ボトルマン ワンダーグレープ レビュー 縦打ちタイプは完成度高し
ペットボトルのキャップを飛ばして遊べる、タカラトミーから発売の玩具『キャップ革命 ボトルマン』。各地で売り切れ続出の大人気ホビーだ。そんなボトルマンの新製品『ワンダーグレープ』が登場したのでレビューするぞ。
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ちなみに第一弾のレビューはこちら↓
キャップ革命 BOT-06 ボトルマン ワンダーグレープ
前回のボトルマン3体はキャップを横向きで発射していたが、このワンダーグレープはキャップを縦向きで発射するスタイル。そのため素体も新造の別物で犬型となっている。ワンダーグレープのワンは犬のワンだったんですねぇぇ!!いやーーーー!!1本とられたわーーーーー!!かーーーーーーーーっ!!というナイスなネーミングのファンタをモチーフにしたボトルマンだ。
キャップの装填は背中から行う形になっており、これがかなりスムーズでジャムることもほぼナシ。装填時の押し込み感が子気味よく、発射、装填のプロセスの中毒性は中々。無意味に打ちまくりたくなる。
尻尾を模したトリガーは縦長。
左右の後ろ足に突起があり本体を保持しやすくなっている。こいつを指で押さえて片手打ちも容易に可能。
下側のホールドパーツはギザギザになっている。これによってスピンがかかるのだろうか。
キャップは他のボトルマンと同じく、頭に付けるものと発射用の2個が付属している。
他のボトルマンと互換性のあるパーツはキャップとヘッドアーマーのみ。カスタマイズ要素は低そうだ。
一度組み立てると後ろ足のパーツを外すのが難かしい。もっとも、交換できるパーツが(今のところは)存在しないので、パーツを外すことが必要な場面は無いのだが。ちなみに上の画像は素体の状態に戻したかったがパーツが外れず、妥協した状態だ。
先行するボトルマンの不満点があらかた解消
ワンダーグレープは先だって発売されたボトルマンの不満点がかなり解消されたものとなっており、満足度の高い商品となっている。装填、発射のプロセスがスムーズでストレスを感じることなく楽しく遊べる。難点はボトルマン最大の不満点である入手の難しさが改善されていないことと、今後の拡張性が無さそうなところだが、連射性・威力・扱いやすさがハイレベルにまとまっているので特にいじる必要も無いんじゃないかとも思える。現時点でボトルマンを購入するのであれば、間違いなくオススメなのがこのワンダーグレープだ。
今後は連射用キャップや合体ギミックを有するライジングミルクなどの発売が予定されており、ますます目が離せないボトルマン。これからも(購入できれば)紹介していきたい。
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ボトルマンは現在、定価以上の価格で販売されていることが多いので注意してほしい。
値段をしっかり調べた上で購入しよう。
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