サイリウムとペンライトの違い ライブにはどっち【キンブレ・UO】
サイリウムとペンライトの違いって何?
って人向けに大雑把な説明書いてみました。
サイリウム・ケミカルライト
軽く折って中身のアンプルを割ると一定時間光る使い捨てのものです。
キャンプ用品や釣り具とかでもよく見かけますね。
アニメ系のライブ現場では短時間だけ激しく光る高輝度タイプのもの、特にオレンジが良く使われます。
困ったらとりあえず高輝度オレンジを箱買いしていけば何とかなります。
なお、高輝度タイプのオレンジはUOと呼ばれることが多いですが、本来UOと名の付くものはオムニグロー社製のものだけであり、実際使われているものは、ほぼ大閃光アーク(極)かフラッシュボンバーZ(ZZ)です。
用法としては落ちサビなどで高まった際に光らせることが多いです。
ちなみに、このサイリウムを光らせることを”焚く”と言ったりもします。
火を使わないのになぜ?と思うかもしれませんが、発煙筒のイメージからじゃないっスかね。
知らんけど。
で、高輝度タイプだと途中で光が弱まっちゃうので“追い炊き”したりする場合もあります。
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ペンライト・コンサートライト
電池式の光る棒です。
ペンラ・ブレード・電気棒などと呼ばれたりします。
単色のものや、色の切り替えができるもの、発光部分が星やハート形など様々なタイプがあります。
ライブなどのオフィシャルグッズとして販売されていることも多いですね。
現場によっては長さや電池の種類にレギュレーションがあったりするので気を付けましょう。
例えばアイマス系列はボタン電池式のみ可とかが有名ですね。
高輝度タイプのサイリウムに比べ光が弱いので改造したしたもの(改チア等)やLEDをつなげて作った棒を並べたもの(孔雀・熊手等)など派手に光るものを作ったりすることもありますが、大抵の場所で禁止となっています。
オタクのライブと言えばこのペンライトってイメージが強いんじゃないでしょうか。
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で、どっちがいいの?って話ですが、高輝度タイプのサイリウム(オレンジ)一箱程度+色切り替え可能なペンライトを持っていけば、とりあえず何とかなります。
サイリウム使い捨てなのに高いって人は切り替え式ペンライトだけでもいいと思います。
何ならなにも持ってかなくても良いんじゃないでしょうか。
要は楽しんだもの勝ちです。
ちなみに僕は高輝度オレンジのサイリウムだけ持ってって高まったら焚くって感じですね。
ペンライトの色切り替えるのがめんどくさいので。
そんな感じで自分に合ったスタイルで現場に挑みましょう。