秋葉原でアーケードゲーム基盤の買えるお店【レトロゲーム】
アーケードゲームのファンは滅びない。
今のゲームのようにチュートリアルは存在しない、美麗グラフィックで描かれていない、豪華なBGMも流れないが、アケゲーには多数のファンが存在する。
アケゲーを愛する人達は、自宅にゲームセンターのような設備を備えてしまう。
基板+コントロールボックスは序の口で、中には筐体を設置する猛者までいるくらいだ。
そんなアケゲーマー御用達、アケゲー基板が購入出来る店舗を巡ってきたので、紹介したいと思う。
初心者でも安心。遊び方までレクチャーしてくれるショップ
アンダーグラウンドの雰囲気のあるジーフロント
マンションの一室のようだが、ちゃんと店舗を構えて営業をしている。
看板にはスタッフ在中と書いてあるが、来店前に一度電話を入れておくのがベターだ。
ジーフロントならKOFからソンソンまで、メジャー・マイナー問わず様々なタイトルが揃う。
宝探しのように基板を探すのもいいが、スタッフにプレイしたいタイトルを告げれば探してくれるので、パパっと基板を見つけたい人は遠慮なく声をかけよう。
また、ジーフロントでは基板の修理も行っており、プレイしたいゲーム基板が故障してしまったら、一度問い合わせてみよう。
店舗:ジーフロント
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田5丁目1−3 ニュー末広ビル 502 号室
電話番号:03-5807-1685
営業時間:9:00~21:00
レトロゲーム系なら何でも揃うBEEP秋葉原
レトロ感が溢れるDEEPな看板が目印、地下に店舗を構えるのは、レトロゲーム系専門店のBEEPだ。
BEEPでは、アーケード基板だけでなく、筐体の本体に始まり、PC88やPC98といったレトロPCまで取り扱っており、80~90年代の市場に出ていたゲーム関連のものがわんさかと出てくる。
また、雨の日サービスもやっているので、掘り出し物を見つけたい場合は天気予報を気にしておこう。
店舗:BEEP秋葉原
住所:〒101-0021 東京都千代田区 外神田3丁目9−8 中栄ビル 地下1階
電話番号:03-6206-9116
営業時間:11:00~20:00 水曜定休日
アーケード関連ならお任せのマックジャパン
アケコンパーツでお世話になったマックジャパンでも、基板の販売を行っている。
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マックジャパンでは毎週火曜日にアーケード基板のストック情報を更新しているが、もしリアルタイムでストック情報が欲しいなら、店舗に問い合わせるか直接足を運ぶのがいいだろう。
状態のいい品ばかり置いてあるので、パーツも含めて流通の多かった基板やソフトが欲しいなら、マックジャパンで決まりだ。
店舗:マックジャパン
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-2 小林ビル6F
営業時間:月~金11:00~19:00 土10:00~20:00 日10:00~18:00
電話番号:03-3255-0737
2018年開店の新規店、KVC lab.
2018年、ラジオデパートにアケゲーの専門店が新規オープンした。
アケゲーが好きすぎる店長が勢いで出店してしまったという、典型的な趣味が高じてという店舗だ。
アケゲーをプレイするのに必要なアイテムに『コントロールボックス』というものがある。
ここの店長は「多くの人にアケゲーを遊んでもらいたい」という想いの下、コントロールボックスを安価で提供出来るように、色々と試行錯誤を行っている。
とてもユーザーフレンドリーな店舗なので、初心者でも安心して来店出来る。
店舗:KVC lab.
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田1-10-11 東京ラジオデパート1F
電話番号:090-6349-4000
営業時間:11:00~19:00 定休日 月水金
アーケード基板といえばトライ
トライアミューズメントと言えば、秋葉原のアーケードゲーム業界では知らない人がいないほどの超有名企業だった。
ゲームセンターの経営や基板の販売買取りまで行っていたが、2012年に基板販売のトライが店舗移転、2016年には実店舗販売を終了、現在は通販のみの営業となっている。
事前に連絡を入れれば店頭での受け渡しや買取りも行っているので、郵送でのやり取りが億劫な人は、一報を入れたのちに店舗へと足を運ぼう。
店舗:トライ
住所:〒101-0021 東京都外神田3-10-5 イサミヤ第3ビル2F
電話番号:03-5295-0667
営業時間:11:00~19:00 定休日 水木
アーケード基板でしか味わえない良さと「基盤」「基板」問題
家庭用に移植されているアーケードゲームは沢山あるが、それでも基板を選んで購入している人達が大勢いる。
移植の出来に納得いかない人、ゲーム機動までの面倒を楽しんでいる人、当時と同じ環境でプレイしたい人、そもそも移植されていないので基板しか選択肢がない人。
様々な理由があるが、共通して言える事は『アケゲーが好き』という部分だ。
好きだからこそ、どんなに面倒でも、どんなに手がかかっても、アケゲーマーは基板でプレイする事をやめないだろう。
そして最後にひとつだけ伝えておきたい事がある。
✕アーケード基盤
◯アーケード基板
『アーケード 基盤 店舗』でも検索出来るので、問題は無いのだが、これを機に覚えておいてもらいたい。