扱い

ジャンク通りに2店舗を構えるショップインバース。
こちらの1号店はジャンク専門店となっており、ジャンクのノート・デスクトップPCや周辺機器を取り扱い。
ショップインバースは秋葉原のほか東京に2店舗、大阪府、北海道、愛知にも店舗を展開している。

ショップインバース 秋葉原2号店 -平日日替わりで10%OFF

「ショップインバース 秋葉原1号店」の斜め向かい側にある秋葉原2号店。
秋葉原1号店が「ジャンク」なのに対し、秋葉原2号店は「中古」といった感じだ。
月曜日から金曜日まで平日は日替わりで対象商品が10%引きのセールを行っている。

タケショップ -福袋が”””ガチ”””

THEジャンクショップといった外観のタケショップ。
かつて「森のジャンクショップ」という店舗名だったが2017年にリニューアルし「タケショップ」と改められた。
ジャンクPCから謎の玩具まで、様々なアイテムを取り扱っている。
↓今年の福袋もなかなか強烈だった。

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PREMIUM STAGE ジャンク通り店 -HDDなどストレージに強い

タケショップの隣にある「PREMIUM STAGE ジャンク通り店」。
2019年には近くに「PREMIUM STAGE ダイレクトリアル店」も開店したが、2020年に閉店し、現在はジャンク通り店のみとなっている。
ジャンクPCやバルク品など幅広く取り揃えているが、中でもストレージ関連アイテムに強い。
というのも、元々ストレージ関連商品を製造しているフィールドスリー株式会社が運営しているためである。

ジャンク品は返品・交換不可なので気を付けよう

ここまで秋葉原のジャンク通りにあるジャンクショップをいくつか紹介してきた。
いかにもな佇まいの店舗から、小奇麗な店舗まで様々なジャンクショップが短い範囲に密集していることが感じられただろうか。
重ね重ねになるがジャンク扱いの商品は保証が効かず、正常に作動しなくても返品・交換はできないのでくれぐれも注意。
しかしながら、格安でイイ感じのモノを手に入れた時の達成感も高いので、ある程度の覚悟の元で軽率に挑んでみてほしい。

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