2023年、夏。
今年も暑い季節がやってきましたが、秋葉原では伝統的な納涼方法によるイベントが開催されています。
そんな中、神田明神の納涼祭りに合わせて、メイドさんによる打ち水っコ大集合が開催されました。
今回はその模様をお届けしたいと思います。
打ち水っコ大集合とは？
秋葉原で開催されている打ち水イベント。
普段は参加店舗が店舗前に打ち水を行って涼を感じられるようにしていますが、この日はそんな打ち水企画に参加している団体や店舗が集まって、神田明神で打ち水を行いました。
神田明神協力の元、本堂前で打ち水が行われました。
参加団体・店舗は22にものぼり、各々が二次利用水を持参し打ち水にのぞみました。
神田明神の外気温は38度、地表温度は40度に！
打ち水の開始前に神田明神境内の気温と地表温度を調べます。
打ち水っコ主催、NPO法人リコリタ代表の真田氏が温度をはかると…
なんと気温は38度、地表温度は40度を記録。
ここから皆で打ち水を行い、温度を下げていこうというわけです。
メイドさん達による打ち水開始
「涼しくなーれ」
の掛け声とともに打ち水が開始されました。
見た目にも涼しいですね。
一通り打ち水を行った後に再度温度を確認…
夏の日差しは中々にしぶとく、温度が下がる気配がありません。
そこで参加者、見学者含めみんなで打ち水を行う事に…
用意されたタライから水をくみ、より多くの人で打ち水を行います。
この日は本当に日差しも強く、気温も高かったのですが、大勢の方が打ち水に参加していました。
打ち水を行った方々の紹介
ここで打ち水っコ大集合に参加した団体・店舗の方々のお写真を掲載していきます。
どこかで見たことあるような方達もいるかも？？
大盛況の後に終了した2023年打ち水っコ大集合
コロナの影響、台風の影響もあり数年ぶりの開催となった打ち水っコ大集合。
今回はピーカン照りの空の中イベントが開催されました。
少ない人数では効果が薄い打ち水ですが、多くの人が参加することによってより広範囲に涼を広げることができます。
今後も秋葉原の打ち水参加団体が増えることで、日中でも過ごしやすい街を作ることができることでしょう。
