【2022年上半期】秋葉原の閉店店舗まとめ【閉店・移転・統合】
早いもので2022年も半分が過ぎ去った。
激動の時代を乗り越え活気を取り戻してきた秋葉原だが、閉店した店舗の数はどうだろうか。
今年も上半期の様子をまとめていこう。
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その他閉店情報↓
秋葉原の2022年1月~6月に閉店・移転等した店リスト(日付順)
2022年1月の閉店店舗 -12年続いていたガンダムカフェが閉店
・アニメイト秋葉原別館【統合】
・ザボディショップ アトレ秋葉原店
・GUNDAM Cafe TOKYO BRAND CORE
・PREMIUM STAGE ジャンク通り店
・築地銀だこ ドン・キホーテ秋葉原店
コロナ感染者数が再度爆発的に増えてしまった1月。
やはりその影響が大きかったのか、飲食店や販売店の閉店が続いた月だった。
中でも12年続いていた「ガンダムカフェ」の全店撤退が大きな話題となり、悲しむ声も多かったように思う。
跡地には魂ネイションズの直営店が6月23日にオープンしている。
2022年2月の閉店店舗 -ステーキハンバーグタケルが東京から全面撤退
・G-Tune:Garage 秋葉原店
・ソフマップAKIBA 買取専門館【統合】
・1ポンドのステーキハンバーグタケル 秋葉原店
まん防による時短営業が再開した2月。
閉店する店舗も多いかと思いきや、統合する店舗も含め3件に留まった。
「ステーキハンバーグタケル」は上野店の閉店も決まり東京から全面撤退となる。
最終日には行列ができるほどの賑わいをみせていた。
2022年3月の閉店店舗 -創業60年続いた瀬田無線が閉店
・洋食は飲み物。秋葉原店
・麺屋はるか 秋葉原店【移転】
・金券ショップ フリーチケット秋葉原駅前店
・あきば理容
・西通りプリン秋葉原店
・北海道一丁 秋葉原店
・瀬田無線
3月は時短営業が終わり客足も増えた時期だったが、残念ながら閉店店舗は増加。
飲食店を中心に7店舗の閉店が決まった。
中でも創業60年の「瀬田無線」40年の「あきば理容」という老舗2店舗の閉店が話題に。
昔の秋葉原を懐かしむ声が多く上がっていた。
2022年4月の閉店店舗 -アイマスショップなどの移転情報が増加
・リアルマネキンショールーム 秋葉原【移転】
・アイドルマスターオフィシャルショップ アトレ秋葉原店【移転】
・立ち呑み 串吟2号店
リバウンド警戒期間の延長が決まったものの、客足が順調に増えていた4月。
その影響もあってか閉店店舗は1件のみで残りは移転情報に留まった。
唯一閉店したのは「串吟2号店」だが、1号店と3号店は引き続き営業している。
2022年5月の閉店店舗 -ユーチューバー監修の遊楽舎ヒカル店が閉店
・MARKS&WEB(マークスアンドウェブ) アトレ秋葉原
・ソフマップ AKIBA 中古デジタル館 買取センター【統合】
・逸品道
・Role&Roll Station(ロールアンドロールステーション) 秋葉原店
・TAMASHII NATIONS TOKYO【移転】
・遊楽舎ヒカル店
ゴールデンウィークもあり盛況だった5月の秋葉原。
その賑やかさに反し、統合や移転も含め6店舗が閉店した。
話題となったのは有名ユーチューバーが監修していたTCGショップ「遊楽舎ヒカル店」の閉店。
コロナの影響が大きかったと発表している。
2022年6月の閉店店舗 -ビル解体による閉店が増加
・ラオックス秋葉原本店【長期休業】
・ラジオスーパー
・KVClab.【移転】
・明和電機 秋葉原店【一時閉店】
・勉強カフェ 秋葉原スタジオ
・ポケットデュエル TCG Cafe&Bar 秋葉原
・イケショップ
海外からの観光客も徐々に増えてきた6月。
コロナ前の賑わいが戻りつつある中で閉店が決まった理由としては、ビルの解体やリニューアルが多かったように思う。
老朽化もあるのか秋葉原での再開発の様子がうかがえる。
各店での閉店セールで一時盛り上がりを見せていた。
2022年上半期の秋葉原の閉店情報等まとめ結果
閉店・移転・統合:31店
2022年上半期の閉店店舗は31店舗となっており、当サイト調べで2021年上半期に閉店した店舗は47店と比べて10件近くも減少しているという嬉しい結果となった。
空きテナントにも新たな店舗がオープンしており状況は少しずつ好転している。
今後の秋葉原の盛り上がりにも期待が持てそうだ。