Warhammer 40,000 組み立ててみた!プラモ初心者も安心
Warhammerは知っているだろうか?
Warhammerはイギリスのゲーム会社である”Games Workshop”が開発、販売しているミニチュアを使ったボードゲームだ。
ゲームで使うミニチュアはすべてプレイヤーで組み立て、塗装をするのが楽しみの一つだが、逆に初心者にはハードルが高いと思われがちなところがある。
今回の記事では、初心者(Warhammerを初めて3ヶ月)な筆者がキットを作成していくぞ!
Warhammer Storeで店員さんに教えてもらった、簡単にできる方法やコツも紹介しているので、ミニチュア作り初心者でも安心してできるはずだ!
Warhammerが最近キテる!! 始めるなら今!!
Warhammerと聞いて、初めて知ったという方も少なくないだろう。
海外ではメジャーな趣味だが、日本ではあまり人気ではないのは事実だろう。
しかし、日本では今、Warhammerがキテるのだ。
理由をあげると……
①世界でも最大規模のWarhammer Store & Café Tokyoが秋葉原に開店
②お手軽な値段で始められる週刊誌”Warhammer 40,000 IMPERIUM”が日本で発売
③ルールブックの日本語対応が進んできた
①に関しては、取材に行っているので、以下の記事をチェックしてみてほしい。
https://akihabara-bc.jp/warhammer-cafe/
②に関しては、アシェット・コレクションズ・ジャパンより、Warhammerの週刊誌である、IMPERIUMが2023年1月から発売されているのだ。
この週刊Warhammerのいいところとしては、圧倒的に安いところだ!
毎号付いてくるミニチュアは違うが、中には定価8,000円以上するミニチュアと全く同じ内容が、IMPERIUMの定価2,199円で手に入れられたりするぞ!
毎号のラインナップを調べて、ほしいと思った号だけ摘むように買うのもアリだ!
気になった人は、今からでも定期購読を申し込めるので、↓のアシェット公式サイトをチェックだ!!
週刊IMPERIUM公式サイト:https://hcj.jp/imperium/home.html
③に関しては、Warhammerはミニチュアを使ってゲームをするので、ルールが細かく決められているのだが、ルールブックの一部が日本語の書籍で販売されないものが多かった。
しかし、最近になってだんだんと日本語化されて発売されるルールブックが増えてきたのだ!
キットを組み立てよう!
前置きはこれまでにしておいて、キットを組み立てていくぞ!
今回は、「デスガード」という軍団のエリート兵「ブライトロードターミネーター」を組み立てていく。
デスガードは、かつて人類側だったが、「疫病と腐敗の神ナーグル」に魅せられて裏切った者たちだ。
疫病と腐敗の神の力で体や武具が変異していて、それらの力を自在に操って戦うぞ!
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中には、ランナーが2枚に説明書、ベースが5枚入っているぞ。
Warhammerのミニチュアは、ガンプラなどと違って接着剤で接着をするタイプのものが多い。
なので、プラスチック用接着剤を使っていくぞ!
筆者はMr.Cementの流し込みタイプの接着剤を使っている。
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まずはボディを中心に組み立てる。
ニッパーで慎重にランナーから外そう。
少しランナー部分を残すように外してから、残りを切りとるようにすると綺麗に取れるらしいぞ!
また、ランナーを外した後の跡は気になるのなら、ヤスリで削って綺麗にしよう。
(筆者は面倒くさいので、ランナー跡はあまり綺麗にヤスリがけしてはいないが、、、)
接着剤の使い方は、パーツを合わせて、境界に接着剤を染み込ませた筆を当てると、表面張力で中まで流し込めるぞ!
接着剤を流し込んだら、1分ほどパーツがずれないように抑えていると、接着される。
次に武器と腕をつけていくぞ!
Warhammerのキットの多くはコンパチ(コンパチブル)のキットで、武器や装飾をいくつかの選択肢から選べるようになっている。
基本的に自分がカッコいいと思ったものをつけていいのだが、ゲームで使うのならば、編成の制限が設定されている。
ゲームのバランスを保つために、同じ強い武器ばかり持たせるといったことができないようになっているのだ。
”コデックス”という軍隊ごとに発売されているルールブックを買って、そちらを参照しながら組むといいだろう。
また、最初のうちは、有識者かストアの店員さんに聞いて、どの武器なら持たせていいのかを確認してから作り始めると安心して作ることができるぞ!
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コデックスには、その軍隊のゲームでのルールだけでなく、その軍隊がWarhammerの世界観の中でどのような過去を持ち、どのような戦争をしてきたのかなどの、物語の部分も多く記載されていて、読み物としても面白いので、気に入った軍隊があればその軍隊のコデックスを買うのは非常にオススメだ!
腕まで付けたら、あとは右肩のアーマーとベースをつけていく。
これで一体完成だ!
今回のキットには、5体ミニチュアが作れるので、同じように5体作ったぞ!
なかなかカッコいいじゃないか!
これで組み立ては完成だ!!
Warhammerのミニチュアの組み立ては、接着剤を使う分、最初は難しいと感じるかもしれない。
しかし、接着剤の扱いに慣れて仕舞えば、緻密に組み合げなくてもある程度は無理やり接着剤でつけられるので、楽かもしれないぞ。
次回はこれらの5体のミニチュアを塗装していきたいと思うので、ぜひチェックしてみてほしい!
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