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【サムドクサ】最強メタリックボタン登場!【アケコンボタン】

あんどー水樹

遂に! やっと遂に! 最強のアケコンボタンが登場した!
その名もSAMDUCKSA(サムドクサ)のSDB-202だ!
これは三和ボタンとGamerFingerボタンを足して2で割ったようなボタンなのだが、まさに『やっと出たか・・・』という性能の代物だ。

今回はこのSDB-202を入手したので製品の紹介・レビューをしていきたいと思う。
この記事を読んで、SAMDUCKSAアケコンボタンがボタン交換候補のひとつとして選択肢に入ればこれ幸いである。

SAMDUCKSA(サムドクサ)SDB-202とは

見た目は三和のボタンと変わらないのだが、スイッチがCherry MX製Silver Switch(銀軸)搭載を搭載している。
以前紹介したGamerFingerのボタンが同じスイッチを搭載していたので、銀軸スイッチとアケコンボタンの親和性は既に証明されている。
詳しくは↓の記事を参考にして欲しい

GamerFingerメカニカルスイッチ交換【アケコン改造】

では、今回のSAMDUCKSAのボタンは何が違うのか?
製品の写真と共に紹介していこうと思う。

SAMDUCKSAのボタンを通販で買う

1月某日、筆者の元にひとつの荷物が届いた。

アタッサで購入したSAMDUCKSAのアケコンボタン(ガンメタ)だ。

何とお値段、1個900円也
6個買ったので5,400円
GamerFingerボタンが1個700円程度と考えると200円ほど割高になっている。
とはいえ、これはメタリックカラーが900円なだけで、クリアや通常カラーの物になると更に値段は安くなってくる。
GamerFingerがクリア系のラインナップを主体と考えるとSAMDUCKSAのクリアボタンも同じくらいの値段なので、まぁ値段は妥当なのかなぁ?と思えてくる。
※メタリックはシルバー、ゴールド、ガンメタがあるぞ!(どれも900円)

ちなみに、秋葉原の千石電商でも取り扱いがあるが、こちらは1個920円になっている。
アタッサは5,000円以上で送料無料になるので、購入する個数でどちらから買うか決めるのがいいだろう。

SAMDUCKSAのボタンを取り付ける

冒頭にも書いたが、見た目は三和ボタンのメタリックとほぼ変わらない。
また、取り付け方法ははめ込み式ではなくネジ式となっている。

上蓋を外すと中には銀軸スイッチが搭載されている。
GamerFingerとは違い、緩衝材が入っていないため底打ちの静音性は若干下がっている。
接続部にもしかしたらキーボード用の静音リングが付けれそうではあるが、ボタンを押した時のストロークが変わりそう。

現在、EVO Japan 2020で限定販売されたメタリックブルーとレッドの三和ボタンを装着しているが、この6個のボタンをSAMDUCKSAのボタンに換装していきたいと思う。

基本的なボタン交換は↓を参照にしてほしい

簡単・アケコン改造!これを見れば初心者でも出来る!【ボタン交換】

まさかの事態が!!

(´・ω・`)

続・SAMDUCKSAのボタンを取り付ける

瞬間接着剤で応急手当てをしている間にボタンを換装する。
ネジ式のボタンは本体とリングを外した後にアケコンへと取り付け

ケーブルを挿し込む前にリングを取り付ける

リングには滑り止めの為に(?)ギザギザがついているので、このギザギザを本体面に接するようにリングをはめ込む。

6個全部交換し、端の2つにメタリックブルーとレッドのボタンをはめて”自分らしさ感“を出す。

SAMDUCKSAのボタン音比較

最後にSAMDUCKSAボタンと三和ボタンの音比較をしていきたいと思う。
メタリックレッド→標準的な三和ボタン
グレートップ→三和新型静音ボタン(エストラマー)
ガンメタリック→SAMDUCKSAボタン(銀軸スイッチ)

底打ちの音こそ少し響いてしまうが、スイッチが銀軸という事で標準的な三和ボタンよりも音は響いていない。
メタリックカラーで音が控えめな製品はSAMDUCKSA一択になってしまうのだが、筆者のようにとにかく見た目にこだわりつつも、音を静かにしたい人にとっては最良の選択肢ではないだろうか?
1個900円という値段の高さはネックであるが、見た目も遊べてスイッチングストロークも軽く、音も静かなボタンを探している人にはマストバイになるだろう。
秋葉原の千石電商にストックがあるので、気になった人は一度試してみてはいかがだろうか?

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