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1000時間やり込める?コスパ良しのSteamゲーム3選

あんどー水樹

現在Steamには何本のタイトルが登録・販売されていると思いますか?
その数、2023年の時点で14000本以上!
2024年の3月時点では15000本に達するとか達しないとか…
そんな中から面白いゲームを探そうとするのって大変ですよね?

ということで今回は、コスパ重視の方必見!とにかくやり込めるタイトル5選をお届けします。
時間、溶けていっちゃいますよ…

極限までやり込めるSteamソフト5選

ここからはSteamで販売されている極限までやり込めるタイトルを紹介します。
体感1000時間はやり込めるものばかりなので、得意なジャンルや気になったソフトはチェックしてみてくださいね。
プレイ時間が200時間を超えた辺りから抜け出せなくなるので注意も必要!?

GrimDawn(ハクスラ・アクションRPG)


まず最初に紹介するのは、2016年に発売ながらも、いまだにアップデートのされているハクスラRPG『GrinDawn』です。
ディアブロライクな見下ろし型のハクスラが大好物な人にガン刺さりのするタイトルとなっています。
海外のファンタジー系RPGの宿命か、雰囲気は結構陰鬱としているので、この雰囲気を超えられるかどうかがキモ。

クリック系の操作方法ですが、パッドにも対応済み。
遠距離系、魔法系のキャラクターでも不自由なくプレイができるようになっています。
また、ある種チュートリアルなんてものが存在しておらず、いきなりゲームの世界に放り込まれるので、色々と失敗や思考錯誤をしながらゲームをする人には向いていますね。
ある程度の失敗なら取り戻しもきくので(スキルの振り直し等)これらのトライアンドエラーも含めて、めちゃくちゃやり込めるタイトルとなっています。

販売本数は700万本を超え、新たなハクスラが発売する度に再評価を受けている神ゲーの名にふさわしいタイトルとなっています。

ハクスラのやり込み要素といえばビルドの構築とレアアイテム掘りとなりますが、このどちらも無限に楽しめる作りとなっています。

・デュアルクラスシステム

2つの異なるクラス(職業)を組み合わせての戦闘が楽しめます。
しかも2024年に追加DLCが発売することが発表され、まさかの10種目のクラスが登場することに…
これによってクラスの組み合わせは45通りにまで増え、更に遊びの幅が広がる予定です。
魔法が得意なマッスル戦士で遊ぶもよし、武器を振り回す魔道士を選ぶもよし、二丁拳銃を携える暗殺者を作るもよし…
この2つのクラスを組み合わせで育成するだけでも時間が溶けていくのですが、それに合わせてレアアイテムを探すとなるとそりゃもう膨大な時間が必要になりますよね。
ただ、キャラの成長要素も徐々に改善されてきており、新しいキャラを作るのも時短できるようになっています。

・ハクスラ要素(レア掘り)

度重なるアップデートを繰り返し、徐々にハクスラの効率が上がってきているのもおすすめポイント。
どれだけプレイしてもレアアイテムが入手できない、周回の効率が悪いとなったら嫌になりますからね。
その点は長年運営されてきたゲームなだけあって、色々と調整が入っています。
強い装備を手に入れて更に強い敵に挑み、更にレア度の高いアイテムを手に入れる…
単純な繰り返しですが、このハクスラ要素が上手く調整されていないとプレイも苦痛になってしまうもの
しかしGrimDawnは上手い具合にバランス調整がされてきており、苦痛どころか「あとちょっと…あと1回…」のような中毒性が高くなっています。

繰り返しになりますが、発売8年目の今年2024年に新たなDLCが発売される予定となっています。
流石にしゃぶりつくしたかな?と思われたGrimDawnですが、まだまだ遊び続けることができそうです。
言うて自分も結構な時間プレイしていますが、全然遊び尽くせてない雰囲気なので、今後どのような発見があるか楽しみです。

MONSTER HUNTER RISE:SUNBREAK


モンスターハンターワイルドの発売が2025年と発表されました。
ライズの影響でワールドの同時接続者数が増えたのも記憶に新しいと思います。
オープンワールド型のワールドから一変、マップ自体は狭いながらも高低差を活かした探索やアクションが目玉となりました。

最新作ということで、今までのモンハンへの不満点も大幅に解消。
特に最初から仲間にいるオトモガルクの存在はかなり大きく、モンハン序盤のきつい部分であった「移動」がかなり高速化されており、思い切った作りにしたなぁと感じたものです。
最初は細かくまとまった感を感じてしまいがちな作りになっていますが、プレイの快適さも相まって何度も周回するのに耐えうる作りとなっているなと思わせられました。

今作、ライズのやり込み要素は以下の点になるかと思います。
・マカ錬金による護石集め

ライズにおける「掘り」要素にマカ錬金というものがあります。
これはモンスターの素材を特定のポイント分壺に入れて、各種スキルの発動する護石(アクセサリー)を作り出すというものです。
ある程度、スキルの種類を選択して付与することができるので、そこまで時間がかからない…と思わせられますが
護石に搭載される装飾品スロットの数や高スキルレベル同士の組み合わせが良いもの(神石)を作ろうとすると、途端に時間が溶けていくようになります。

マカ錬金に付きっきりになると途端に素材が足りなくなるので、何度もモンスターを討伐しにいかなくてはなりません。
希少な素材ほど高いポイントが割り振られていますが、装備素材に使ったりもするので、おいそれと錬金に使用できません。
気がつけば素材集めと錬金回しで朝になっていたなんてことも…

・傀異錬成による最強の装備集め

モンハンライズは装備品のカスタマイズを行うことができます。
その中でも沼となっているのが傀異錬成。
傀異錬成に足を踏み入れたが最後、理想の防具ができるまで引き返せなくなってしまう可能性も…
傀異錬成を行うと、防具の性能が変化します。
防御力の変動、スキルの変化、スロットの変化が起こる…可能性があります。

理想のスキル構成、スロット数を追い求めると時間が足りなくなってしまいます。
しかも場合によってはこの作業を部位毎に行わなければならない…
しかしながら、理想の防具が出来上がった時の嬉しさはひとしおなので、是非とも挑戦してもらいたいとは思います。

と、ここまでやり込みについて書きましたが、プレイ周りのアレコレが以前のモンハンとは比べ物にならないくらい親切設計になったので、周回はそこまで苦ではないですね。
むしろある程度揃ってきたキャラクターなら、この周回をゴリゴリ行えるようになって無双感を感じられて楽しいかも知れません。
火力特化でゴリゴリやってる時の高ダメージ数値を見てると気持ちよくなってきちゃいます。

STREET FIGHTER 6


格闘ゲーム好きに格闘ゲームを与えたらそりゃやり込むでしょ!
なんてことを言われそうですが、格ゲーマー以外のゲーマーを次々と沼に引き摺り込むほどの魅力を持っているので、かなり”危うい”タイトルですよ?
ナンバリングでは6となる今作ですが、誇張抜きでSTREET FIGHTER・格ゲー史上もっともよく出来たタイトルになっていると感じます。
特に格ゲー初心者や未経験者に向けた施策が特に素晴らしく、気がついたら格ゲー沼に浸かっていたと思わされる作りになっています。

なんといっても格ゲーだけど対戦しなくても、一人用モードだけでも面白いというのは重要です。
この一人用モード自体が初心者や未経験者が格ゲーにハマる導線作りになっており、そこに加えての新システム・モダン操作も相まって面倒なコマンド練習をしなくてもすぐにTREET FIGHTERが楽しめます。
今回は史上最高の本気を出してきたな、カプコン…と思わせる出来となっており、万人にもおすすめできるタイトルとなっています。

格闘ゲームは対人戦を続けることがやり込みになっている部分もありますが、その対人戦の部分で敷居が高いと感じている人が多かった印象です。
しかし、スト6はそんな敷居の高さを感じさせずに多くの人が対戦を続けられるようなシステムを導入してきました。

・ワールドツアー(1人用モード)によるチュートリアル

格闘ゲームのチュートリアルと言えば、長文ズラー!な説明文を読んでからキャラを動かすというものがほとんどでした。
また、一人用のプレイといえばアーケードモードで次々と出てくるCPUと対戦してちょっと動かし方を知る程度のものばかり…
今作はそんなもんじゃあ終わりません。
STREET FIGHTERに登場する各地を巡りながら様々なレジェンドファイターに弟子入りし、交流を深めながらそのファイターの技を伝授してもらえるモードがあります。
この一人用のモードが特に秀逸で、操作方法などのチュートリアルが盛り込まれています。
メインシナリオを楽しみながら、多くは語られなかった様々なキャラクターの裏側を知りつつ、なおかつ格闘ゲームの基本中の基本が学べる素晴らしいモードが搭載。

このワールドツアーをやるだけで、格ゲーの基礎を学びつつ、対戦で使ってみたいお気に入りのキャラクターも発見でき、よりSTREET FIGHTER6の世界に入り込めてしまう…
多くの人が感じていた敷居の高さをゲームの内容でチュートリアルと感じさせずにクリア後はある程度動かせるようになっている、いつの間にか沼に入るための準備をさせられているんですねぇ

・モダン操作によるとっつきやすさ

STREET FIGHTER6には新たな操作方法である「モダン」が追加されています。
今まで発売してきた格闘ゲームの中でも、初心者を対象とした簡単操作や連打コンボなど様々なシステムがありました。
このモダン操作は更に一歩進んだシステムとなっており、初心者経験者問わずに多くの人がモダン操作を取り入れています。
操作自体は簡単で、弱・中・強・SPの攻撃ボタンと、その他システム関連の組み合わせでそれっぽく動かせるのが良き。
初心者がつまずくコマンド周りを排除し、より簡素化した部分は思い切った調整かと思います。
ワンボタン必殺技自体は他の格ゲーでもありましたが、STREET FIGHTERが採用したことはかなり革新的だったと思います。

これにより対戦を行うまでの敷居の高さを一気に下げ、プレイしたばかりの人でもそれなりに動かせるというのはかなり大きいですね。
しかもアシストボタンを押しながら攻撃を連打するだけで勝手にコンボにもなってくれちゃう親切仕様。
とりあえずキャラクターを動かしたい!と思ったらすぐにそれなりに動かせるというのはモチベーションの部分も含めて大事な要素ですね。

まずはCPU相手に練習、トレーニングモードにこもって練習、そんなのはもう古いと言わんばかりにシステムを大幅改善した今作。
気がつけばチュートリアルも終わってるし、どのキャラがどんな闘い方をするのかもふんわりとわかるようになってるし、とにかくゲームを起動してプレイしていればいつの間にか対人戦への興味もわいてくる。
うまい具合に対戦への導入が上手く組み込まれており、尚且つ対戦をしない一人用勢でも楽しめるようなボリュームのシングルプレイモードも用意。
誰がプレイしても楽しめる作品に作り上げてるのがまず凄いと感じるところですね。
それでいて対戦を始めちゃったらもう気がつけば500時間、1000時間なんてあっという間ですからね、カプコンは凄いものを作ったって思いますよ…

ちなみに、スト6の大型大会の賞金は100万ドルになるので、人生一発逆転を夢見る方は今からでもすぐに練習した方がいいかも!?

やり込みタイトルはいつプレイしてものめり込める

みんな! やりたいと思ったときがやり時だぞ!!
ということで、今回は1000時間は遊べるやり込みゲーを紹介しました。
ゲームは他の趣味よりもリーズナブルと言われますが、ここまでプレイしたらもはや無料といっても過言ではないですね。
皆さんもお気に入りのタイトルがあるかと思いますが、気になるものがあったら是非ともプレイしてみてくださいね。

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