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秋葉原にあるおすすめ『昔ながらのメイド喫茶』【老舗メイド喫茶】

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バトエン

日本が誇る、そして秋葉原が誇る文化のひとつ『メイド喫茶』。
一時期は少しのスペースがあればメイド喫茶が開店するくらい盛り上がっていました。
多くのメディアにも取り上げられ「どうやら秋葉原ではメイド喫茶ってのが流行っているらしいぞ」と世界中で一気に有名になった経緯があります。
しかしながら昨今ではその数も少なくなってきています。

そんなわけで今回は、世の情勢にも負けず秋葉原で営業を続けている『昔ながらのメイド喫茶』の紹介をしていきたいと思います。

メイド喫茶とコンカフェの違いって何なの?

そもそも今流行りのコンカフェとメイド喫茶の違いは何なの?と思う方もいるかも知れません。
この辺りについては以前記事にもしているので読んでみてください。

コンカフェサムネ
コンカフェとは?コンセプトカフェとメイド喫茶の違いは?最近「コンカフェ」ってよく聞くけど、いったい何なの?メイド喫茶とは違うの?と疑問に思う方も多いでしょう。 そこで今回は、コンカフェこと...

大枠で言ってしまえばメイド喫茶も「(メイド)コンセプトカフェ」ではあります。
ただ、システムや雰囲気も含めてかなりの差異があるので注意が必要です。

メイド喫茶は基本的にカフェ業態を中心に、メイドさんとはちょっとしたコミュニケーションが出来ますよというもの。
お店によってはノマドワーク可能なところもあるので、秋葉原系ブロガーの方はメイド喫茶で執筆なんてことも!!

秋葉原にあるおすすめ『昔ながらのメイド喫茶』紹介

ここからは秋葉原にある昔ながらのメイド喫茶を紹介していきます。
『昔ながら』と書いてありますが、良い言葉が見つからずこのような表記になっています。
クラシックメイドカフェと呼んだ方がいいでしょうか?

様々なコラボも行っているメイド喫茶会の老舗『CURE MAID CAFE』

まずはこちら。
2001年創業、オノデンビル4階にあるCURE MAID CAFE。

エスカレーターを昇って4階へ。
こういったタイプの看板はメイド喫茶の象徴といった感じですね。
最近あまり見なくなってきたので懐かしさを感じます。

こちらは様々な作品とコラボカフェも開催しており、直近ではラブライブ!のミナリンスキーとのコラボカフェが開催していました。

フード・デザート・ドリンク共に豊富、駅からも近くお店に行きやすい、明るい店内で入りやすいと、とにかく秋葉原でメイド喫茶に行きたいとなったとき気軽に行けるお店となっています。
お土産にもなるグッズや紅茶等も売っており、秋葉原の観光スポットのひとつとしても利用できますね。

CURE MAID CAFE
〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目2-7 オノデンビル 4F 本店
03-3258-3161
営業時間
11:00~20:00

人気アニメの聖地Cafe Mai:lish(メイリッシュ)

次に紹介するのはCafe Mai:lishです。
人気アニメ・STEINS;GATEにも登場したことで聖地巡礼のひとつとなっています。
※正式にモデルとなったことはアニメ版にて公表

こちらのお店は2002年創業。
秋葉原で20年も営業を続けています。

こちらのメイリッシュも様々なコラボカフェを開催したり、限定メニューを出したりと精力的に営業を行っています。
メイリッシュに行ったら是非とも注文して欲しいものがあります。
それがジャイアントフロート。
通常の3倍サイズという巨大っぷりはかなりインパクトがあります。

Cafe Mai:lishの店長まほれさんにインタビューを行った際の記事もありますので、そちらもご覧ください。

秋葉原の「人」に聞く。第7回~まほれ~ 老舗メイドカフェ店長秋葉原で活動する人々や、秋葉原で働く人々にインタビューを行い、胸に熱く滾る秋葉原愛をお届けするという企画となっています。 また、インタ...

Cafe Mai:lish
〒101-0021
東京都千代田区外神田3−6−2 FH協和スクエア 2階
03-5289-7310
営業時間
平日:14:00~22:00
金~日・祝:12:00~22:00
木曜定休日

萌え萌え展開の聖地あっとほぉーむカフェ

秋葉原メイドのイメージと言えば?
『萌え萌え』って感じじゃないでしょうか?
そんな秋葉原メイドのイメージを根強く植え付けた火付け役と言えばこちらの『あっとほぉーむカフェ』でしょう。

あっとほぉーむカフェで一番有名なのはドンキ店かと思いますが、今回は本店を紹介させて頂きます。
また、AKIBAカルチャーズZONEにて新店もオープンしており、令和においてのメイド喫茶業界のトップを走り続けています。

AKIBAカルチャーズZONE店のプレオープンに参加してきた模様は以下の記事からどうぞ。

あっとほぉーむカフェAKIBAカルチャーズZONE店オープン!日本で最も有名と言っても大げさではないメイド喫茶、 「あっとほぉーむカフェ」が2022年2月12日(土)に新店舗をオープンしました! ...

こちらのあっとほぉーむカフェには、メディアにも多く取り上げられているレジェンドメイドの『hitomi』さんも在籍しており、今なおその手腕を発揮しています。
秋葉原内に何店舗もお店があるので、お気に入りのお店を見つけてみてください。

あっとほぉーむカフェ
〒101-0021; 東京都千代田区外神田3−2−14 今井ビル2F
営業時間
平日:11:00~22:00
土日:10:00~22:00

秋葉原で耳に残る歌。めいどりーみん

秋葉原駅電機街口から出るとまず目に入って来るメイド喫茶と言えばめいどりーみんです。

本店は末広町方面のお店ですが、一番目にするのは電気街口店と中央通り店ではないでしょうか?
特に中央通り店はめいどりーみんの「どりーみんパスポート」は常に流れているため、近くを通るだけで「あ、秋葉原に来たな」って感覚になる人も多いのではないでしょうか?

めいどりーみんは2008年創業。
秋葉原の営業は長く、アイドル路線へと舵を切っている店舗のひとつです。
一緒にメイドさんとお喋りや歌を楽しみたいというアミューズメント系を楽しみたい方向けのお店となっています。

めいどりーみん(本店)
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-16-17 住吉ビル6階
営業時間
平日:11:30~23:00
土日祝:10:30~23:00

アキバ絶対領域は各店でコンセプトが様々

若干コンカフェっぽいスタイルに寄ってるお店であればこちら。
比較的コミュニケーションの幅が広く、店内のステージではメイドさんがライブを行ってくれます。

通常のメイド喫茶の様式は引き継ぎつつ、アミューズメント寄りになりながらもコンカフェ風を味わえる。
ひとつぶで3度おいしい店舗となっています。
また、近隣にもオープンしている別店舗毎にコンセプトが違い、内装から雰囲気までガラリと模様を変えてきています。

こちらの絶対領域は白ピンクを基調とした明るいメイド喫茶形態。
すぐ近くにある+eでは2.5次元を体験できる形態。
その他にもクラシカルな雰囲気を味わえるお店、サイバーパンク感を味わえるお店など様々。
お店に行って入店できないなんてこともなくなる予約制度もあります。

アキバ絶対領域
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目1-1 大林ビル 1F
050-1180-6584
営業時間
12:00~22:00

JAM Akihabara。秋葉原の隠れ家的存在

外観からはわかりにくいですが、こちらも昔ながらのメイド喫茶となっています。
バーとかライブハウス感ありますよね…でも、こんな雰囲気嫌いじゃないでしょ?

入口も古き良き雑居ビルを感じさせてくれる見た目。
テンションが爆上がりします。

フードメニュー、ドリンクメニューも充実しています。
メイド喫茶と言えばお絵描き系のメニューが有名ですが、しっかりと上手にネコチャンが描かれてますね。
飲むのがもったいないくらいです。

また、Wi-Fiも利用可能なので、こちらのお店も作業をする上でかなり重宝しますね。
狙い目としては開店後か夕方辺りでしょうか?

JAM Akihabara
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目2−13 山口ビルB1F
03-3253-1855
営業時間
11:00~22:00

絶品リーズナブルランチも有り。Honey Honey秋葉原店

ジャンク通りの外れ、末広町方面にある店舗がこちら。
秋葉原のメイド喫茶のイメージを受けつつも、カフェメニューに注力しているお店となっています。


光の差し込む店内は明るく、ティータイムにうってつけのお店となっていますが、おすすめしたいのはランチメニュー。
お値段もリーズナブル、ドリンクをセットにしても1000円程でランチが楽しめるようになっています。

サラダ、スープもついてきてこのお値段はいいですね。
今回は日替わりランチの根菜カレーを楽しみました。

座席に延長タップもあり長時間滞在もできるようになっています。
秋葉原で居心地のいいメイド喫茶はどこ?と聞かれたら「Honey Honey」と答えるくらいです。

Honey Honey秋葉原店
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目7−12 イサミヤ第8ビル 2F
03-6206-0183
営業時間
12:00~23:00

絶品の紅茶とスイーツの楽しめるメイド喫茶。橙幻郷

秋葉原でのティータイムは?
数あるカフェの中からでもおすすめできるお店がこちら、橙幻郷。

調度品も含め、店内はどこか外国に来たような錯覚を起こします。
『橙幻郷と言えば紅茶』とメニューにもあるように、数多くの種類の紅茶を味わうことができます。

紅茶はドリンクセットにも対応しているので、今回注文した紅茶ワッフルセット(紅茶付)で1350円というのはかなりリーズナブルです。

紅茶はティーポットで提供されるので、大体3杯くらい分楽しめます。

ジャンク通りの細道を入った先にあるので、比較的どの時間に行ってもゆっくりとすることができるおすすめのお店です。

橙幻郷
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目2−7 石塚ビル 1F
03-6206-9139
営業時間
12:00~23:00
水曜定休日

秋葉原らしい昔ながらのメイド喫茶はまだまだある

様々な閉店情報が耳に入ってきているので、メイド喫茶の数も相当数減ってきているのかと思っていましたが、思っていた以上にクラシカルなメイド喫茶が営業を行っていました。
ノマドワークの出来る長時間利用が可能なカフェ形態のものもあれば、ステージ上での歌あり踊りありのアミューズメント系のカフェもあります。
まずはどっち系に行きたいのかでお店を選んでみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
あんどー水樹
PC、ゲーム、イベント事が好きです。 お肉とかも好きです。 コーギーたんはもーーーっと好きです。



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