アキバ

新型コロナで閉店多数!秋葉原のメイドカフェ・コンカフェ事情

アキバ、ヤバイ

 

日曜昼間ですらこの状況。飲食・サービス業関係者にとっては地獄のような景色です。

新型コロナウイルスの影響で順調に経済状況が悪化し、秋葉原のコンセプトカフェ周辺からも多数の断末魔が聞こえてきております。

そもそも2020年4月時点で、秋葉原周辺地域のメイドカフェ・コンカフェ店舗数は全部で200店舗超。あきらかな飽和状態となっており、場合によっては赤潮よろしく大量閉店の憂き目にあうことも十分に考えられます。

2020年5月には、10階建てのうち5フロアがコンセプトカフェ、というコンカフェ飽和時代を象徴するかのようなビルも開業を予定していました。生まれる前から死んでしまったかわいそうなビルです、みんなでご冥福をお祈りしましょう。

 

かんだ食堂跡地に開業予定のA-FRONTビル。4F「七つの大罪」、5F「スターリーフォレスト」、6F「マジカルツインテール」、8F「MOET COLLECTION」、9F「MOET PARTY」の5店舗がゴールデンウィークに開業予定です。食べて応援だ!

すでに7店舗が閉店

2月以降閉店した店舗は以下の7つ。これらは早々に損切りを決断できたダメージの少ない店舗ともいえ、今後よりいっそうの地獄が展開されていくことでしょう

2/29閉店「レムリア」
2019年12月9日オープン。東京クリプトキャピタル合同会社とライトクリート株式会社が合同で運営していました。

 

3/15閉店「DOLL HOUSE(ドールハウス)」
2017年6月30日オープン。たまたまコロナの流行がリニューアルの時期と重なっただけで、実質閉店していない模様。「秋葉亭」「猫耳メイド屋」あたりの系列店ですね。

 

3/20閉店「AΔN(エーデルターン)」
2019年4月オープン。「複数の次元が混ざり合うN次元」という謎コンセプトを残して閉店してしまった。

 

3/22閉店「QUEENDOLCE(クイーンドルチェ)」
2006年12月オープン。男装コンカフェの先駆け的存在だったが、「このたび施行される飲食店舗での禁煙化などを考慮した結果」を理由に閉店。なぜそっちで……。

 

3/31閉店「Pinky Catseye(ピンキィキャッツアイ)」
2011年9月1日オープン。神田駅前で営業していたコスプレバー。

 

3/31閉店「Seven Seas(セブンシーズ)」
2020年2月6日オープン。旧グランヴァニアのスタッフが開店したものの、わずか2ヵ月で退場。つらい。

 

4/1閉店「エスポワール」
2019年8月オープン。あまりにもあけすけな閉店ツイートがバズってました。店舗経営ってほんと大変!

コンカフェはこの先生きのこれるのか

六本木のガールズバーではコロナ対策としてモニター越しの接客を試みたそうですが、あまりうまくいっていないご様子。そしてこの空前のコロナブームのさなか、あえてVTuberを店舗に集めて接客させるコンセプトバー「Luppet Cafe」が秋葉原に爆誕。VTuberの利点を一切活かさない逆張り営業スタイルが時世と相まってネガティブな相乗効果を発揮しています。

 

この店舗も東京クリプトキャピタル合同会社が運営に関与しているらしく、なんというかご愁傷さまです。すべてコロナウイルスが悪い。

ちなみにオーナー逮捕にもめげずに営業していた新宿「ぴちぽわ」もコロナウイルスを理由に閉店。同時期に反社関係で派手なトラブルを起こした「@ネお」も2月末で閉店しています。

ぴちぽわの閉店ツイート

とはいえ、もともと入れ替わりの激しい業界であることも事実。体面を保つためにコロナを理由にしているだけとも考えられ、天国へと旅立ったワニくんのことを思い出さずにはいられません。感動をありがとうワニくん。でもお客さんが来ないのも当然だったと思います。

 

ポップアップショップ「ワニカフェがやられたようだな……」
スマホゲー「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」
映画版「コロナごときに負けるとはワニくんの面汚しよ…」