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格ゲー用ゲーミングPC選び【おすすめゲーミングPC販売店も】

あんどー水樹

あまりにも熱すぎる格闘ゲーム業界!
競技タイトルの新作も出揃ってきた感もあり、更に盛り上がりそうですね。
そんな中、格ゲーはPCでプレイする時代へ…

ゲーミングPCの所持率も上がってきていますが、プレイするタイトルによって必須構成が色々変わってきます。
今回は、特に格ゲーに注視してゲーミングPC選びを紹介したいと思います。
もちろん、おすすめのゲーミングPC販売店の紹介もしていきます。

秋葉原でゲーミングPC・デバイスを購入するならここ!

現行の格ゲー競技タイトルをチェック

まず最初に現行の格ゲーシーン競技タイトルをチェックしていきましょう。
基本的に家庭用機とPCで展開していますが、ここ最近ではPCでのプレイ人口がほとんどです。
表示のラグや処理のことも考えると、現状ではPC一択でのプレイになります。
大きな大会もほぼ90%以上はPCでの開催になっています。
※ただし、EVO JAPANに関してはSONY協賛のためコンシューマー機での開催

STREET FIGHTER 6

現状格ゲープロの大多数がプレイしているタイトル。
グラフィックも向上したが、マシンパワーがとにかく必要なのは一人プレイのワールドツアーの方。
対戦に関してはギリギリのスペックに寄せていいのかもしれない。

GUILTY GEAR -STRIVE-

スト6よりもアグレッシブなゲーム性が好きな人が多くいるタイトル。
コンボ重視のゲームからストリートファイターライクなゲーム性を取り入れている。
意外とマシンパワーは必要無いが、エフェクトは結構派手。

Granblue Fantasy Versus: Rising

大人気ソシャゲ・グラブルの格闘ゲーム。
システム自体はストリートファイターに近い。
映像は綺麗ながらマシンパワーはそこそこのものでも動く。

UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes

純粋な2D格闘ゲームの生き残りといえばこれ。
独特なシステムとコンボ難易度で格ゲーオタク向けに作られている。
2D格ゲーなのでマシンパワーはそこまで必要ないが、グラボは欲しいところ。

THE KING OF FIGHTERS XV

元は2D格闘ゲームだったが、3Dが採用され結構見た目が変わった。
ハイポリ系のタイトルではないが、2D格ゲーよりもマシンパワーは必須。
意外と推奨スペックは高くなっている。

鉄拳8

現行最強グラフィックの格闘ゲーム。
マシンパワーもかなり必要になってくるが、3D格ゲーはそんなもん。
大雑把に言ってしまうと、鉄拳8さえ動けば大体の格ゲーは動く。

ゲーミングPCでチェックすべき箇所


お店によってはゲームをプレイする上で必要なグラフィック情報を展開しているところもあります。
しかしこれはグラフィック性能だけの表記のため、これだけ見てゲーミングPCを購入すると
「思ってたのとちょっと違う」
みたいな結果になってしまう場合もあります。
なので、ある程度スペック表を見て判断できる項目を増やしておけば、自分が必要なのはどれなのかと選択する上で大きな助けとなってくれるでしょう。

<合わせて配信や他の作業をやりたい人は
グラフィック性能以外の面も重視しなければいけません

0,デスクトップにするかノートPCにするか

まず最初にデスクトップPCにするかノートPCにするかを選びましょう。
ノートPCの性能も上がってきていますが、基本的にはデスクトップ一択です。
外に持ち歩いてまでゲームしないですよね?

逆に言えば、出張などが多く、出先でどうしてもゲームをやりたいという方はノートPCも選択肢に入ってきます。

1,CPU

マシンパワーの根っこの部分。
結構忘れがちになりますが、グラフィックボードの性能だけ上げてもなんかゲーミング性能が上がらない場合、CPUがグラフィックボードの性能を活かしきれてない可能性があります。
CPUとグラフィックボードは一緒に考えると覚えておきましょう。
IntelとかRyzenとか種類がありますが、大きなこだわりがない(違いがわからない)ならIntelをi5くらいのものを選んでおきましょう。
「もっと性能が欲しい!」
という方はi7と表記されてるのを選んでください。
ちなみに私はRyzen7を使用しています。

2,メモリ

メモリが多ければ多いほど色んな作業が同時に快適に行うことができます。
もしゲームと一緒に配信も行いたい場合はある程度大きなメモリを確保しておかないといけません。
※『ゲーム+配信だけ』ならあまり気にしなくても問題なし
例えばゲームしながら配信ソフトを起動して、VTuber用のソフトを使用する…
といったいくつもの作業を同時に行いたいなら、16GB以上は必須となります。
というか、むしろ16GB未満のメモリを選択することはほぼないので、迷ったら16GB以上!と覚えるように!

3,ストレージ(HDD、SSD)

これはもう大容量のものを選べ!と声を大にして言いたいです。
最近のゲームの容量はかなり大きくなってきているため、500GB程度だとすぐ埋まってしまうんですね。
そして出来ればメインのCドライブの他に別でストレージがついているものの方が好ましいです。
なおかつSSDは必須。読み込み速度が段違いなので、ローディング待ちしたくない人はSSD必須ですね。

4,グラフィックボード

ゲームをする上でいつまでも付きまとう悩みの種。
最強のグラフィックでカクカクしないでプレイするにはグラフィックボードも強くしていかないといけません。
しかし、とにかく上の性能のものを!で選ぶと金額がどえらいものになってしまいます。
しかし、他にもプレイしたいゲームがあるなら、そのタイトルに合わせるしかないのも事実…
グラフィックの設定を下げて動かすか、設定を下げないで動かすか…頭を悩ませますよね。
最終的な結論を出しましょう!!
RTX4070をベースに考える!! これ!
私の使用しているPCがまさにこれ! ゲームも動画も配信も何でも出来てそこそこに値段を抑えたい!
そんな人はRTX4070ベースで考えてみよう。
格ゲーだけをやりたい人は4060ベースにすると幸せになれる。

おすすめPC構成はこれ!

安めに構成できる60番台のグラフィックボードを積んだもの。
メモリは16GBを積んでおり必要十分。
SSDは1つしか積んでないですが1TBあるのでポコポコデータを保存しないな耐えられる。
この構成にSSDを1個追加するものがあればかなりいい感じに幸せになれます。

ゲーミングPCを買うならここ!

秋葉原にはいくつものPCショップがあります。
そんな中、どこで購入したらいいか迷いますよね?
なので、ここに行けば間違いなし!なお店を紹介したいと思います。
各店特色があり、それぞれ何を重視するかでお店選びもできますね。

TSUKUMO(ex含む)


秋葉原のPCショップといえばまずここですね。
ゲーミングPCブランドは「G-GEAR」。
お値段も手ごろで購入したその日に持ち帰れる商品も多数あります。

BTOモデルの展開数も多く、予算や希望に合わせたPCをその場で見比べることができるのもわかりやすくてGOOD。

周辺機器類も多数揃ってますよ。

住所
東京都千代田区外神田1-9-7
営業時間
10:00~20:00

ソフマップ(パソコン・デジタル館)


ゲーミング系に力を入れている店舗のひとつ。
普通の店舗では取り扱っていないよう珍しいゲーミングPCが販売されています。

展示方法も結構変わっており、ゲーミングPCの新たな可能性を感じるような展示ですね。
秋葉原らしさがにじみ出ている感じがします。

GPUの性能比較もあるのでどれを選んだらいいかのイメージはつきやすそうですね。

住所
東京都千代田区外神田3丁目13−12 IMYビル
営業時間
11:00~20:00

GALLERIA


ドスパラ系のゲーミングPC販売店。
ゲーミングPCを買いたいけどわからないと相談されたら、まずはここからおすすめしています。

ケース前面の端子が挿しやすかったり、抑え目なLEDがあってゲーミング感もあったりで、ゲームをする上で地味にあると嬉しいといった機能が多めです。
安めなモデルからガチモデルまで揃っているのも評価が高いですね。
また、国内で組み立てを行っているというのもサポート的に嬉しい部分です。
在庫があればすぐに持ち帰りできるのもいいですね。

まずはここをベースにゲーミングPCを構築していくのがいいのでは?と思います。

住所
東京都千代田区外神田1丁目11−4 ミツワビル
営業時間
11:00~20:00

これからは格闘ゲームはPCで!

PCゲーム自体、プレイ人口が増えてきており、昔に比べてゲーミングPC所持者の数も増えてきています。
大会やイベントもPCで進行するところが増えてきているので、これを機にゲーミングPCを購入してみてはどうでしょうか?
秋葉原なら合わせて様々なゲーミングデバイスもそろえることができますよ?

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ニューロンネットワーク、世間でいうところのIT企業であり、様々なシステム開発を行っています。
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