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e-Sportsが盛り上がる中、何とあの「秋葉原ワシントンホテル」にゲーミングルームが登場した。
ゲーム好きなら一度は行かねばと思い、今回ゲーミングルームを予約。
一体ゲーミングルームとはどんなところなのか?
新たに表れたプランの実力、見せてもらおうか!
↓前回のあきばぶらニュース「遊舎工房」記事はこちら
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秋葉原ワシントンホテル、ゲーミングルームを予約する
思い立ったのが3月3週目辺り。
ここからゲーミングルームの予約を取ろうとしたのだが、月内は予約が一杯で部屋を取ることができませんでした。
予約可能時期もあるかとは思いますが、やはり長期休みのシーズンは予約争奪戦になるので早めに動くのがいいかと思います。
今回は4月3日の日曜日に予約を決行。
ちなみに今回の宿泊費は1泊2日食事なしで9000円ほどでした。
ゲーミングルームの予約はこちらから行えます。
秋葉原ワシントンホテル
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1丁目8−3
電話
03-3255-3311
公式HP
https://washington-hotels.jp/akihabara/
公式Twitter:秋葉原ワシントンホテル
ゲーミングルームの設備をチェック!
今回、秋葉原ワシントンホテルのゲーミングルームは、あのプロゲーミングチーム「DeToNator」とのコラボルームとなっており、部屋に入るとまずはDeToNatorTシャツがお出迎え。
また、DeToNatorのチームバナーもデカデカと壁に貼られており、同チームが好きな人にはたまらないコラボルームとなっています。
※DeToNatorの詳しい情報は公式ページを参照。
https://detonator-gg.com/
ゲーミングルームということで、早速ゲーミングPCやPC周辺機器をチェックしていきます。
PCはGALLERIA製の高性能ゲーミングPC。
こちらのタイプは秋葉原UDX内にあるゲーミング施設「eXeField Akiba」で使われているものが置かれています。超強いゲーミングPCですね。
モニターはデュアルモニター。
2枚とも240Hz駆動の高性能ゲーミングモニター。
高品質で信頼のあるGigaCrysta(アイ・オー・データ)の高リフレッシュレートモニターはFPSプレイヤーに特に愛用されています。
ゲーミングチェアは安心と信頼のDXRacer。
長時間のプレイでも体への負担を軽減してくれる優れもの!
ゲーマー的に言えばなんちゃってゲーミング施設よりもしっかりと考えられてゲーム用設備を整えているな、と感じるラインナップとなっています。
ゲーミングルーム使用者にはチェックイン時に手提げ袋が渡されます。
その中にはキーボードやマウス、ヘッドセットなどのゲーミングデバイスが入っています。
ゲーミングキーボードはLogicoolのG-PROキーボード
そしてG-PROワイヤレスマウス。
PCから伸びているUSBケーブルに繋げばそのまま使用できます。
合わせてAstro A40も入っており、ゲーミングPC本体と合わせて最高のゲーム体験ができることが約束されています。
こちらのヘッドセットはマイクとヘッドホン部のプラグが二股にわかれているアナログ接続のものになります。
ゲーミングデバイスはLogicoolで染まってますね。
あと備え付けのレッドブルは飲み放題です!!
データ保護機能つき
ゲーミングルームで使用されているゲーミングPCは、クライアントソフトやゲームログイン時に使用するIDやパスワードを保護するために、電源を落とすたびに初期状態に戻るように設定されています。
※電源を入れなおすとWindowsの更新画面に戻されます。
外出するなどで何回か電源のオンオフをする人にはわずらわしいかも知れませんが、セキュリティは万全となっています。
そのため、外部入力装置(USBメモリ等)が使用できない場合もあるので、お気に入りのデバイスを持ち込んでのプレイが可能かどうかは運次第になるかも知れません。
客室設備のチェック
ゲーミング関連の設備をチェックしたところで、次は客室設備をチェックしていこうと思います。
先ずは睡眠は大事! ゲームをしたらすぐベッドに飛び込みたいからね。
ということでベッド。
セミダブルで枕はふたつ。柔らかいタイプとちょっと硬いタイプの枕となっています。
テレビはベッド正面。
ただ、ゲーミングルームになるのでテレビはあまり見ないと思われます。
ゲームするからゲーミングルームを取ったんですもんね。
ハンガーはふたつ。
片方はスーツ用、片方は普段着をかける用かな?
シャワールームはユニットバス。
ゲーミングルームは7階にあるのだが、シャワーの水量も問題なし。
各種アメニティも揃っています。
普通に宿泊するにも何も不便のない設備となっています。
しかし、一部アメニティはSDGsの兼ね合いでフロントのある3階から必要な分を取ってくる方式になっています。
ゲーミングルームで実際にゲームをプレイしてみる
ログインすると壁にかけられているバナーと同じ壁紙のDeToNatorのロゴが。
プリインストールされているクライアントやゲームタイトルはメジャーなところをおさえてあります。
クライアントソフト(SteamやEPICランチャー)は自分のアカウントとパスワードを入れればゲーミングルームでも使用可能となっています。
一部タイトル以外はインストールしていないため、プレイをしたい場合は備え付けのPCにダウンロードしてからインストールする必要があります。
尚、インストールしたソフトも電源を落とすとPCの設定が初期状態に戻ってしまうため、再プレイの際はダウンロードを再び行う必要があります。
ちょっと面倒ですけど仕方ないですが、皆さんのアカウントを守るための処置になっております。
さて、今回はせっかくになので今一番プレイしているTPSゲームの『Fortnite』と世界中で大人気のFPS『APEX Legends』をプレイしてみたいと思います。
この2つはそこそこマシンパワーを使うので、ゲーミングルームに設置されているPCでどこまでできるのか!!
そうだ、忘れる前にモニターのリフレッシュレートの変更方法も教えておきましょう。
電源を入れなおす度に設定が戻ってしまうので、モニターのリフレッシュレートも60Hzに戻っています。
Windowsの設定からモニターのリフレッシュレートをしっかり240Hz(正確には239.888Hz)に変更しましょう。これでヌルヌルの映像でゲームがプレイできます。
ゲーミングルームでゲームをプレイしてみて
今回、秋葉原ワシントンホテルのゲーミングルームを利用してみたのだが、何と言うかネットカフェでゲームをプレイするのとは違った感覚だった。
眼下には見知った秋葉原。
そして普段あまり宿泊することのないオシャレなホテル。
自宅に帰らなくてもゲームをプレイできるという脳が少しバグりそうな感覚。
日常的にゲームをプレイしている場所とは違う空間でゲームを行うのは何て言うか、エモいって感じがしました。
高性能ゲーミングPCとデバイスを試せる宿泊施設
e-Sportsという言葉が出てから多くの人が競技系ゲームをプレイし始めています。
しかしながら、どれほどのスペックのPCを準備すればいいのか、どんなデバイスを使えばいいのか、そんな疑問を誰にも邪魔されずにチェックできるをいうのは大きいのではないでしょうか?
基本的に自分の部屋でリラックスしながらゲームをプレイすると思うのだが、そんな空間をゲーミングルームで感じることができました。
1泊のお値段もそこそこ安いので、気になる方はチェックしてみてください。
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