東京ゲームショウ2019で気になったデバイス・サービスまとめ
ゲームショウの目玉と言えば新作発表や新サービスの発表だろう。
秋葉原ベースキャンプとしては大々的に発表される新作や大作の影に隠れた良作や良サービスにスポットを当てて行きたいと思っている。
その中でも、『ゲームをプレイするのに快適な環境をつくる』ところを主に取り扱っていきたい。
ゲーミングデバイスであったり、ゲーミング家具であったり、新たなゲーム用サービスであったり・・・
今回はゲームショウに出展されていた熱いデバイスやサービスについて書いていきたいと思う。
SHIDO~オンキヨー~
自分でも推し過ぎていてビックリするくらい気になっているヘッドセット。
前回の記事と合わせて2度目の紹介になるが、それほどまで気に入ってしまったのだろう、多分、絶対。
媚売っとこうとか考えてないっす!
USBアンプの方もじっくりと試しておけば良かった。
ゲーム音とボイスチャットのミックスダイヤルがどれくらいの性能か気になる。
正直今年一番推してる製品である。
NINJA RATMAT
メタルマウスパッド。
よくあるような金属板のマウスパッドと思う事なかれ。
分類としては金属製品ではなく工業製品扱い。
完成品の見た目は完全に日本刀のような模様が入っている。
工業製品としての完璧な美しさを持ったマウスパッドである。
『臨』『兵』『闘』『者』の銘が入った4種類の存在が明らかになっている。
これもかーなーり推してる製品である。
カズプランニング
独特な形状が特徴のゲーミング眼鏡。
何でこんな形してるの?と疑問に思う方もいるだろう。
その理由がこちら!
ヘッドセットを装着した時に耳が痛くならないような構造になっているからだ!
眼鏡の横のボタンを押すと眼鏡のつるが可動し、ヘッドセット装着に最適な形状へと変化する。
EVO仕様のゲーミング眼鏡も販売されており、こちらはカラーリングが青白となっている。
ふもっふのおみせ
こちら、知る人ぞ知るVARMILO(アミロ)のメカニカルキーボードやSCUFといったゲーミングデバイスを取り扱う企業だ。
今回の出展ではメカニカルキーボードに力を入れており、日本では中々手に入らないデザインのキーボードが多く販売されていた。
また、話題のゲーミングマウス『Finalmouse』も展示してあった。
バウヒュッテ
ゲーミングデスクやチェア、果てはゲーミングラグまで販売しているメーカー。
自分の部屋をゲーミング秘密基地にしてしまおうというコンセプトの下、様々な家具の組み合わせの展示を行っていた。
65インチのモニターを設置したゲーミング人をダメにするスペース
ゲーミング座椅子とローデスクを中心としたドライビングスペース
ゲーミングナチュラルウッドカラーデスクを使用したオーソドックスゲーミングスぺース
自宅にこんな環境があったら二度とデスクから出てこれない気がする!
Brook
コントローラー用の自作基板やパッドの改造用グッズなどを扱うメーカー。
PS4パッドでSwitchを動かせるグッズが今回の目玉。
自分も触ってみたが、特に違和感なくSwitchのゲームを遊ぶことが出来た。
そしてBrookといえばアケコン!
こちらも他に販売されているアケコンと遜色なくプレイする事が出来た。
Brookと言えばアケコン自作er御用達の基板メーカーという側面が強いが、入力デバイス全般に特化したメーカーである。
良いか悪いかは別として、自宅でのゲームプレイ環境に大きく影響を与える商品を多く取り扱ってるのは間違いない。
ZOWIE
丁度ゲーミングモニターを新調しようと思っていた中での出会い。
ゲーミングモニターとしては既に有名なメーカーだ。
解ってはいたがやはり製品のクオリティはかなり高い。
製品のコンセプトが『プロゲーマーが使う事を前提に設計する』というものなのだが、『プロが使う・求めるものは一般ユーザーが求めるものである』が思想として根底にあるかららしい。
確かに説明を受けていると自分が欲しがっているものとかなり一致する。
例えば
・HDMI入力は2口以上
・モニターからパススルーを行える
・エントリーモデルでも75Hzのリフレッシュレート完備
というものだ。
上記の機能も素晴らしいのだが、一番の特徴はモニターに付属するコントローラーだろう。
このコントローラーの最大の特徴は、コントローラー内に保存したプリセットを他のモニターに呼び出す事が出来るというものだ。
つまり・・・
家の設定とまったく同じ画面設定を大会会場のモニターに設定する事が出来る!
という事だ! しかもワンプッシュで。
これは大会やオフラインイベントに参加してる人ほど気になる機能ではないだろうか?
自分は明日にでもすぐ欲しい!!
cogme(エイプリルナイツ)
ゲームで人と人、人と企業が繋がる。
そんな想いで作り出されたサービスがこちら『cogme(コグミー)』だ。
cogmeとは何か!!
・ゲームプレイを円滑に! 社内で使えるチャットツールである
・なんと社内だけでなく企業間でも使用が可能である
様々な機能があるが、ざっくり説明するとこんな感じだ。
仕事でSlackを使ってませんか? プライベートでDiscordを使ってませんか?
イメージとしてはそれ。
ゲーム+社内+企業間に特化したチャットツールと思ってもらえると簡単!
ゲームで繋がって、そこから仕事に発展する・・・なんて事があるかも??
事前登録も開始してるので気になる方はサクっと登録してみてはどうでしょう。
今度は自分が企業対抗戦を主催する側になるかも・・・なりたい!!
ブースはギルドやBar、人が集まる場所をイメージした作りになってました。
たかがゲームと思わないように! 人が繋がれば動くものもあるんです!
この熱意に脱帽!!
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↓気になったデバイスの入手は秋葉原で決まり???