格闘ゲームの祭典EVO Japan 2024が有明で開催
2024年4月27日~29日の3日間、有明GYM-EXでEVO Japan 2024が開催されました。
格闘ゲームの祭典ということで、全世界から多くの格ゲープレイヤーが集結しました。
今回はそんなEVO japan 2024のイベントレポートを紹介していきたいと思います。
この記事ではメインやサイドを含む、トーナメント等の情報を中心に紹介をいたします。
次回記事はスポンサー企業や物販等のプレイヤー以外も楽しめるイベントを中心に紹介予定となっています。
↓去年のEVO Japanの様子はこちらから
EVO Japan 2023は有明GYM-EXで開催
今回から開場が有明GYM-EXへと変わりました。
様々な格ゲーの新作も発売され、メインタイトルもガラっと様相を変えました。
有名ストリーマーが格ゲーをプレイしているということもあり、より多くの格ゲープレイヤーが増えたように感じます。
そのせいもあってか、プレイヤー以外も楽しめるような催し物も沢山開催されていたような印象を受けました。
前回イベントは2日間の開催でしたが、3日開催ということで参加人数の変化がうかがえますね。
トーナメント予選の様子
今回のメインタイトルは7タイトル。
総参加人数は1万人は軽く超えてたんじゃないでしょうか?
上手い具合にタイムテーブルが組まれていたと思いますが、会場はとにかく沢山の人であふれていました。
ビックサイトでの開催よりも、ちょっと会場が狭くなったのか…それとも本当に人が増えたのか…どっちなのでしょう?
今回からプレイヤーも参加するのにチケットを購入する必要があったのですが、それでもこの人数……
格ゲーが人気になりすぎて逆に怖いんですが、うれしいことですね。
人の量は昼過ぎくらいがピークだったでしょうか?
トーナメント、新作ゲームの体験会、物販等が入り交じり、歩くのもやっとな感じでしたね。
ちなみに、1日目のオフィシャル物販は長い待機列が入口外まで続いていました。
Max人数の時であろう会場内はこんな感じでした。
EVO JapanはSONY協賛ということもあってか、PS5とINZONE製品が使用されていました。
モニターもヘッドセットも性能の高いものなので、PCプレイヤーでもあまり違和感なくプレイできた環境だと思います。
とは言え、自作アケコンを使用している人はコンバーターの使用が必要となるため、環境としてはどうするのがいいのかなぁ?といった感じです。
モニターは別としても、対戦環境が自宅とほぼ同じにできるのは家庭用機の強みですからね。
唯一失敗した点、ケーブルの長さが足りなくてテーブル置きでのプレイになってしまったことですね。
サイドイベントの様子
ここからはサイドイベント(トーナメント含む)の模様をお届けします。
気になったもの中心なので、全てを紹介できませんがご了承ください。
・餓狼伝説City of the Wolves
餓狼伝説最新作! ロック、待ってたぜぇ!
・2XKO
LoLの格ゲー。儲かってる企業はやることが色々デカいね!
あの有名なPunkに遭遇しました。
・MGCM Combat Edition
マジカミの格ゲー。ゲーム内容聞いてめちゃくちゃ気になってます。
決勝戦も見に行きました。
・ジャスティス学園
ストⅤにあきら出たし、次回作も期待できるか!?
PSやドリキャスでなく、アケ筐体でやってるのがいいですねぇ
・ポップンミュージック
ポップンは格ゲー
・太鼓の達人
太鼓の達人も格ゲー!?
・東方非想天則
これも何だかんだ歴史が長いですね。
実況の方が人当たりもよく、このゲームが好きなんだなって感じました。
・ヴァンパイアセイヴァー
あの日のゲームセンターの情景が思い浮かぶほど懐かしい格ゲー。
令和の今でも愛してる人がいるくらい人の心を掴んで離さないタイトルです。
格ゲーが一般大衆趣味になるのも近い!?
今回のEVO Japanの盛り上がりを受け、より多くの人に受け入れられてるなと感じました。
元々の格ゲープレイヤーの熱量自体も高いのですが、かなり新規そうも増えてきた印象ですね。
これが1年後…どうなってるか見ものです。
とりあえず、今回の会場はちょっと手狭には感じました。
なんとかしてー!