11月23日、秋葉原で『ゲーマー応援イベント~Core i9がゲームをもっと楽しくする』が開催された。
このイベントはIntelが主催となり、第9世代CPUのCore i9-9900Kの発売を記念して行われたものだ。
今回は、このイベントに参加する事が出来たので、レポートをお届けしたいと思う。
Touch & Try会場では最新ゲームやVR Chatの体験会が開催
最新のゲームやVR Chatが体験出来るPCが設置
まず最初に訪れたのはTouch & Try会場である通運会館だ。
ここは以前ゲーミングデバイスの記事でも紹介した、Arkのビルの2階が開催場所になっていた。
最初に目についたのは、マザーボードメーカー数社による最新マザーボードの展示だ。
ここ数年でゲーミング用途のマザーボードの数も増えてきているので、ゲーミングPCを手頃な値段で作りたい人には選択肢が増えた印象だ。
最新のグラフィックカード『RTX2080』を組み込んだゲーミングPCで、大人気FPSゲーム・バトルフィールドⅤが最高品質で遊べる試遊台が6台設置されていた。
試遊台に使われていたゲーミングPCは、どれもこれも厳選されたパーツで構成されていた。
HTC VIVEを使用した体験コーナーでは、VTuberと記念撮影が出来る体験会が開催されていた。
こちらは整理券制となっていたのだが、気付いた頃には整理券の配布が終わっており、VRの人気の高さを感じる事が出来た。
PC版ソウルキャリバー6予選も開催
Touch & Try会場は、ソウルキャリバー6の予選会場にもなっていた。
Intel主催のイベントということで、PC版ソウルキャリバー6が使用されていたのだが、家庭用機と比べても処理落ちは感じられず、美麗なグラフィックでゲームをプレイする事が出来た。
大会の進行はBO3(最大3戦)で行われ、1部予選通過者の1名と2部予選通過者の1名、合わせて2名が決勝進出が可能となっていた。
また、予選終了後は試合台がそのまま試遊台となり、多くのプレイヤーが野試合を楽しんでいた。
限定展示物や豪華景品の当たる抽選会も
その他にも、会場内でしか見れない限定のグッズや、限定PCも展示。
また、イベント協賛店舗を回るスタンプラリーに参加すると、豪華ノベルティももらえるキャンペーンも開催。
抽選会では、ゲーミングマウスやキーボードが当たる太っ腹な企画も行っていた。
e-Sports会場ではプロゲーマーもステージに登場
Core i9-9900Kスペシャルトークショー
2会場同時開催のもう一方・e-Sports会場では、9900Kをより詳しく知る為のスペシャルステージイベントが開催されていた。
まず行われたのは『9900Kの性能はどれくらいなのか』をバトルフィールドⅤを使って計測したデータを使用しながら解説。
より技術的な部分での9900Kの利点をいくつも提示された。
その後行われたプロゲーマー達によるバトルフィールドⅤのエキシビジョンマッチ。
エキシビジョンマッチ終了後の撮影タイム。
VTuberによるスペシャルステージ
次に行われたのはVTuber3名によるスペシャルステージだ。
Touch & Try会場で行われている体験会の模様がステージ上の大スクリーンに映し出されていた。
また、こちらの会場の様子も向こうに流れているらしく、双方向でのやり取りも行われた。
新たなコミュニケーションエンターテインメントとしてVR空間は更に発展していくだろう。
ソウルキャリバー6トーナメント大会準決勝&決勝
最後に行われたのは、ソウルキャリバー6:9900Kカップの準決勝と決勝だ。
予選通過者2名と招待選手2名による王者決定戦、優勝者には楯とイラスト、そして豪華副賞が用意されている。
熱い戦いを制し、優勝したのはヴォルド使いのゆっとと選手、惜しくも敗れ準優勝となったのはタリム使いのでーち選手。
Core i9-9900Kで豊かなゲームライフを
最新美麗グラフィックのPCゲームは、年々必要スペックが高くなってきている。
ゲームをプレイするのに加え、配信や動画編集もやろうとするとCPUパワーはどうしても必要になってくる。
また、4K画質やVRも視野に入れるとなると、推奨スペック以上の性能を視野に入れる必要も出てきてしまう。
ゲーマーがゲームのみにゲーミングPCを使用する事は稀で、同時に別の作業をするとなるとCPUの性能は高ければ高いほどいい。
オーバースペック気味に見える9900Kだが、処理速度や能力を気にするゲーマーにとっては、よりよいゲームライフを提供してくれる買いの一品になるだろう。
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