ゲーミングデバイス

K28音ゲー用ゲーミングキーボードレビュー設定方法【Gamo2】

あんどー水樹

世の中のちょっと”気になるガジェット“を紹介するコーナー!!
今回紹介するのは音ゲー界隈では有名なキーボードコントローラーの『K28』だ。
音ゲー特化であるこのコントローラーを見ているとひとつのアイディアが浮かび上がった。
このコントローラー、ヒットボックスやミックスボックスみたいに使えるのではないか?』と。

善は急げ、早速販売元である『Gamo2』にコンタクトを取った。
Hey! ブログ記事で取り上げたいんだけどいっちょ赤軸のキーボードコントローラーをひとつ貸してくれませんか? なんでもしますお願いします』的な感じに丁寧なメールを送った。

そしたら届いた。
太っ腹すぎるでしょ・・・

という事で、今回はこちらのキーボード型コントローラー『Gamo2 K28』の製品紹介&レビューをしていきたいと思う。

BEMANIシリーズに最適。Gamo2 K28とは?

K28の通り、キーが28個付いたキーボード型コントローラーだ。
PS4、PS3、Switch、PCで使用出来るマルチなコントローラーで、左右対称型のこのコントローラーは音ゲーをプレイするのに適した作りをしている。
BEMANIシリーズを始めとし、osuやMuseDash、DEEMO等のプレイに最適なコントローラーとなっている。

Gamo2 K28を開封する

今回送ってもらったのは茶軸タイプのコントローラーだ。
※赤軸を頼んだのだが伝達ミスで茶軸になったっぽい。
※購入の際は黒軸、赤軸、茶軸から選ぶことが出来る。
段ボールをひっぺがしてまずは外箱を楽しむ。
Unboxing(開封の儀)にエクスタシーを感じる人間なので、段ボールから製品の箱が覗くだけで達してしまいそうになる。

以前紹介したVictrixのアケコンもそうだったが、海外製品の外箱(化粧箱)のクオリティが異様に高いのはなぜだろうか?
このK28の外箱もiPhoneのような高級感を放っていた。

まずは内容物を確認。
本体、USBケーブル(Type-C)、静音リング、キーキャップ外し、マニュアルが入っている。

マニュアルは日本語表記になっているので、問題なく読むことが出来る。

内容物はいたってシンプルだ。
何気に凄いと思ったのが静音リングが明らかに28個以上入っている事だ。
少しくらいなら無くしても大丈夫な安心感がここにある。

Gamo2 K28を使用する

まずは基本的な使い方から。
付属のUSBケーブルでK28とゲーム機本体を接続する。
通電されればもう使用する準備はOKだ。

最初はデフォルトで設定されているプリセットを使用する方法を紹介しよう。
まずはこちらを見て頂きたい。

B〇〇というキーが沢山並んでいるが、この中のいくつかがGamo2側が用意したプリセットになっている。
使い方は簡単で、B44キー+B〇〇キーを押す事によってB〇〇に対応したプリセットがコントローラーに読み込まれる。
例えばB44+B35のボタンを押す事によって、B35に対応したプリセットが読み込まれる。
※読み込みが成功すると中央のLEDに35の数字が表示される。

こうする事によって、B35に設定されたボタン配置でゲームをプレイする事が出来るようになる。
※B35のボタン配置は以下の通りになる

また、Switch用のプリセットのB25はこのような配置になっている。

ちなみに、ヘッドセット判定もされているのでK28にヘッドセットを接続する事によってVCを使用する事も可能だ。

Gamo2 K28 キーアサイン・ボタン設定方法

さて、続いてK28の真骨頂『キーアサイン機能』についての説明をしたいと思う。
キーアサインをするには特定の手順は
1.ゲーム機にK28を接続する
2.任意のキー設定プリセットを読み込む
3.キー設定を行う
4.キー設定を保存する
5.ゲームをプレイする
となっている。
詳しい設定方法は以下の動画を見てほしい。

Gamo2 K28で実際にゲームをプレイ

キーアサインも出来たところで次は実際のプレイの様子を見て頂きたい。
↓まずはSwitch版のMuseDashから。


気持ち静か目に押してるが、底打ちの音が聞こえる。
金属のボディー故に仕方ないが、静かな部屋でプレイしていると結構気になるかもしれない。
とはいえ、やはり音ゲーは卓上にドッシリとしたコントローラーを置いてプレイするに限ると再確認出来た。
入力感度、プレイフィールに特に問題は無く普通にプレイ出来る素晴らしいコントローラーだ。

↓次は格ゲーをプレイ。2/6発売の新作、グラブルVS


左手側のキー配置をHITBOX風にもMIXBOX風にも変更出来るのが面白い。
ただ、アケコンに慣れてると右手側がちょっと狭いかなぁ~?と感じる。
筆者はQOH99やEFZをキーボードでプレイしてたのであまり違和感は感じなかった。
アサイン機能によって押しやすい場所に特定のキーを設定出来るのはありがたいと感じた。

ありそうで無かったコントローラー【K28】

全てのキーがアサイン可能で、マルチプラットフォームで使用出来る物を思い返してみると、K28以外に思い当たる物がなかった。
もし似たような物があれば飛びついていたはずなので、この記憶は間違いないだろう。
※きっと、多分、存在してたらごめん

ここでひとつ、最後になるが声を大にして言っておきたい、ワンチャン素晴らしいデバイスになるであろう事を伝えたいと思う。
いや、既に素晴らしいデバイスではあるのだが・・・
このK28
格ゲーの大会で使用出来れば・・・デバイスの大きさ、重さが気にならない持ち運び重視のコントローラーになるのでは!?
と皆に伝えたい。

この記事を読んでK28が気になった人もいるんじゃない?
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