秋葉原駅の周辺にはユニクロが2店舗ある。
一つは電気街口のアトレ1の3Fにある「ユニクロ アトレ秋葉原1店」。
もう一つは中央改札口にある「ユニクロ アキバトリム店」だ。
直線距離でわずか120mしか離れていない2店舗、こんな近くに置かなくてもいいじゃないかと思わなくもないのだが、それぞれに特色があるので比較してみよう。
2023年「ユニクロ アトレ秋葉原1店」と「ユニクロ アキバトリム店」は閉店し、「ユニクロ ヨドバシAKIBA店」がオープンした。
2023年春オープン「ユニクロ ヨドバシAKIBA店」
2023年4月14日にオープンした「ユニクロ ヨドバシAKIBA店」は、これまで秋葉原にあったユニクロよりも大きな店舗となっており、品ぞろえも充実している。
周辺の企業とコラボしたプリントTシャツも販売されている。
以前の店舗では無かった新たな試みで、観光に来た方も楽しめるのではないだろうか。
難点は以前の「ユニクロ アトレ秋葉原1店」などに慣れていると、ヨドバシAkibaの7階まで上がるのが億劫なことだ。
電車移動のついでにという感覚で行く店舗では無くなってしまったかもしれない。
もう少し足を伸ばせるなら「ユニクロ 御徒町店」もあり
一駅隣りの御徒町駅の前には超大型店舗「ユニクロ 御徒町店」がある。
店舗先行販売品や限定販売品、普通の店舗にはないサイズが欲しいときはこちらがオススメだ。
一駅と言っても秋葉原と御徒町は10分程度で歩けてしまう。
種類の豊富さでは圧倒的に御徒町店の方が多いので、アキバトリム店でも見かけない商品はこちらで探してみよう。
大型店舗の御徒町店には「GU(ジーユー)」も入っている
ちなみに御徒町店はユニクロの兄弟ブランドであるGUも同ビルに入っている。
1~4階がユニクロ、5~6階がGUという超大型店舗ならではの広さだ。
ユニクロが老若男女向けなのに対してGUのターゲット層は10~20代。
トレンド感のあるものや、ユニクロより安価なものを探しているなら行って損はないだろう。
無人レジ・セルフレジを導入したユニクロとGU(ジーユー)
今回紹介したほとんどの店舗が、無人レジ・セルフレジを導入していた。
購入したい商品を指定の場所に置くだけで、タブレットの画面に金額が表示される。
支払い方法も「現金」「クレジット」「d払い」「PayPay」と、様々な方法を選べるから画期的だ。
最初は戸惑うかもしれないが、慣れたらもうセルフレジでしか会計したくないと思えるほどに気楽で便利。
もちろん困った時にはスタッフさんが助けてくれるので安心してほしい。
自分の目的に合った店舗で充実した買い物時間にしよう。
【閉店】21時以降に商品が欲しいなら「ユニクロ アキバトリム店」へ
アキバトリム店は年中11:00~22:00。
21時過ぎの残業帰りや急な泊まり、飲みの途中で服が汚れた、急に寒くなったなど、いきなり服が必要になったらこっちの店に来よう。
そこそこ大型の店舗なので、男女ともに服の種類やサイズの品揃えも多い。
パジャマや機能インナーの種類も多く、靴や鞄、アクセサリー類まで幅広く手に入る。
下のフロアには無印良品の大型店舗も入っているので、服はユニクロ、下着は無印というチョイスもできる。
子供服の種類も多いから、子連れで秋葉原に遊びに来て子供の服が汚れたパパママにも嬉しい店舗だ。
しかし、時間帯によってはレジが混み合い、購入まで結構時間がかかる難点もある。
ユニクロ アキバトリム店は2023年4月9日で閉店となる。
近くのヨドバシAkibaの7階に新店舗がオープンするのでそちらを利用しよう。
【閉店】季節商品をさっと入手するなら「ユニクロ アトレ秋葉原1店」
駅の乗り降りのついでにさっと季節商品を購入するなら、圧倒的に「ユニクロ アトレ秋葉原1店」の方が早い。
店舗の規模は小規模~中規模といったところで、品揃えも大人向けの売れ筋商品に絞られており、季節商品は前面にディスプレイされているのですぐ見つかる。
下着、シャツ、パンツ類もスタンダードなラインが揃っているので、定番商品をすぐに購入するなら混雑しにくいこちらのほうがいいだろう。
どこでも受取りサービスが利用できるから、オンラインで注文した商品の受け取りも混雑を加味して考えるとこちらをおすすめする。
21時にはビル全体がしまってしまうので、その点は注意しておきたい。
ユニクロ アトレ秋葉原1店は2023年4月9日で閉店となる。
近くのヨドバシAkibaの7階に新店舗がオープンするのでそちらを利用しよう。
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※2023/3/9 閉店&ヨドバシAKIBA店について追記