ゲーミングマスク Razer Zephyrレビュー 発売後即完売
ゲーミングデバイスメーカー、Razerから発表され話題となっていたゲーミングマスク「Razer Zephyr」が2021年10月21日ついに発売!
初回は即完売となってしまったが、再版分を入手することができたのでレビューしよう。
ゲーミングマスク Razer Zephyr
Razer Zephyrの開封
注文から3日程度、おおよそマスクとは思えない大きさの箱が到着。
ダンポールを開けてみると…
中にはRazer Zephyrと交換用フィルターが梱包されていた。
なお、今回購入したのはマスク本体と90日分の交換フィルターがセットになったスターターパックだが、本体のみの購入も可能なようだ。
Razer Zephyrはマスクといえど非常に“ゲーミング”なパッケージとなっている。
「RAZER」の文字は箔押し。
パッケージ裏には日本語も表記されている。
開封すると内箱もゴージャス。
Razer Zephyrのイラストが箔押しで描かれている。
内箱の裏面では環境に気を使っていますアピール。
正直このパッケージで急にこんな事言われても困る。
フタを開けると本体の入った袋や説明書が収まっている。
付属の紙モノは説明書、ステッカーそして、なんか挨拶の紙
説明書にも日本語が記載されている。
いよいよ本体を取り出そう。
内容物はZephyr本体、曇り止めスプレー、小袋。
小袋には9日分のフィルターと充電用のUSBケーブル(C to B)が入っている。
Razer Zephyrで遊ぶ!!
では早速収納袋を広げZephyrとご対面…
じゃーん
これがRazer Zephyrだ!!
透明部には保護シートが貼られているので使用時には剥がそう。
なお、なぜか上下逆に写真を撮ってしまっていることに関してはツッコまないでほしい。
裏側はこんな感じ。
顔に直接あたる部分にはやわらかいシリコンが使われているため装着しても痛くない。
メカニカルな前面に対してかなり弱々しいゴム紐に関しては……まあ、戦国時代の厳つい面頬も紐で結んでたしって事で。
フィルター取り付け部のカバーは磁石によって固定されている。
しっかりとした磁力だが、激しく動く際などには気を付けた方が良さそうだ。
そもそも、こんなの付けて運動しないと思うが。
充電はマスク下部の端子より行う。
電源は右側ファン下部のスイッチを長押しすることでON/OFF切り替え。
また、電源ONの状態でこのスイッチを短押しするとファンの回転速度を、高回転→低回転→停止(発光のみ)の順番でモードチェンジすることができる。
電源を入れるとファンが周り各部が発光。
暗い場所で真価を発揮!!
写真だけではバカバカしさが伝わり辛いので発光の様子を動画でも確認して欲しい。
また、こちらの発光パターンの調整や回転速度の切り替えは専用アプリ「Razer Zephyr」からも可能となっている。
フィルター販売ページにアクセスできるのが心憎いね!!
しっかりとした作りのアイテム。ゲームが上手くなるかは不明
今回はゲーミングマスク「Razer Zephyr」を紹介してきた。
正直、完全なネタアイテムとして購入したが、フィルター取り付け部カバーの装着感やLEDの発光、スマホアプリとの連動など、ギミックがしっかりと作られており、さすがはゲーミングデバイスの大手といったところだ。
フィルターは3日ごとの交換が推奨されており、予備のフィルターは30日分が3,780円と高額。
ちょっと興味あるけど維持費がな~と思っているそこの方、少し待ってほしい。
フィルターは本体に9日分、スターターだとさらに90日分の計99日分が付属している。
このマスクを装着して出歩く機会が一生の間に99日間もあるとは思えないので、細かいことは考えずパーティーシーズンの今こそ買うべきアイテムではないだろうか??
何だかんだ私は非常に満足しており、もし後継機が登場したら飛びつくつもりだ。
皆様もこの波を逃さないで欲しい!!
RAZER ZEPHYR
価格: スターター 18,988円(税込) 本体のみ 12,488円(税込み)
稼働時間: 最大8時間
特徴: 高(6200 RPM)/低(4200 RPM) 2速 デュアル吸気ファン
N95 グレード不織布フィルター
1677万色に発光
販売サイト:https://www2.razer.com/jp-jp/store/razer-zephyr
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