秋葉原観光計画・1万円で秋葉原を1日楽しむ【あきはぶらニュース】

ゴールデンウィークには多くの方々が秋葉原に訪れていました。
何かと暗い話題が続く世の中ですが、少しずつ日常が戻ってきてるような感じがしますね。
今年は夏コミも開催する予定ですし、合わせて秋葉原に初めて来る人も多いと思います。

そこで今回は、お金をかけず1万円以内で秋葉原を楽しむ方法をお届けします。
↓前回のあきばぶらニュース「ワシントンホテル」記事はこちら

ワシントンホテルゲーミングルームに宿泊【あきはぶらニュース】

共同企画『あきばぶらニュース』とは

秋葉原に関する様々な情報をお届けする30分一本勝負、いちごアニメーションによる生配信『情熱会議』。
秋葉原の店舗やアキバ系情報を発信するブログ＆動画配信『秋葉原ベースキャンプ』。
秋葉原を愛し、秋葉原の街興しを日々行う両者によるコラボ企画！
ブログ・動画・生配信を駆使し秋葉原の『今』をお届けします！

秋葉原の新情報からホットスポット、そして秋葉原を大いに楽しみ尽くすための情報が盛りだくさん！
あなたも知らない秋葉原の新たな一面が見られるかも？？？？

秋葉原1万円観光計画・想定する人物像は？

秋葉原を観光すると言っても人によっておすすめ出来る場所は違ってきます。
今回は秋葉原に観光に来る人物像を設定し、それに合わせてスポット紹介をしていきたいと思います。

1,秋葉原にはアニメ・ゲームグッズの購入目的
2,年代は20歳代～30歳代中盤の男女
3,秋葉原の来たことが無い、もしくは来訪は年数回だけ
4,朝食～夕食も秋葉原で完了させる
5,交通費・グッズ代は別とする
6,行ったり来たりしないように、秋葉原をグルっと回る

以上を踏まえて1日秋葉原で過ごせるおすすめのスポットを紹介していきたいと思います。

秋葉原でモーニング、『エチオピア』の朝カレー

秋葉原駅電気街口側のアトレ1には朝からカレーを食べられるお店があります。
神田・神保町界隈はカレーの激戦区と呼ばれており、秋葉原も様々な美味しいカレーを食すことができます。
エチオピアと言えばカレーグランプリにも出店するほどの有名店であり、そのカレーの味にファンも多い。
アトレ1店では『朝カレー』と称し、リーズナブルな値段でカレーを提供しています。
オープンの8時から10時まで食べられる朝カレーは、ライスが少な目で提供されますが、ガッツリ食べたい人は＋100円で通常サイズにすることもできます。

今回は豆と野菜のカレー、サンバルを注文しました。
朝からカレー？と思う人もいるかも知れませんが、スパイスが効いたカレーを食すことで胃も頭もしっかりと目が覚めます。

モーニングと言えば喫茶店やファミレス、または朝から空いている食堂などを想像するかも知れませんが、秋葉原に来たなら一度は朝カレーを食べてみてください。

秋葉原のモーニングをまとめた記事もありますので、合わせてご覧ください。

秋葉原の朝食・モーニング営業飲食店 ビュッフェからガッツリ系まで

また、情熱会議内にて
「館長オススメ!!秋葉原カレー店3選」
「館長オススメ!!秋葉原カレー店 第2弾」
という企画も行っていますので、リンク先からチェックしてみてください。

オタク系グッズのデパート。ラジオ会館を遊び尽くす

お腹が膨れたらまずはラジオ会館を巡回。
ここは1階から9階まで、様々なアニメ・ゲーム系のグッズを販売しているショップが揃っています。
10階はイベントスペースとなっており、時期によっては何かしらのイベントが開催されているので、気になる方はイベント情報をチェックしてみてください。

秋葉原の顔ともいえるビルとなっており、いくつもの店舗が1フロアにひしめき合っています。
新品のグッズから中古のグッズ、美少女フィギュアからロボットものグッズ、高級ドールやガチャガチャが共存する何とも秋葉原らしいスポットとなっています。


オタク系アイテムがとにかく多いので、買う買わないは別としても見ているだけで時間がかなり経ってしまいそうですね。

肉タワーでおなじみ、肉の万世で焼肉ランチ

秋葉原の飲食店では、各店ランチに力を入れています。
そんな秋葉原において、一度は行ってみたい飲食店ビルがこちら『肉の万世』。
肉ビル、肉タワーと呼ばれるこちらのビルは、上のフロアになるほど料理のお値段も上がっていきます。

こちら最上階の『焼肉万世牧場』は一皿5,000円を超える上質なお肉を出していることでも有名なお店。

ランチになるとそんな上質なお肉をリーズナブルな値段で味わうことができるようになるんです。
また、ランチタイムではお肉の他にキムチ、ナムル、サラダ、ご飯とスープがセットなるのでボリュームも満点。


万世牧場は5階にあるということもあり、秋葉原の街を見下ろしながら優雅に食事ができるようになっています。
普段はあまり見ることのない高層階からの景色は中々にレアなところもありますので必見です。
出来れば夜景を眺めながら…とかやりたいところです。

※曇り空なのが少々残念でしたが、眺めはばっちりでした！

以前公開した万世のランチメニュー記事はこちら

秋葉原肉の万世ランチでお得に焼肉!高いコスパと満足度!米食べ放題

AKIBAカルチャーズZONEで円盤作品からグッズまで揃える

ランチを食べた後は中央通りを横断し、秋葉原の情緒がまだ残るジャンク通り方面へ移動。
午後イチはカルチャーズZONEを中心にグッズの探索を行っていきます。

こちらも新品中古問わず様々なグッズを販売している店舗が多数あり、特にラジオ会館では取り扱いの少なかった映像系の取り扱いが豊富です。
グッズに関してもピンポイントで取り扱っている傾向が強く、好きな作品・ジャンルによっては他のショップよりもお目当てのアイテムが入手しやすいかと思います。


物によっては破格のお値段で入手できるものもあるので、出来れば定期的なチェックをしていきたいスポットのひとつですね。

あっとほぉ～むカフェカルチャーズZONE店の新店オープン記事もあります。

あっとほぉーむカフェAKIBAカルチャーズZONE店オープン！

GiGOのたいやき。コラボたいやきも多数

コロナの影響もあり、様々な店舗でテイクアウトメニューが実施されています。
そんな中、秋葉原で有名なテイクアウトメニューと言えばなんでしょうか？
そうですね、旧SEGAのたいやきですね。

元SEGA5号館、現GiGO5号館ではたいやきで有名な『くりこ庵』のたいやきを食すことができます。
期間毎にアニメやゲームとのコラボたいやきも販売されていますが、今回はベーシックなたいやきをチョイスしました。

たいやき自体はあまり大きくなく、小腹が空いた時ちょっと食べるのに丁度いい大きさ。
たいやきの中身は色々あれど、やはり小倉あんが最強ですね！

さて、こちらのたいやきを手に今度はジャンク通りの方へ向かっていきましょう。

以前公開した秋葉原のたいやき店まとめはこちらから

秋葉原周辺のたい焼き屋6選！全店舗実食レビュー＆ランキング！

ジャンク通り散策～ガチャポン会館でガチャ回し

カルチャーズZONE前の通りを横断し、ジャンク通りの散策に入ります。
基本的には中古品を扱うショップやプライズ系のお店が主になっていますね。
『まんだらけ』や『駿河屋』はジャンク通りの中でも大型店となっており、一店舗で様々な作品を網羅することができます。

ジャンク通りって何？という人向けの記事はこちらから

秋葉原のジャンク通りとは?地図で解説 おすすめのショップも

そして秋葉原に来たら外せないスポットのひとつがこちら！
ガチャポン会館！！！！
以前、あきばぶらニュースで取り上げたこともある超有名スポットとなっています。

ガチャマシーンの数およそ500台。
新たなガチャメーカーも増えてきており、令和になってもホットなコンテンツとなっています。

休日ともなると多くの人達がガチャを回しに訪れ店内は大賑わい。
人気作品はすぐに品切れとなってしまうため、気になるものがあったらすぐに回すのをおすすめしています。
より詳しい秋葉原のガチャ事情に関しては以前のあきばぶらニュースを参考にしてみてください。

秋葉原のガチャガチャ界隈・ガチャガチャ事情【あきはぶらニュース】

夕食。ガッツリでも軽くでも、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原2号店

もちろん夕食も秋葉原で済ましてしまいましょう。
色々とお店はありますが、今回はこちら『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』を紹介したいと思います。
黄色看板に黒文字を見ただけでわかる人もいるかと思いますが、こちらの店舗は『カレーは飲み物。』で有名なカレー店の系列店舗となっています。

こちらのお店、蕎麦の量が小・中・大で同じ値段になっており、軽く食事を済ませたい人にもガッツリ食べたい人にも対応できる神店舗。

ラー油と胡椒がガッツリと聞いた辛めのつけ汁が食欲をそそります。

辛いのが苦手な方は、無料の生卵を入れることで辛さをマイルドにすることもできます。
これは嬉しいですね。

秋葉原観光1日の〆はお土産を買って完了。GIFT SHOP The Akiba

1日を通して秋葉原を堪能したら、最後にお土産を購入して〆といたしましょう。
秋葉原をぐるっと一周し、駅前に戻ってきたら『秋葉原っぽい』お土産が揃うラジオ会館1階のThe Akibaへ。

ここでは秋葉原っぽいお土産が揃うので、そういう系のお土産を探してる人にはうってつけです。
『秋葉原』を冠するお菓子や

メイドさんが描かれた萌え萌えなクッキー！

お土産を渡す相手が萌え的な物が苦手だったとしても、一般的な東京土産もあるので安心して頂きたい。

私は今回、自分へのお土産ということで、食べ物や飲み物ではなく、メイドさんのマグネット(全3種)を購入しました！

秋葉原、1万円観光計画！

それでは交通費を別とした今回の使用金額を計算していきましょう！
朝食：350円
昼食：1,485円
間食：180円
夕食：860円
土産：495円(150円×3)
合計：3,370円
こちらをベースにスポット毎に使用する金額を算出していきましょう。
グッズであれば7,000円程度購入ができますし、お土産の購入代金に回すことも可能です。
ランチの金額を抑えめにすればウィンドウショッピングだけをしても大体1日3,000円以下で秋葉原観光をすることができます。

今回の記事をベースにあなただけのオリジナル観光計画を立てるのもいいかも知れませんね。

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