【実食レポ】秋葉原のデカ盛り聖地「ごはん処あだち」に行ってきた!ご飯の量と大将の愛に圧倒される体験記
秋葉原で「デカ盛り」「ボリューム満点」と検索すると、必ずと言っていいほど名前が挙がる伝説的なお店「ごはん処あだち」。
かねてから噂は耳にしていましたが、ついにその実態を調査すべく、実際にお店へ足を運んできました!
結論から言うと、噂以上のボリュームと、それを上回る大将の温かさに感動する、唯一無二のお店でした。
今回の記事では、「ごはん処あだち」の基本情報やアクセス、そして実際に体験した衝撃のデカ盛りレポートをお届けします!
秋葉原の伝説「ごはん処あだち」とは?基本情報をチェック
まずは「ごはん処あだち」の基本情報をご紹介します。訪問前に必ずチェックしておきましょう。
営業時間・定休日・支払い方法
訪問日(2025年11月14日)時点の情報です。最新の情報は変更になる可能性があるため、心配な方は事前にお店へ確認することをおすすめします。
- 営業時間:
- [月~金] 11:30~15:00 / 17:00~23:00
- [土・日・祝] 11:30~15:00
- ※ランチタイムは特に混雑が予想されます。
- 定休日: 不定休
- ※情報ソースによっては「無休」や「特定月は土日休み」との記載もありました。ご注意ください。
- 支払い方法:現金のみ
- ※クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は利用不可です。訪問時は現金を準備していきましょう。
開催場所(アクセス)と当日の天候
お店の場所と、私が訪問した日のアクセス状況です。
【ごはん処あだち】
- 住所: 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-11-6
【当日の天候とアクセス】
私が訪問したのは、11月14日の金曜日、ランチタイム少し前の11時半過ぎです。当日は晴れていて、絶好のデカ盛り日和(?)でした。
今回はJR「秋葉原駅」の電気街口から徒歩で向かいました。
中央通りを末広町方面(北)へまっすぐ進み、大きな交差点(外神田五丁目)の手前を左に曲がります。ドン・キホーテを通り過ぎ、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館の角です。そこから細い路地に入ると、すぐに黄色い「ごはん処あだち」の看板が見えてきます。駅からは徒歩7~8分ほどで、迷うことなく到着できました。
東京メトロ銀座線「末広町駅」からも徒歩3~5分程度とアクセス抜群です。
【実食】これが「あだち」の洗礼!噂のデカ盛りと初対面
店内に入ると、カウンターとテーブル席があり、壁にはメニューが貼られています。まさに「町の定食屋さん」といった雰囲気でワクワクします。
席に着くと、大将が裏からおもむろに大食いタレントのアンジェラ佐藤さんの写真を持ってきて、「この間、食べに来たんだよ!」と嬉しそうに話してくれました。そんな気さくなやり取りも、このお店の魅力ですね。
今回は、お店の名前も冠した定番メニュー「あだちサービスセット(1,200円)」を注文しました。
まずは見てほしい!これが「すりきり半分盛り」のご飯
注文して間もなく、大将から「ご飯の量はどうする?」と声がかかります。
初めてであることを伝えると、「じゃあ、すりきりの半分にしとけ!」と言われたのでその通り注文し出てきたのが……こちらです。

え、これが一番少ないの?
「丼」に山のように盛られたご飯。一瞬、時が止まりました。これが「あだち」の洗礼か、と覚悟を決めました。調子に乗って普通盛りとか頼まなくてよかったと思いました。
おかずも絶品!ボリューム満点の「サービスセット」
衝撃のご飯と同時に、メインのおかずも運ばれてきました。

「サービスセット」の名にふさわしく、おかずの種類がとにかく豊富!
ご飯の量に圧倒されがちですが、おかずも負けず劣らずのボリューム!そして、これがまた美味しい!
懐かしい味の煮物、しっとりと焼きあがった野菜類、小さめな餃子、もちもちの春巻き、そしてジューシーなから揚げまで。どれもご飯が進むしっかりとした味付けで、箸が止まりません。見た目だけでなく、味も一級品です。
「ごはん処あだち」を楽しむための重要ルール
「あだち」を最大限に楽しむ(そして無事に生還する)ためには、いくつか知っておくべき「ルール」があります。
ルール1:大将はフレンドリーなワンオペヒーロー
私が訪問した際、お店はとてもフレンドリーな大将が一人で切り盛りされていました。(いわゆるワンオペです!)
注文取りから調理、配膳、会計まで、すべてを一人でこなしながらも、常連さんや初めてのお客さんにも気さくに話しかける姿は圧巻です。
「ご飯足りるか?」「ゆっくり食べてけよ!」
そのパワフルで温かい接客も「あだち」の大きな魅力の一つ。忙しそうでも、その人情味あふれる雰囲気がお店全体を包んでいます。

ルール2:【最重要】お替りの「最小単位」を甘く見るな
「あだち」は、なんとお替り自由!
しかし、ここで最大の注意点があります。
最初のご飯の山をなんとか攻略し、「もう少しだけ…」とお替りをお願いしようとすると、大将から「どのくらい?」と聞かれます。
ここで「少なめ」などと曖昧な注文をしてはいけません。
「自分の知りうる最小単位で頼まないと食べきれなくて終わる」
これは、私が身をもって体験した教訓です。「一口だけ」「指でこれくらい」と、物理的に最小の量を具体的に示しましょう。それでも、大将の「サービス」で想像の100倍は盛られてくる可能性があります。
常連さんに「耳かき一杯分や、小さじスプーン一杯分で注文した方がいい」とアドバイスされたので私はビビり散らかし米粒一粒分と注文したところ、出てきたのは最初にだされた量と大差ありませんでした。
自信がない方は、まずはおかずを完食してから、残りのご飯の量を計算し、慎重にお替りを検討してください。
まとめ:秋葉原で「満腹」と「人情」を味わうなら「あだち」一択!
「ごはん処あだち」は、ただデカ盛りなだけのお店ではありませんでした。
- 想像を絶する「大盛り」のご飯
- ボリューム満点で、しっかり美味しい絶品おかず
- お替り自由(ただし自己責任)の恐怖と喜び
- すべてを一人で回す、パワフルで人情味あふれる大将
お腹も心もこれ以上ないほど満たされる、最高の体験ができました。秋葉原で「お腹いっぱい食べたい!」「元気をもらいたい!」という方は、ぜひ「ごはん処あだち」の暖簾をくぐってみてください。
ただし、お替りの量には十分にご注意を!


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