ゲーミングデバイス

2021レビュー20万円ハーマンミラーゲーミングチェアはおすすめか

エンボディゲーミングチェアアイキャッチ
anan

昨年7月に発売された、ハーマンミラーロジクールがコラボしたゲーミングチェア、「エンボディーゲーミングチェア」。
こちらを購入してから5ヶ月ほど経ったので使用感をレビュー。
ゲーミングチェア選びの参考にしていただければと思う。

エンボディゲーミングチェアは秋葉原でも試座できるぞ!!

https://akihabara-bc.jp/akihabara-gamingchair-shop/

↓他のオフィスチェアレビュー

https://akihabara-bc.jp/growspica-review/

ハーマンミラーXロジクールG エンボディゲーミングチェアレビュー

エンボディ1
エンボディゲーミングチェア2

定価: 214,225円(税込)
発売時期: 2020年7月23日
メーカー: ハーマンミラー

エンボディゲーミングチェアは他のゲーミングチェアに比べて少々値が張るが、12年のメーカー保証が付いているので長く使う分には決して高いものではないと思われる。
もっとも、ゲーマーは新しいもの好きなので、その間に飽きてしまい別の椅子にも手を伸ばしそうではあるが。
あと、購入の際に気を付けてほしいのは「重量」だ。
エンボディゲーミングチェアは約25kgほどの重さがあり、筆者は3階の作業部屋に運び込むのに大変な苦労をしたので、事前にCo-op可能なプレイヤーを用意することをお勧めする。

↓現在Amazonではエンボディチェアしか販売されていない。

[amazonjs asin=”B004HW814E” locale=”JP” title=”【正規品】 Herman Miller (ハーマンミラー) エンボディチェア オフィスチェア グラファイト(ブラック) BBキャスター 12年保証 CN122AWAAG1G1BB3513″]

エンボディゲーミングチェアとエンボディチェアの違い

ロジクールマーク
エンボディゲーミングチェアはハーマンミラーの販売しているエンボディチェアのマイナーチェンジ版だ。
機能的な面は同じで、“ゲーミング”となって変わったのはどこかと言うとシート生地である。
通常のエンボディチェアのシート生地は“リズム””バランス”という2種類のメッシュ状の生地から選択することができるが、エンボディゲーミングチェアでは”Syncフェブリック”というポリエステル製のサラサラとした手触りの生地オンリーとなっており、背もたれの部分にはロジクールのマークが入っている。

背面
背面はポリマー樹脂部分がロジクールカラーのブルーとなっており、ゲーミング感を演出。
なお、こちらの部分が黒になったカラーバリエーションも発売されている。

ロジクールのひも
エンボディゲーミングチェアに有ってエンボディチェアに無いもの……それがこのハーマンミラーXロジクールGのタグだ!!
こういうの付けると一気にオタクくさくなって最高だな!!
ちなみにエンボディチェアの定価が214,500円~なのに対しエンボディゲーミングチェア214,225円275円も安いので、エンボディチェア欲しいけど価格が……
という方にもオススメだ。(現状販路が限られているエンボディゲーミングチェアの方が結果的に高くなるのはナイショ)

エンボディゲーミングチェアの各種調節機能

エンボディゲーミングチェアには椅子を体にフィットさせるための様々な調節機能が付いているので軽く紹介していこう。

チルト調節
まず、背面左側のレバーではチルト幅が4段階から調節ができる。
1段階目ではあまり後ろに倒れないが、逆に4段階目にするとかなり倒れこみ、無理めな態勢になるので、2段階目か3段階目で使うのがベターかと。

バックフィット
背面右側のノブではバックフィット機能の調節を行える。
これを前後に回すことにより、背もたれのカーブが変わるので自分の体にフィットさせることが可能だ。

高さ調節
右側前方のノブはチルトに必要なテンションの強弱調節青いツマミは座面の高さ調節となっている。
なお、ガス圧シリンダーの保証期間は他のパーツに比べて短く、2年間となっているため、座面を上下させて遊びすぎないよう気を付けよう。

座面調節
座面前方の取っ手を軽く押し上げながらスライドさせることで、座面の奥行の調節を行うことができる。
いまいち操作感が掴みづらいのが難点。

アームレスト
アームレストは下部の青いボタンを押すことでロックが解除され、高さの調節が可能。
また、アームレスト基部が左右に動くので幅の調節も可能だ。

エンボディゲーミングチェアで体の痛みが治まった!

いや、宗教かよ……

と思われるかもしれないが少し待ってほしい。
筆者はこの椅子に変える前、10年ほど前に5000円くらいで買ったワケわからんデスクチェアを使用していたのだが、昨今のコロナ禍において自宅での作業機会が増加。
するとどうだろう、肩の痛み、腰の痛み、全体的な倦怠感。
体が悲鳴をあげてるぜ(バトルフィーバー)という状態になってしまったのだ。
う~~~ん、原因は椅子!!という推察の元、せっかくだしゲーミングチェアにしようと思いエンボディゲーミングチェアを購入。
数か月ほど使った結果、体の痛みが確かに消えた。
おそらく、適切な背もたれとアームレストの位置によって体への負担が減ったのだと考えられる。(プラシーボでなければ)
背もたれに関しては各々好みが分かれる部分ではあるが、椅子を選ぶ際は肩こりがマジで違うのでアームレストの高さ調整ができるものにしたほうが絶対に良いと思う。

関連記事

https://akihabara-bc.jp/akihabara-gamingchair-shop/

https://akihabara-bc.jp/growspica-review/

https://akihabara-bc.jp/sanodesk-ec5-review/

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

運営会社について
株式会社ニューロンネットワーク
株式会社ニューロンネットワーク
ニューロンネットワーク、世間でいうところのIT企業であり、様々なシステム開発を行っています。
記事URLをコピーしました