【爆買い・コンカフェなしの電気街入門】秋葉原完全初心者向けお散歩コース
「上京したことだし秋葉原に行ってみたい。でんぱ組.incが踊ってるかもしれないし、なんかロボットとかもいそう」
そう思ってJR秋葉原駅に降り立った2018年の私へ。
この記事読みな。
ポップカルチャーの中心地と呼ばれて久しい秋葉原・電気街。それを楽しむために、今日も国籍を問わず、たくさんの人がやってきます。
でも、秋葉原って実は初心者にとってどう歩けばいいか分からないトラップがかなり多い街でもあるんです。
なんとなくメインっぽい中央通りには、ビックカメラやドン・キホーテといった有名店が多く目に入ります。
「爆買いするつもりもないし、今どうしても欲しい限定グッズもないしなぁ……」
なんて思いながら歩いていると、気づけば往路と復路でまったく同じ道を歩いていて、いまいち楽しめなかったり。
「じゃあコンカフェとか行ってみる?」と入ってみても、凝縮された特別な空間は1,2時間で終わり、そのあと途方に暮れてしまう。
何か秋葉原ならではのことがしたいけど、どうしたらいいかわからない。
「秋葉原って、意外となんにもないじゃん……」。
結局疲れただけで帰ってしまう、という初心者トラップに引っかからないよう、本記事では、爆買いやコンカフェがなくても初心者さんが最高に楽しめる電気街お散歩コースを、徹底ガイドします!
Googleマップと連携できる使える特製マイマップや、現地に足を運んでいるからこそわかる情報をたくさん詰めこみましたので、ぜひこの記事を片手に秋葉原を楽しんでください!
【たぶんわかる!】電気街の土地勘を超ざっくり身につけよう
まずは秋葉原散策をより楽しむために、駅周辺の超ざっくりとした土地勘を身につけましょう!
とはいえ、実はこれかなり難しい問題なのです。
今回は詳細を割愛しますが、みんなが想像するいわゆる「アキバ」は地名でいうと秋葉原ではありません。
そして、「秋葉原電気街」という呼称にも、厳密な定義は存在しません。
そのため、成り立ちや個人差を考慮すると「ここが秋葉原です!電気街です!」と明示するのはとてもとても難しいのです。他サイトや聞く人によって答えがバラバラだと、最初は混乱するかもしれません。
しかーし!
今回はそのすべてを追いやって、本当にざっくりとした簡易地図で表してみます。
たぶんわかる簡易地図
電気街散策がしてみたい、コンカフェや電気店が集うエリアに行きたい、という方がなんとなくイメージしたらいいのはこのあたり。

日曜日に歩行者天国(ホコ天)になって、車道を堂々と歩けるのは末広町駅へ続く中央通りです。
ネット検索で出てくる派手なビル群もここから撮った写真が多いので、電気街散策=末広町駅方面まで歩行者天国を歩くこと、という認識を持つ方も少なくないはず。
実際に上京したての右も左もわからない私も、とりあえずでんぱ組.incを聞きながら中央通りを往復したものでした。アキハバライフ♪つってね。
しかし今回は、主要なおすすめポイントを拾いつつ中央通りを往復しないお散歩コースを提案します!
たぶんわかるGoogleマイマップ
今回のお散歩コースをGoogleマイマップで表すと、こんな感じ。
※矢印のルートはざっくりしたイメージです。実際の交通ルールに従い散策してください。
紺色の☆マークは今回ご紹介するおすすめスポットになっており、詳細を開くと営業時間や口コミなどGoogleマップの情報が見られます。
そのまま個別に登録したり、地図上の矢印はレイヤーから非表示にできますので、ご自身でカスタマイズしてくださいね。
また、スマートフォンの方は地図を押してアプリ版のGoogleマップで開けば現在地を確認しながら歩けますので、ぜひご活用ください~!
今回のルートはざっくり言うと、
駅から中央通りに沿って裏道を進み、折り返して中央通りを歩いて駅に帰ってくる
というイメージ! たったそれだけ?と思うかもしれませんが、秋葉原の魅力のひとつはその密度にあります。
くたくたになっちゃうほど楽しめるので、さっそく電気街改札を抜けてアキバの空の下に出ましょう!

アキバ民のメッカ・ラジオ会館には何がある?

JR秋葉原駅電気街改札南口を出て右に曲がると、すぐそこに秋葉原の象徴「ラジオ会館(通称:ラジ館)」が見えてきます。アキバを舞台にしたアニメ作品にも度々登場するほど有名な、絶対に外せないランドマークなので、まずはここへ巡礼しておきましょう!
ラジオ会館はホビーやキャラクターグッズ、無線部品など、サブカル系(定義が難しいですが)の専門店が集合したビルです。
「ん?アニメの街なのに、なんで”ラジオ”会館なの?」と思いますよね。
実はこれ、アキバの歴史に深く関係しています。終戦直後、GHQの命令で街の露店が禁止されてしまい、行き場を失った電器屋さんたちのために作られたのがこのビルなんです。
当時は「ラジオ」という言葉が電子機器全般の代名詞だったため、その名前が今も残っているんですよ。
「でも、トレカや無線に詳しくないと楽しめないでしょ?」 思うじゃん?
もちろん知識がある方が楽しめる専門店も多いですが、誰もが知っている国民的アニメのフィギュアや、子供の頃に集めた懐かしいトレーディングカードなど、見ているだけでワクワクするお店がたくさんあります。
更に、普段は見かけないような専門店がずらりと並ぶ光景そのものから、秋葉原の街全体を覆う「誰かの大好きが詰まった熱量」を肌で感じることができるんです。
自分には分からない世界だとしても、その凝縮されたエネルギーを浴びるだけで自然と気分が高まりますよ。
そんなラジ館の中でも、個人的にぜひとも寄ってほしいお店がこちらです!
海洋堂 ホビーロビー東京
5階にあるのが、世界的に有名なフィギュアの老舗メーカー海洋堂の直営店です。実は海洋堂の直営店って、全国的に見てもめちゃくちゃレア!
アキバに来たなら絶対に入っておくべきスポットです。
「フィギュアって、好きな作品のだったらいいけど、そうじゃなかったら特に興味ないかもです」
そう思ったあなた!
実は海洋堂は、アメリカ自然史博物館から展示品の依頼を受けるほど世界的に評価を受けている造形集団なのです。
その一端を感じることができるのが、ホビーロビー東京にも展開されているNATURE TALESシリーズです。
動物の大型スタチューで、ホホジロザメがオットセイを捕食する瞬間や、ナイルワニとヌーの戦いが、サイズ縮小を忘れてしまうほどの迫力で表現されています。
こちらの店舗はその実物が展示されているだけでなく、もちろん購入も可能です。
世界で称賛され続ける海洋堂の造形。その高い芸術性が放つエネルギーを、ぜひその目で体感してみてください!
私はここに行くたび毎回圧倒され鳥肌が立ちすぎてなんか体感温度下がります。
トモカ電気 プロショップ
「トモカ電気」は、プロが使う音響機器や放送機器の専門店です。
ラジ館最上階には本社オフィスが入っており、まさにラジ館や秋葉原に根差したお店と言えます。
今でこそアニメやカルチャーの街というイメージが強い秋葉原ですが、もともとは戦後の露店市から発展した「電子部品の聖地」。
そんなアキバのDNAを色濃く受け継ぐ会社さんです。
こちらは業務用の製品を扱うお店なので、謎のチューブにケーブル、並んだスイッチ、たぶん何かのコネクターなど本職以外の人間からしたらそもそも何にどう使うのかわからないものばかり。
でも、だからこそその異世界感が楽しすぎる!
秋葉原の持つディープな熱量を感じるにはぴったりな空間です。
お店を覗くときは、ぜひ想像してみてください。
「自分にはまったくわからないこの謎の線やボタンが、世界のどこかの誰かにとっては、毎日触るくらい馴染み深い相棒なんだな」
なんだか不思議な愛着が湧いてきませんか?
マニアックという言葉が持つ、人の営みに対する愛おしさを感じられること間違いなし、なはずです。
もちろんベタベタ触れないなどマナーを忘れずに、こっそりプロフェッショナルの日常を覗かせてもらいましょう。
ラジオ会館散策を楽しむ秘訣
情報量の多さに気をつけて
店舗ごとの視覚情報がすさまじい場所です。体力的にはもちろん、精神的にも疲れを感じたらほどほどに引き返し残りは次回に取っておくのが楽しむ秘訣です。刺激に疲れたら、とりあえずやたら白い壁を見つめておきましょう。
おすすめはエスカレーター移動
エレベーターは混雑して時間がかかりがちなので、基本的にはエスカレーターで回ると思っておきましょう。混んでいるとエスカレーターでも少し時間がかかるので、余裕を持っての散策が吉です。
ここ寄って!:50年代~秋葉原のオタク以前マニア以後を象徴する現役パーツ街
ラジオ会館を出て中央通り方面に向かうときに絶対通ってほしいのは、ラジオセンターがある高架下から秋葉原電波会館前!
秋葉原駅周辺の”ならでは”を象徴する、歴史あるわくわくディープ通りです。
ラジオセンター

高架下にあるラジオセンターは、お店の奥までしっかり立ち寄らずとも、ただ通り抜けるだけで明らかに独特な空気を感じることができます。
一歩足を踏み入れると、薄暗い通路の両脇に、小さなパーツ屋さんと訪日客向けらしき土産店が並んでいて、なんともカオスな景色。ほんのちょっとだけ中野ブロードウェイに似てるかもしれません。
実はここ、かつて日本中で大流行した「アマチュア無線文化」の歴史を今でも肌で感じられる貴重な場所なんです。
当時は「電子部品を買い集めて、自分でラジオや無線機を自作する」ことが技術的な自己訓練として大ブームだったとか。
今でも稀に、秋葉原の喫茶店などで大きなレシーバーを机に出している方を見かけます。
プロアマ問わず当時の技術者たちの熱い思いが色濃く残っている空間。とっても楽しいです!
秋葉原電波会館

ラジオセンターを通り抜けてすぐ左に曲がると、メインの中央通りに向かって「秋葉原電波会館」があります。
ここもラジオ会館やラジオセンターと同じく、戦後の露店規制によって行き場を失った電器屋さんのために作られた、歴史ある電子部品の専門店街です。
所狭しと陳列された電子部品やガジェット、そしてお店を行き交う人たちの熱気が相まって、路面店ならではの独特な活気があり、ラジオセンターのクローズドな空間とは違ったわくわくを感じられます!
珍し・やかまし・楽し!スーパーポテト秋葉原店

中央通りを横断して、スーパーポテト秋葉原店を目指しましょう。
このあたりは、まさにアキバの裏路地といった雰囲気!コンカフェの可愛い看板がひしめき合い、カードショップやゲームセンターが立ち並ぶ、少し怪しげでワクワクするエリアです。
ちなみに近くに喫煙所があるので、先のことを考えると愛煙家の方はここで一服しておくのがおすすめ。
裏路地を気ままに散策したら、レトロゲーム専門店の「スーパーポテト」に足を踏み入れましょう。
なんだここは?……な、なんだここは???????????となること請け合いの空間が広がっています。
所狭しと陳列されたレトロゲームのカセットに、独特のテンションの注意書き。グッズにサインに貴重な展示品まで充実しているので、眺めているだけで宝探しのように楽しめるんです。国籍問わず、並んだカセットを真剣に凝視しながら選んでいるお客さんたちは、なんとなく昔のTSUTAYAを思い起こさせる気がします。
そして、絶対に上がってほしいのが5階のコーナー! ここにはゲームセンターがあるのですが、ぬいぐるみのクレーンゲームやメダルゲームが並ぶ、いわゆる現代のゲームセンターではありません。
そこにあるのは、室内に詰め込まれたレトロゲームの筐体と、でっかいクレーン車で外から丸ごと持ってきちゃったみたいな駄菓子屋さん。
強烈な異空間に、驚くこと間違いなしです。ゲームはもちろん、100円玉を入れて実際にプレイも可能。
ゲームに触れ、駄菓子を買い、瓶コーラで一休みして、アキバの”やりすぎ感”を楽しんでくださいね。
ここ寄って!:00年代~愛され続けるアキバ文化の大定番シンボル
あっとほぉーむカフェ 秋葉原本店

スーパーポテトから神田明神通りに出ると見えてくるのが、こちらの「あっとほぉーむカフェ 本店」です。
あっとほぉーむカフェは、教科書の始めに載っているであろう業界最大級の老舗メイドカフェ。
「コンカフェは無しって言ったじゃん!」と思った方。あっとほぉーむカフェは、コンカフェじゃなくてメイドカフェなんです。これは深く且つとても重要な違いなんです。
わかったわかった、そんな顔しないでよ
今回こちらのあっとほぉーむカフェ本店をご紹介したのは、もちろん実際に「ご主人様・お嬢様」としてお屋敷に帰るのも最高の体験になると思うのですが、
そうでなくても、普通のビル群の中に突然どーんと現れる、リボンつき巨大カチューシャの入口をぜひ見てほしいからなんです!
夢の世界は、始まりからとびきり心躍るもの。
今や秋葉原の代名詞のひとつといえる、コンカフェ・メイドさん文化のきらめきの一端をぜひ感じてみてください。
ちなみに、本サイトはあっとほぉーむカフェさんご協力のもとメイドさんにお話を伺ったことがあります(自慢げ)

おでん缶の自販機

あっとふぉーむかふぇを眺めつつ道を渡ると、次の目的地に到着です。
2000年代に大ヒットしたドラマ『電車男』で一躍世の中に知れ渡り、以降は秋葉原の定番ランドマークであり続けている「おでん缶自販機」。
今でも、国内外問わず多くの方の観光の目的となっている、不動の人気スポットなんです。
行ってみると、現地の曲がり角にめちゃくちゃ普通の顔してぽつんと置いてあります。街に馴染みすぎているので、うっかり通り過ぎないように注意してくださいね。
ちなみに、こちらの自販機に入っているのはおでん缶だけではありません。
ちょっと勇気が試される「ドリアンサイダー」をはじめ、友桝飲料のフルーツサイダーが色とりどりに並んでいます。
写真を撮るだけでも、実際に商品を購入するのも、みんなでワイワイ楽しめる大定番スポットです。
また、秋葉原は、おでん缶以外にも変わり種自販機がそこかしこにあるんです! 気になる方はこちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

ジャンク通りでゆったり宝探し
ここからは、中央通りに沿って裏道を歩く、というイメージです。

おでん缶自販機の角を曲がってそのまま進むと、静かな熱気に満ちた裏道へと入っていきます。
この道は通称「ジャンク通り」と呼ばれていて、パソコンやスマホの周辺機器など、“ジャンク品(動作保証のない格安品・中古品)”を売るショップが軒を連ねるエリアです。
店頭のケースにスマートフォンやパーツがドサッと放り込まれている光景は、日常ではなかなか見かけないまさにジャンキーな世界。
「目利きができる人しか楽しめないでしょ?」という心配はいりません。
お店を覗くと、謎のキーホルダーやユニーク雑貨、格安のスマホスタンドなども並んでいて、大きなデバイスを買わなくても楽しく発掘調査ができるんです。
動作保証がないため購入はすべて自己責任ですが、だからこそ並んでいる電子機器の数々が、ただの物質的な道具に見えてくるから不思議です。
この街は、日々インターネットに振り回されている私たちに、電子機器がただのツールにすぎないこと、だからこそ最高に楽しいことを教えてくれる場所なのかもしれません。
また、この通りはメインの中央通りほど人が密集していないので、自分のペースでゆったり歩きやすいのも魅力です!近くにディアステージもあるし。
11時開店のお店が多く、それ以前に訪れると普通の裏道になってしまうので、それだけお気をつけくださいね。
胸の高鳴りを守り続ける場所・ガチャポン会館
好きなタイミングで右に曲がれば中央通りなのですが、おすすめは牛かつ屋さんで曲がること。

おしゃれな古着屋さんの軒先にあるわたあめの自販機や

ガチャポン会館に出会うことができます。

今でこそ年齢問わず大ブームのカプセルトイですが、ここははるか昔、「そんなの子どもの遊び」だった時代からみんなをうきうきさせてきた聖地なんです。
店内に一歩足を踏み入れると、4段に積まれたガチャポン筐体が壁一面を埋め尽くしていて圧巻。
個人的には、上の段を回すために用意された小さな踏み台にワクワクします!
個数制限のあるランダム商品ではなく、大きな取っ手を回すこと自体が目的だった子ども時代を思い出させてくれるようです。
ラインナップは、最新のユニークなカプセルトイはもちろん年季の入った掘り出し物まで様々。全体的にジャンルが偏っていない印象なので、誰でも気軽に楽しめますよ!
カプセルトイ好きなら一度は訪れたい「ブームの原点」とも言える場所。
お散歩の記念にぜひ、台に載って、背伸びするみたいにしゃんとして、あの取っ手を回してみてください!
(私は取材時にぐ~チョコランタンのズズのフロッキーフィギュアを手に入れました。ジャコビと一緒に飾ってます。スプ―おいで)
お待たせしましたアキバの目抜き通り

ガチャポン会館を満喫した後は、いよいよメインストリートの中央通りへと飛び出しましょう!
前述のように、日曜日ならガツンと歩行者天国に大変身します。視界いっぱいに広がる巨大なビルの中をを堂々と歩くだけで特別な気分が味わえますよ。
この通りは、ただ歩いているだけでも本当に目が飽きません。
路面店に並ぶレトロゲームのカセットやアニメのグッズををフラッと覗くのも楽しいですし、ドン・キホーテやビックカメラといったお馴染みの大型店に寄ってみるのもおすすめです。
「わざわざアキバに来てまでドンキ?」と思うかもしれませんが、侮るなかれ!
ここのドンキは上の階にコンカフェが入っていたり、AKB48劇場があったりと、中身がアキバ仕様なんです。見慣れたブランドだからこそ、アキバの街との親和性に思わず笑っちゃうはず!
コンカフェの客引きのお姉さんがずらっと並んでいたり(次項に注意点あり)、とにかく看板が大きかったり、外国人観光客らしき方々がものすごい量の荷物を持っていたり、アキバの表の顔を自由に楽しんじゃいましょう。
ちなみに個人的なおすすめ時間は日没前。
空がおかしな青色へ変わる逢魔が時に、町中の看板がギラリと灯り始める怪しさが大好きです。
あえて写真やおすすめスポットは載せませんので、アキバの目抜き通りの空気をぜひ直接確かめてください!
注意点
所要時間は2,3時間。と思いきや……
このモデルコースの基本の所要時間は約2時間(ご飯を挟むなら3時間)ほど。
「そんなんじゃ満足できないけど?」という方もご安心ください。秋葉原は刺激の密度が高く、目を引くものがそりゃもうそこらじゅうにある街です。別の裏路地にちょっと入ったり、お店をじっくり覗いたりすると無限に時間が溶けていくので、余裕を持って予定を立てるのがおすすめ。
もし物足りなければ、1300年の歴史がある神田明神を参拝したり、気になるコンカフェを体験するのももちろん楽しいと思います。
コンカフェのキャッチ(呼び込み)にはついていかない
中央通りや裏路地には、可愛い衣装を着たコンカフェのメイドさんがたくさん立っています。
珍しくて華やかな光景に思わずついていきたくなるかもしれませんが、これらの客引き行為は基本的に違法とされています。思わぬトラブルを避けるためにも、コンカフェを選ぶ際は公式サイトなどからしっかり調べて、目当てのお店にまっすぐ行くのが安心です。
疲れる前に休憩を!
特に中央通りに言えることですが、視覚・聴覚ともに刺激がとても多い場所であり、散策していると意外と長い距離を歩いていることも多いです。
脳や体がフル回転することで、気づいたらどっと疲れてしまう、ということがないように、こまめに休憩を挟みましょう。
行きたい飲食店は、必ず事前に調べておく!ほんとに!
土日の電気街の飲食店は、昼夜問わず大行列になることが少なくありません。その場で「何食べようかな〜」と迷いながら歩いていると、どこも決まらずお腹が減って悲しくなってしまいます。お昼ご飯や狙いたいグルメ、休憩で寄りたいカフェなどはあらかじめリサーチしておきましょう。
自販機は十分数。美化の気持ちを持って!
秋葉原、電気街には自動販売機がたくさんあるため、飲み物の心配はしなくてよいかもしれません。
しかし、利用者がとても多いためか、ラジオ会館の近くや中央通り付近の空き缶・ペットボトル用ゴミ箱が溢れて地面にゴミが散乱している光景をよく見かけます。
もちろん秋葉原に限りませんが、アキバを愛するひとりとして、散策の際は適切なゴミの処理をお願いします。頼んだぜ。
施設情報詳細一覧
| スポット名 | 営業時間 | 定休日 | リンク |
| 秋葉原ラジオ会館 | 10:00 〜 20:00 ※1 | 年中無休 | 公式ページ |
| 秋葉原ラジオセンター | 10:00 〜 19:00頃 ※1 | 年中無休 ※1 | 公式ページ |
| 秋葉原電波会館 | 10:00 〜 19:00頃 ※1 | 店舗により異なる ※2 | – |
| スーパーポテト 秋葉原店 | 平日 11:00 〜 20:00 土日祝 10:00 〜 20:00 | 年中無休 | 公式ページ |
| 秋葉原ガチャポン会館 | 平日・日祝 11:00 〜 20:00 金土・祝前 11:00 〜 22:00 | 年中無休 | 公式ページ |
※2 日曜日が定休日になっているお店が多いのでご注意ください
おわりに
いかがでしたか?
秋葉原は熱量の街です。でもそれは、同じものに熱狂していなければ楽しめない、ということではありません。
青果市場でも、ラジオでも、家電でも、アニメでも、カードゲームでも、コンカフェでも。ジャンルや人数の多少は問題ではないのです。
誰かが「これ見てよ」って言う。誰かが「めっちゃいいね」って言う。
そうやって出来あがった秋葉原は、いつだってちょっととっつきにくくて、けれどそんなところが愛おしい、最高におもしろい場所なんだと思います。
この記事が、そんな秋葉原の入口へとあなたをエスコートすることができたらなら、これほど嬉しいことはありません。
かもん!君の電波も感じたいよ!
