コロナの影響でイベントとか中止になってヒマ!!やることない!!
ちょっと待て!そんな時こそ家で音楽作ればいいじゃん!(唐突)
星○源だって「うちで踊ろう」をSNSで発信しているし、自分で作った音楽を誰かと共有して盛り上がるっていいじゃん?
でも楽器ワカラン、持ってないって方におすすめなのがお家でPCを使ったDTMだ!
DTMに欠かせない音声の録音、編集、ミキシング、編曲などの作業が出来るソフトウェア、デジタル・オーディオ・ワークステーション(略称DAW)は、いかんせんDAWソフトというのは結構お金がかかるんじゃない?とか思ってない?
実は無料で提供されているものがあるんです!!
今回はおすすめの無料DAWソフトをまとめてみたぞ!
フリー音源まとめはこちら↓
おすすめのフリーDAWソフト
Cakewalk by BandLab -フリー最強のDAWソフト!
BandLab社のDAWソフト。
もともとはCakewalkが開発・販売されていた「SONAR」という名前の有料DAWソフトだったが、BandLabがCakewalkの事業を買い取ったことで、なんとフリー配布になった。
当時6万円ほどで販売されていたSONARの最上位版がフリーとはBandLabのCEOの神対応と言えよう。
大抵の無料DAWによくある外部のエフェクトやソフト音源であるVSTなどのプラグインの制限がなく、もちろん使用時間やトラック数といった機能制限も無いので現在使えるフリーDAWソフトの中では最強。
というかコレが無料なのが信じられないくらいだ。
ただしソフトはWindows専用版のみなのでMacでは使えないのが難点。
詳しくは↓のリンク先から
cakewalkCakewalk by BandLab
Studio One 5 Prime -機能性と使いやすさで初心者にオススメ
PreSonus社のDAWソフト「Studio One」のデモ版。
使用時間やトラック数制限もなく、機能の豊富さと手軽な操作性で初心者でも気軽に使えるDAWソフトだ。
PreSonus以外のメーカーのVSTなどのプラグインが使えないが、基本的な楽曲の制作に必要な9種類のエフェクターとギターやベース、ドラムの他、オーケストラ、シンセなどの音源が入ってる高音質なソフトシンセが付属しているので、作曲以外にも簡易なレコーディングやMIXが可能だ。
詳しくは↓のリンク先から
Studio One 5 Prime
Zenbeats -スマホやPCでいつでも、どこでも作曲できる!
Roland社のDAWソフト。
Mac、Windowsだけでなく、iOS、Android版に対応してるのが特徴。
また実際に作成した曲をMicrosoft OneDriveやGoogle Driveでの保存、共有が可能ということなので、スマホやパソコンの容量の心配もない。
しかもPCだけでなくスマホやiPadでも同じ作曲データを共有して開くことができるようだ。
Zenbeatsの基本的な使い方を学ぶことができるレッスンモードがあり、DAWでこのようなチュートリアル機能があるのは、DTM初心者にとってめっちゃ助かるだろう。
詳しくは↓のリンク先から
Zenbeats
GarageBand -Macユーザーならタダ!
Apple社のMacPCに同梱されているDAWソフト。
音楽経験のない人でも簡単に音楽制作ができるように作られているためDTMを始めたい方にはオススメ!
またGarageBandの上位版であるAppleの有料DAWソフトLogic Pro Xと機能が近いので、そこそこクオリティの高い曲が作れるし、もっとDTMの高みを目指したい方がLogic Pro Xを使う際のスキルアップの手助けにもなるだろう。
ちなみにGarageBandにはiPhoneやiPadでの楽曲制作に使えるiOSのアプリ版もある。
なおApple製品なのでもちろんWindows版はない模様。
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GarageBand
Soundbridge -シンプルな設計、動作が軽い
2018年にリリースされたDAWソフト。
操作性やUIの見やすさなどシンプルな設計で作られており、動作も軽い。
またMicrosoft Surfaceなどのデバイスに対応しており、タッチスクリーンを利用した様々なハンドジェスチャーでの操作も可能。
入手するにはアカウント取得が必要、ソフトを使用するたびに寄付の通知が表示されるが、寄付しなくても問題なく使える。
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SoundBridge
FL Studio -EDMトラックメイカーご用達DAW
ベルギーにあるImage-Line社のDAWのデモ版。
EDMやダンス系のエフェクト、シンセが充実しているので、クラブミュージック系の海外アーティストがよく使っている印象。
デモ版にトラック数や機能的な制限はない・・・が、一度作ったプロジェクトデータを保存してしまうと製品版を買わないかぎり、そのデータを読み込めないので実質保存ができないといっても過言ではない。
ただ、デモ版でMIDIファイルで保存したり、それをインポートすることもでき、作った楽曲はWAVやMP3でのエクスポートが可能だ。
あと日本語パッチがないため、英語力を求められるのが難点。
ソフトはWindows、Mac両方対応。
ちなみにFL StudioのキャラクタであるFL Chanが曲に同期しながら踊るのがかわいい。
英語表記のためわかりにくいが、デモ版をダウンロードするにはDownload Trialをクリックすればダウンロードページへ行ける↓
FL Studio
LMMS -Linux生まれのDAWフリーソフト
LMMSはLinux MultiMedia Studioの略で、名前の通りLinuxで生まれたDAWソフト。
Linux以外にもWindowsやMacにも対応しており、一般のDAWと同じように打ち込みが可能。
またUIの見た目や操作感など簡易版FL stdioのようなモノで、FL Studioと同様EDM系やクラブミュージックの曲作りが得意だ。
ちなみにLMMSには最初からたくさんのVSTプラグインが入っており、中でもゲームボーイやコモドール64といったレトロゲーム風な音源で曲作りを楽しむことが出来るぞ。
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LMMS
Waveform -作曲支援機能が充実
アメリカのTracktion社のDAWのフリー版。
様々なコード進行のパターンを好きなように選択しながら打ち込みができるパターンジェネレータなど、音楽初心者にはハードルが高い音楽理論を理解できなくても直感的に曲作りが進めやすくなる作曲支援機能が充実。
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Waveform
Pro Tools -音楽業界に通用するDAW
Avidの音楽編集DAWの無償トライアル版。
製品版は世界中の音楽業界では業務用として音楽編集や楽曲制作で扱われている。
なので音楽業界標準の”本物”に触れてみたいという方や無料で高品質のDAWが使いたいという方は30日間無償でこちらを使ってみるのもいいだろう。
無償トライアル版は、Pro ToolsとPro Tools Ultimateの2種類がある。
詳しくは↓のリンク先から
Pro Tools
ABILITY -国産DAWソフト
インターネット社の国産DAW、ABILITYの試用版。
国内で昔からユーザーも多かった人気のSinger Song Writerの後継ソフト。
Singer Song Writerから定評のある打ち込みの使いやすさや、MIDIデータの編集機能はそのままで初心者DTMユーザーにもおすすめ。
個人的には五線譜表示で打ち込みできるところがGOOD!
試用版は現在ABILITY 3.0のProで、付属のVSTプラグインやフレーズ素材の数など一部制限のみで7日間利用可能。
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ability3
REAPER -動作が軽い
アメリカのcockos社のDAWソフト。
他のDAWソフトより動作が比較的軽いが、音源が少ないのでフリーのVSTプラグイン等を活用したりするといいだろう。
本来は有料ソフトなので購入を促す画面が出るのだが、お試し期間で60日で利用が可能。
ちなみに試用期間が過ぎても継続して使い続けることが出来る。
詳しくは↓のリンク先から
REAPER
ソフトの目星は付いたかな?
今すぐダウンロードしてLet’s作曲!!!
有料版が欲しくなったらこちら↓
音源が欲しくなったら↓
今流行りのPCDJ↓
初心者の方は↓
※ 2022/03/24 Studio OneとPro Tools追記
※ 2022/4/2 REAPER追加