コロナ禍による自粛も廃れつつあり、ライブイベントが増えつつある2023年。
これを機に行ってみようかなという初心者の方も多いのではないでしょうか?
そこで気になるのが光る棒ですよね。
オタクライブといえばこの何か発光するものを振っているイメージが強いけど、何を持っていけばいいの??
今回はアニメ系のライブを中心におすすめのペンライトやサイリウムを紹介しようと思います。
ペンライトとサイリウムの違いについて詳しくは↓
おすすめペンライト・サイリウム
ライブ公式ペンライト
そこそこの大きさのコンテンツなら物販ライブグッズに公式ペンライトもしくは公式ブレードみたいな感じでオリジナルのペンライトがあるはずです。
デザインや発光色がそのライブレギュレーション使用になっているのでコレを買っておけば、まず間違いありません。
ただ、性能のわりに値が張るので「あまりアニオタライブに参加しないよ」という初心者の方か、「全部ぶっこんでるよ」という玄人の方向けですね。
ライブ公式ペンライトのメリット
- 発光する色が必要最低限なので切り替えやすい
- コンテンツのファンアイテムとして楽しめる
- 公式に金が行く
ライブ公式ペンライトのデメリット
- 毎回買ってたら破産する
- 値段の割にショボい
- 物販で売り切れてる可能性がある
キンブレなど市販のペンライト
そこらへんで売っているペンライトです。
発光色が単色の物もありますが、複数色に切り替えられるものが一般的です。
これを買っておけばどこでも使えるので1本は持っておくと良いかと。
3000円程度で様々な機能付きの上位機種が買えますが、そんなに使わないと思いますのでお好みで。
コンテンツによっては長さや使う電池(乾電池orボタン電池)にレギュレーションがあったりするので気を付けましょう。
市販ペンライトのメリット
- 1本買っておけば使いまわせる
- 様々な色に光る
- 入手しやすい
市販ペンライトのデメリット
- 要らん機能が付いてる場合がある
- ライブによってはレギュレーションを気にする必要あり
高輝度ケミカルライト
ケミカルライトとは、いわゆるサイリウムのことですね。
折ると光るアレです。
なぜ高輝度に限定したかというと、うすぼんやりと光る普通のケミカルライトはまず使われないからです。
ペンライトのほうが明るいし、色も切り替えられるし、再利用できるし……ケミカルライトを使う意味が特に見当たらないですからね。
しかし、一般的なペンライトよりも強い光を発する高輝度タイプ、特にオレンジ色の物はよく用いられます。
俗にUO(ウルトラオレンジ)と言われるヤツですね。
使い方としては曲の落ちサビなどに発光させたり、高まったときに両手に持ってグルグル回したりといった感じです。
使うと楽しいですが、高輝度ケミカルライトを嫌うオタクもいるためトラブルに発展しかねない諸刃の剣です。
最近ではレギュレーションで禁止されているライブもありますね。
あと、2~3分程度で光らなくなるので複数持っていく必要があり、コスパは悪いですし持ち運びもダルいです。
高輝度ケミカルライトのメリット
- めっちゃ光る
- 折るのが楽しい
- クルクルするのが楽しい
高輝度ケミカルライトのデメリット
- 使い捨て
- 持ち運びがダルい
- 禁止されてるライブがある
素手
荷物が減るし、煩わしいレギュレーション確認も必要なし!!
良いこと尽くめでオススメなのがコレ。
ただし、他と異なり光を放つには相当な修練が必要かと思われます。
また、光る棒を持っていないと他のオタクにいじめられる事があるので気を付けてください。
素手のメリット
- 手ぶらで行ける
- 煩わしい操作なし
素手のデメリット
- 素手を良しと思わないオタクがいる
- 発光させるのが難しい
自分にあったスタイルを見つけ出そう!!
ここまでいろいろと書いてきましたが、自分にあった方法がイチバン!!
ルールを守ってライブを楽しみましょう!!