渋谷のWAEN GALLERYで開催されているギャラリー企画第三弾、redjuice個展「印刷技術の進化と、デジタルイラストの可能性」に行ってきたので紹介。
redjuice個展「印刷技術の進化と、デジタルイラストの可能性」
redjuice氏と言えばEGOISTやギルティクラウン、虐殺器官などのイラストを描いている超有名イラストレーターだ。
そんな人の個展がWAEN GALLERYではタダで見れるんだから行くしかない。
開催期間:3月29日(金)~4月17日(水)
場所:pixiv WAEN GALLERY
東京都渋谷区神宮前5-46-1 TWIN PLANET South BLDG.1F
(東京メトロ「表参道駅」A1出口徒歩5分)
入場料:無料
外観はこんな感じでディスプレイにはbeatlessの映像が流れていた。
beatless見たことないけど。
入口横に設置されたメッセージブックには海外のファンが書き込んだりもされており、redjuice氏の人気具合がうかがえた。
ドールズフロントライン M82A1。
本展示会の目玉の一つであろう二枚のM82A1が目立つように展示されていた。
かっこかわいい。
「印刷技術の進化と、デジタルイラストの可能性」と謳うだけある高精細かつ豊かな色調表現のイラストとなっていて、デジタルで見る時とは違った存在感があった。
beatlessは未見だが世界観全開のイラストで良かった。
何か儚げなんだよね。
虐殺器官、harmony、屍者の帝国イラスト。
Project itohとして始動した伊藤計劃3作品のアニメ映画化に際しての絵となっている。
控えめに言って最高。
この3作品はアニメも面白いが小説も骨のあるめちゃくちゃ面白い作品なのでディストピアやSFが好きな方には強くおすすめできる。
ギルクラというと脚本以外完璧と言われていたことを思い出すが確かにこのイラストは最高ですわ…
EGOISTめちゃくちゃ好きだったな~。
物販は大判の複製原画からredjuice氏の描いた同人誌まで幅広く扱っていて多くの人が手に取っていた。
今回の個展もめちゃくちゃ良かったけどこれ本当に無料でいいんですかね…
なんかもうありがとうございます…
現在ここWAEN GALLERYで開催中の望月けい展も行くぞ~!