【ゲーミングヘッドセット】最初の1本目はこれだ!【Razer】
ヘッドセット沼からこんにちは。私だ。
やれ重低音だ、やれドンシャリだ、やれノイズキャンセリングだ・・・
一体どのヘッドセットを購入したらいいのか迷っているあなた!!
この記事を読んでそんな迷いは全て振り払おう!
まずはこの記事に登場するヘッドセットを試してみて、それから別の物に移行しても遅くはないと断言する。
なんなら移行せずにずっと使い続けてもいいくらいだ。
迷える子羊達よ、準備はいいか? さぁ! イクゾ!
初心者向けヘッドセットとは?
そもそも初心者とか上級者とか、そういった括りをするのはあまり好きではないのだが、便宜上最初の1本目のヘッドセットを買う人を初心者と呼ぶ。
さて、「初心者向け」とは一体なんなのか? まずそこからだろう。
色んな記事を見ると「定位が解るのがいい!」「ノイズが少なくて高音質!」「耳や頭が痛くならない!」そういった物を選ぼうというのをよく見る。
うむ、確かに正解である。
ヘッドセットを購入するに至ったきっかけの大体は
・FPSで足音や銃声を聞き分けたい
・仲間内でのVCで使用したい
・配信始めたいから用意しないと
の3つに分類されると思っている。
※あくまで自分調べである
確かに定位だとかノイズだとかそういうのは大事なのだが、まずはちゃんと音が聞けて声を相手に届ける事が重要だろう。
簡単に言ってしまえば「箱から出して繋げてすぐに使える」というのが一番重視する所である。
まずはここをクリアしているものを選びたい。
※大体の製品は大丈夫なのだが…
まとめ
ヘッドセットの最初の1本目は箱から出して繋いだらすぐ使える物を選ぶのが一番
繋いですぐに使えるヘッドセットって?
まず、アナタが何でヘッドセットを使用したいかで変わってくる。
が、ヘッドセットが欲しいなと思っている層は少なくとも「ゲーマー」に分類されている人達だと信じている。
という事は、PCかPS4でヘッドセットを使用する事がほぼほぼ確定的明らかであると考えられる。
※SwitchとXBOX ONEの方、申し訳ない
であれば、まずはUSB接続で使用出来る物を選ぶべきである。
サウンドカードが云々とか、MixAmpが何だとか、接続方法が複雑だとか
まったくそんな事を気にする必要がないので、繋いですぐに使いたいならUSB接続の物を選ぶべきだぞ!
まとめ
繋いですぐにサクっと使いたいならUSB接続の物を選ぼう
何でUSB接続がいいの?
これにはいくつか理由がある。
・どんなPCでも基本USB端子がある
・PS4でアナログ接続すると片耳からしか聞こえない
・どのPC・PS4本体で使用しても聞こえる音が同じ
・サウンドカードを増設する必要がない
つまるところ、「簡単」かつ面倒な設定が必要ないのでUSB接続をおすすめしている。
さて、ヘッドセットの選び方がある程度わかったところで、最初の1本目におすすめするヘッドセットを紹介しよう!
※タイトルでほぼバレてるようなものだがな!
Razer Kraken Tournament Edition
特にこだわりがないのなら、1本目はRazer Kraken Tournament Editionをおすすめしたい。
もちろん、ちゃんと理由があっての選択だ。
「ヘッドセット おすすめ」とかで検索して上位にズラっと出て、「本当に全部試したんかい??」って突っ込みを入れたくなるような収入を得ることを目的としたようなサイトの情報よりは確かなおすすめ理由を紹介できると思ってくれていいぞ(クソデカオブラート)。
実際に購入して試してるからね!
※なお、音に関しては個々人の好みや使用環境で変わるので参考程度でお願いします。
Razer Kraken Tournament Edition【紹介】
まずは軽くRazer Kraken Tournament Editionの紹介をしようと思う。
内容物はヘッドセット本体とUSBドングル。
接続方法は2種類存在している。
・4極ステレオミニプラグ(ヘッドホン・マイクの接続がわかれてないもの)
・付属のドングルを介したUSB接続(4極→ドングル→PCの順で接続)
この2種類だ。
4極接続はスマホのようにイヤホンとマイクの機能が一本に合わさっているもの。
そのままでは一部PCで使用できないので、USBドングルに一度プラグを挿してからPCに接続する必要がある。
PS4で使用する場合はどちらの接続方法でも可能だ。
自分の環境に合った接続方法を選択しよう。
ヘッドセットのケーブル中央にはボリュームコントロールがある。
これは4極接続をしてる時のみ使用可能で、手元でボリュームを調整できる優れものだ!
マイクミュートスイッチも搭載。
サッとミュートのオンオフを切り替えられる。
USBドングルを使用した時。
マイクミュートボタンが点灯すれば使用可能な状態だ。
マイクミュート時は赤、ミュート解除時は白く点灯するのでわかりやすい。
Razer Kraken Tournament Editionの商品ページを見た人ならわかるとの思うが、このヘッドセット、イヤーパッドのクッションに冷却ジェルが練り込まれている。
密閉型のヘッドセットは熱がこもるのが弱点となっているのだが、それを軽減することができる。
夏場に使用する時は合わせて扇風機やクーラーを併用すれば蒸れとはオサラバである。
Razer Kraken Tournament Edition【装着感】
次に装着感のレビューだ。
筆者の頭の大きさは多分平均的。しっかり図ってないけど、普通に売っている帽子やヘッドホン等で「小さいな」と感じた事はない。
ただ、耳は結構大きいので…はてさて…
装着した感じ、特に違和感を感じるところはなかった。
耳はすっぽりと覆われるし、クッションも厚めなので長時間装着してても耳が痛くならない。
ヘッドバンド部のクッションも厚いので頭頂部が痛くなることはない。
しっかりと作られている故に重さが気になる所だが、パーツ部をプラスチックにしている事によって軽量化が図られているため、付けていて「すごく重い」と感じることはない。
ただ、アーム部もプラスチックになっているので耐久性に関しては少し心もとない。
落下させたり踏みつけたりしないように注意しよう。
Razer Kraken Tournament Edition【音質・マイク品質】
Razerのヘッドセットは低音が強い印象がある。
迫力のある音と言えば聞こえがいいかも知れないが、どうしても聴き疲れしてし まう大味な音だと感じていた。
しかし、Razer Kraken Tournament Editionではイコライザーの設定などもあるが、迫力ある低音と耳に痛くない高音が上手い具合に聞こえてくる。
USBドングルを使用した際のサラウンド感も悪くなく、音を楽しみたいと思ったときに引っ張り出して使用している。
VC使用時の人の声もしっかり聞こえるが、BASSを強く出していると埋もれてしまうと感じた。
用途に合わせてサラウンドや低音強調など設定を使い分けていこう。
マイクに関してはVCをする、生配信をする、実況動画を作るといった用途に耐えられる品質のものである。
Razerのマイクも進化したもので、以前はまったくもってマイクが使えない機種もあったが、Razer Kraken Tournament Editionに関しては特に問題は見当たらなかった。
若干高音域が目立つかな? といった印象なくらいだ。
Razer Kraken Tournament Edition【まとめ】
最初の1本目におススメのヘッドセット・Razer Kraken Tournament Editionを紹介したわけだが、これは本当にいい物であると再確認ができた。
音の傾向の好みは人それぞれであると思うが、1万円ほどでこのスペックのヘッドセットを購入できるのはかなりコスパがいいと感じる。
アナログ接続、USB接続にも対応しており、装着感もよく、ゲーミングヘッドセットの導入としてはベストバイではないだろうか。
Razer Kraken Tournament Edition。最初の1本目におススメだ。
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