秋葉原で食べられる台湾鶏排(ジーパイ)ラーメンは満腹セットだった
鶏排(ジーパイ)をご存じだろうか?
最近流行りそうで、そうでもない、鶏むね肉を広げて揚げたデカイ唐揚げ的な台湾屋台グルメだ。
そんな鶏排とラーメンが組み合わさった鶏排ラーメンを提供しているお店が秋葉原にあるという。
今回はその実態を確かめるべく店舗に足を運んだ!
菜香縁 台湾鶏排ラーメン
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-14-1
営業時間: 11:00~14:30 17:00~23:00 (料理 L.O.22:30)
電話番号: 03-5829-6290
鶏排の人気店がある浅草から歩いていけない距離でもない秋葉原。
そして、鶏排の人気店がある浅草とよく似た名前だが何気に距離のある浅草橋。
その中間あたりの台湾料理店「菜香縁」にて鶏排ラーメンを食べることができる。
ちなみに、菜香縁では店外カウンターにて鶏排のテイクアウト販売も行っている。
おやつに鶏排だけ食べたいという方も是非足を延ばしてみるといいだろう。
さて、入店しメニュー表に目を通すと……
あった!!
台湾鶏排ラーメンの文字が!!
蒸し暑いこの季節、冷やし中華も気になるところではあるが、鶏排ラーメンを注文。
汁物のラーメンと揚げ物……
秋葉原周辺で、この組み合わせとなると肉の万世1階の排骨(パーコー)麺を連想せずにはいられない。
豚肉の揚げ物である排骨がラーメンに乗っかったものである。
おそらく、鶏排ラーメンも似たようなものであろう。
これが台湾鶏排ラーメンだ!!
まだ見ぬラーメンに思いを馳せながら到着を待っているとさっそく到着。
それではご覧いただこう。
これが台湾鶏排ラーメンだ!!
_人人人人人_
> 別盛り <
 ̄Y^Y^Y^ ̄
てっきりラーメンに鶏排が乗っかっているものだと思い込んでいたため少々面食らった(麺だけに)のが正直なところではあるが、まぁ、スープで衣がぐちゃぐちゃになっちゃうしね。
別盛の方が良いです。
鶏排は食べやすいようにカット済み。
コイツをそのまま食べてサクサク食感を楽しむもよし、ラーメンのスープをくぐらせてシンナリ食感を楽しむもよし。
秘めたる可能性は無限大だ。
サクサクの衣は、スナック感覚でパクパク行ける。
大きさに反して””軽い””揚げ物だ。
香料に八角が使われているのだろうか?少々風味があるので好みが分かれるかもしれない。
上にかかっている赤い粉はイカニモな見た目だが、そこまで辛くは無く、程よい刺激で食を進めてくれる。
次はラーメンに目を向けよう。
もやしが体に良さそうだ!
スープは少し薄めの醤油味でしつこさが無く、揚げ物と同時に食べやすい。
早い話が、この手のお店でよく出てくるラーメンだ。
見た目よりもボリュームがあるので、鶏排と合わせて満腹になれるだろう。
ラーメンと鶏排を楽しめる実質セットメニューだった!
というわけで、菜香縁の台湾鶏排ラーメンを食べてきたが、ラーメンと鶏排を楽しめる欲張りなセットメニューだという事がわかった。
秋葉原駅からは少々離れた場所にある店舗だが、界隈で本格的な鶏排を食べられるのはココしかなく、鶏排のみであればテイクアウトも可能なので気になった方は足を運んでみるのもいいだろう。
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