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ポタフェス2022秋葉原ベルサールで開催【イヤホン・ヘッドホン】

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バトエン

2022年12月、遂に秋葉原でポタフェスが開催されました。
実に3年ぶりとなる今回のイベントですが、久しぶりの開催ということもあって否が応でも期待が高まります。

ということで今回は、秋葉原ベルサールで開催されたポタフェスの様子をお届けします。

↓2019年に開催されたポタフェスの記事はこちら

ポタフェス2019冬in秋葉原レポート【イヤホン・ヘッドホン】2019/12/14~15の2日間にわたって、ベルサール秋葉原で開催されていた「ポタフェス2019冬 東京・秋葉原」の展示・試聴ブースに...

ポタフェス2022。実に3年ぶりの開催


コロナの影響もあり、様々なイベントが開催中止となっていたここ3年ほど。
やっとのことで秋葉原にポタフェスが戻ってきました。

ポタフェスは音響ブランドメーカー各社がそれぞれ持ち寄ったイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどの最新音響機器を試聴できる大型イベントとなっています。
イベントステージや各社ブースでの個別イベント等もあり、音響機器での視聴だけではとどまりません。

秋葉原ベルサール3フロアを使用しての開催ということもあり、老舗音響メーカーからここ数年で新たに参戦してきた音響メーカーまでバラエティ豊かなラインナップとなっています。

各メーカーから最新イヤホン・ヘッドホンが多数展示

有名どころから新規参入メーカーまで、各社様々な音響機器が展示されていました。
スタッフの方も音響機器に精通した人達ばかりなので、自社製品以外にも様々な話を聞くことができます。
また、イヤホン・ヘッドホンだけでなく、ポータブルオーディオやケーブル、イヤーピースからDACまで勢揃いです。
まずはここで少し参戦メーカーの紹介をしていきましょう。
参加ブランドに関しては公式サイトを参照してください。
ポタフェス2022公式サイト

SONY

特にワイヤレスイヤホン、ヘッドホンに注力を入れている印象でした。
性能、音質、価格などバランスの取れている製品が多く、それでいて高級機器も取り揃えており、多くのユーザーが手に取りやすい感じですね。


また、ポータブルオーディオと言えばSONYウォークマンと言われるほどであり、持ち運び用プレイヤーに関してはSONYが一歩先を行っている印象です。

YAMAHA

目玉はYH-5000SE。

新作フラグシップヘッドホンの試聴は人数制限がされています。
整理券を早めに入手しておかなければならず、その人気と期待度の高さが伺えますね。
配布予定の時間も案内されていますが、試聴を考えている人は入場と同時がいいかと思います。

店頭販売価格およそ50万円……どんな音がするのでしょうか…

intime

私もお世話になっているintimeさんからも新作が登場です。
今回はチューニング毎に3種のイヤホンが展示されていました。

名前からも解るように
・高音寄りの煌-KIRA-Mark2
・低音寄りの轟-GO-Mark2
・フラットな雅-MIYABI-Mark2
となっています。

私自身、碧を使用しているので雅が気になる所ですね。
また、参考出展用の新型イヤホンの姿も見ることができました。
これも気になりますね。

ANIMA

今回のポタフェスのメインビジュアルであるANIMA ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.は会場1F中央にブースがあります。

何年か前からアニソン特化系イヤホンや、アニメコラボも活発になってきた音響機器業界ですが、こちらのコラボイラストと秋葉原の親和性は凄く高いですね。
コラボイヤホンはBluetooth方式の完全ワイヤレス型。
ブルーグリーンの本体は爽やかな印象を受け、男女ともに人気が出そうですね。

こちらはコラボイヤホンを装着したキャラクターの描かれているメインビジュアルとなっています。

ROCK JAW AUDIO

今回のポタフェスが世界初の試聴会となっています。

試聴できる機器は完全ワイヤレスイヤホンであるAvant Air Max。
高級感溢れる充電ケースと本体が目を引きます。

こちらは世界初のカーボンナノチューブ振動版を使用した製品となっており、今までにない音響体験を提供してくれます。
理論上は最高の音を奏でる振動版の素材となっており、このイヤホンが流行ることでカーボンナノチューブ製の振動版を採用したイヤホンが多数出てくるかも知れません。

ワイヤレスイヤホンとしての性能も高く、最長51時間の駆動はとてもパワフルですね。
ワイヤレスイヤホン界のバランスブレイカーになる予感もしており、今後の展開に期待しています。

BriseAudio

こちらのメーカーはリケーブルを主に取り扱っています。

イヤホンやヘッドホンによってはリケーブル可能な物があり、ケーブル交換をすることで音質改善や音質変化を楽しむことができます。
今回の目玉製品はこちらのCタイプのケーブルのもの。
Macをはじめ、最近のデジタル接続の主流になりつつあり、Cタイプケーブルの問い合わせや要望が多かったとのこと。

また、こちらのBriseAudioさんでは18日の15時からお買い得なセール品の販売も行われるようです。
展示試聴ケーブルの販売になるので、試聴して気に入った物があれば購入するのもいいかも知れません。

各社音響メーカーからゲーミングオーディオも試聴可能

ここ数年でゲーミングオーディオの需要が高まってきており、各社から次々とゲーム特化のヘッドセットやDAC等が販売されてきています。
また、ゲーミングオーディオ機器だけでなくゲーム特化ブランドも発足したりと、ゲーミング需要が高まっているのも感じますね。
かく言う私もゲーミング系に関しては一家言あるタイプです!

JBL

ゲーミングブランドQUANTUMシリーズとしてJBLから様々なオーディオ機器が参入しています。

ゲーミングマイク、ゲーミングヘッドセットは高品質のものが揃っており使い勝手も素晴らしい製品ばかりです。
また、ゲーミングは七色に輝くイメージがあると思いますが、JBLブースはまさにゲーミングな空間となっていました。

12月17日開催のイベントではプロゲーマーに勝利するとQUANTUMをゲットできる道場破りも開催。
100戦やって3個分道場を破られていたようでした。

ふもっふのお店

なんとあの『ふもっふのお店』からゲーミングヘッドセットが登場していました。
ふもっふのお店と言えばゲーミングデバイスの輸入代理店として有名な企業ですが、遂にオリジナルブランド製品が完成したんですね!感慨深いです。

fumoブランドとして登場したゲーミングヘッドセット『TRUTH』はフラットな音質の作りとなっており、重量も軽く、装着感もめちゃくちゃ良かったです。
今後デスク上のゲーミングデバイスをfumoブランドから出していきたいと言っていたので、ゲーミングオーディオ以外の製品も楽しみです。

EPOS


Sennheiserから派生したゲーミングブランドEPOS。
こちらからも新製品が登場しています。
GSX 1000 2nd editionは待望のEPOS Gaming Suiteに完全対応。

USBで接続するだけでゲーム音声・音楽体験を一気に向上させることができます。
7.1サラウンドにも対応しており、手軽に音質完全を行いたい方はチェックしてみてください。

この他にも様々な音響メーカーが目白押し

今回紹介したメーカー・ブランド以外にも様々なブースが目白押しです。
また、1Fにはe☆イヤホンの物販も設置されており、あのメーカーやこのブランドの製品がお手頃価格で入手できるチャンスです。
この物販を目当てに来場する方も少なくありません。
ただし、開場と共に一気に人がなだれ込み、人気製品はすぐに売り切れになってしまうので注意してください。

また、会場にはフードトラックもあります。
今回は長崎核にバーガーを食しました。意外とボリューム満点で食べ応えがありましたね。

ABOUT ME
あんどー水樹
PC、ゲーム、イベント事が好きです。 お肉とかも好きです。 コーギーたんはもーーーっと好きです。



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