【TGS2025レポート】これから行く人必見!ビジネスデイ1日目速報:混雑状況・攻略法と「すぐに遊べる」穴場情報

はじめに:東京ゲームショウ2025「人気ブースはとにかく急げ」!

本日、東京ゲームショウ2025(TGS2025)のビジネスデイ1日目に参加してきました。
「ゲームショウは混む」「試遊は諦める」と思っているあなた!今年のTGSは違います。ビジネスデイはもちろんのこと、一般公開日(27日・28日)も使える、効率的な回り方とリアルな混雑状況を速報レポートします。
特に「これから週末行く予定だけど、人気タイトルを触れるか不安…」という方は、ぜひこの記事を読んでTGSを攻略してください!
記事のポイント(これから行く人へ)
- 人気ブースは「整理券」を真っ先に確保せよ。
- 整理券制なので待ち時間自体は1時間前後。
- 今年のTGSのトレンドは「誰もが配信者」になるための進化。
1. TGS2025の混雑状況と効率的な攻略法
ビジネスデイ1日目のTGS会場は、人気ブース以外は比較的スムーズで、多くの試遊台がストレスなく遊べる状態でした。
が、一般日はとにかく急ぐが善です!!!
追記:一般日は朝9時に並んで入場できたのが11時という驚異の混雑具合です。
目玉タイトルの待ち時間・攻略のコツ
今回の目玉は、やはり大型ブースを構える「バイオハザード レクイエム」や「SILENT HILL f」関連タイトルです。
SNSでも話題のSILENT HILL fがお目当ての方はHALL 5のコナミデジタルエンタテインメントエリアへ!


ブースの種別 | 混雑状況(体感) | 攻略法 |
超人気ブース | 最大30分〜1時間待ち程度(開場直後) 早期受付終了もあり | 入ってすぐ整理券を確保! または、時間を決めて分担して並ぶのが吉。 |
その他の中規模ブース | 人気ブースが埋まると続々と埋まっていく。 | 吟味しているとうまってしまうかも!気になったら一旦整理券を確保してしまうのがいいかもしれません。 |
インディーゲームエリア | ほとんどすぐ遊べる。 が、大手ブースのキャンセル待ちなどで混む可能性大! | 大手ブースまわりは混雑が予想されるので、気になるブースは早めにまわりましょう! |
【TGS 2025 攻略の鉄則】
- 入ったらまず奥へ!:人気ブース(主にカプコンやコナミなど)はエントランスに近いホールに集中していることが多いため、最初に整理券や試遊台に並んでしまう。
- 逆順に回る:人気ブースの確保が終わったら、人の流れに逆らうように奥のホールからエントランス方面に戻ってくることで、効率よく多くのブースを網羅できます。
2. ビジネスデイならではの裏情報:著名人に会えるかも!
ビジネスデイは商談が中心ですが、ゲーム配信者や業界の著名人を見かけることも多々ありました。
一般公開日(土日)では、事前に登壇が公表されている豪華ゲストが多数出演します。

事前に公式ステージスケジュールをチェックしておけば、推しのクリエイターやインフルエンサーに会えるかもしれません!
【ブース別】TGS2025 注目タイトルレポート
CAPCOMブース – HALL 8
場内最大規模の圧倒的存在感!



試遊タイトルの豊富さが圧巻:
- 『モンスターハンターワイルズ』
- 『ストリートファイター6』新規キャラクター
- 『PRAGMATA』(2026年発売予定)
- 『バイオハザード レクイエム』
- 『流星のロックマン パーフェクトコレクション』
- 『鬼武者 Way of the Sword』(2026年発売予定)

人気タイトルばかりなので早めの来場が必須!!
KONAMIブース – HALL 5

お祭りムードとホラーのギャップが話題!
縁日風『桃太郎電鉄2』エリア:
- お祭り騒ぎの縁日を模した楽しげなコーナーが来場者の笑顔を誘う
- 桃太郎、貧乏神がお出迎えする演出が大好評
- 『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』の試遊で盛り上がり
一転してホラーの世界:
- 『SILENT HILL f』の「咲子らしきもの」が多くのプレイヤーを震え上がらせる
- 体験型謎解き「残置物展」でより深いホラー体験を提供
- テンションの落差が面白いと来場者の間で話題
その他注目展示:
- 『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』
- 『プロ野球スピリッツA』
レベルファイブブース – HALL 3



イナイレはやくやりたい・・・!
試遊台の充実ぶり:
- 『レイトン教授と蒸気の新世界』の多数の試遊台を用意
- 『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』も豊富な試遊機会
来場者サービス:
- ノベルティの充実でファンサービス抜群
- フォトスポットも多数用意し、記念撮影におすすめ
スクウェア・エニックスブース – HALL 3
伝説を体験できる特別な空間!
HD-2D版ドラクエの魅力:
- HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』の美麗グラフィックに来場者が驚嘆
- HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』で懐かしさと新しさを同時体験
話題の体験コンテンツ:
- 『FINAL FANTASY XIV』のでぶチョコボに実際に乗れる体験が大人気
- ゲーム中でマウントに乗ったような気分を味わえる貴重な機会
- 『マジック・ザ・ギャザリング』コラボの「ミッドガルの傭兵、クラウド」になれるスペースも話題
イベント予定:: 一般公開日では豪華なキャラクターグリーティングやスペシャルステージも開催予定。写真もノベルティもコンプリート可能!
🔥 次のトレンド?注目の新作ソーシャルゲーム
「無限大ANANTA」 – NetEase Games
TGS2025で大注目の試遊体験!


TGS会場での体験レポート:
- 試遊は2部構成で充実のプレイ時間を確保
- 「ストーリーモード」では黒金組との戦闘+大迫力カーチェイスを体験
- 「自由探索モード」でキャラクター変更が可能、タフィーのセグウェイバイクが話題
- ラジオ機能でBGM切り替えができる細かい仕様に来場者が感嘆
- ビジネスデイから既に長蛇の列、人気の高さを実証
元Project Mugenとして話題だった本作の正式名称発表後、初の大規模試遊展示!
ガチャなしシステムの発表で大きな話題となっていた!

条件達成で様々なノベルティがもらえます!
「NTE: Neverness to Everness」 – Perfect World Games(HALL 5)
日本初公開のモバイル版試遊で会場騒然!

TGS2025限定企画が盛りだくさん:
- 「ヘテロシティぶらり旅 in TGS2025」スタンプラリー開催中
- 「スカボロー市ライトショー」で”もれなく当たる”すごろく体験
- アクリルスタンド&タギドカチューシャの詰め合わせが大当たり景品
- 着ぐるみの見回りラットが突然の交通安全教育を実施(会場名物化)
試遊体験の評判:
- モバイル版の動作が予想以上に軽快で来場者が驚き
- ビジネスデイにも関わらず超満員状態
- 高層ビルからの絶景体験が口コミで話題拡散中
📸 コスプレイヤー&コンパニオン撮影のおすすめブース
NetEase Games『逆水寒(Sword Of Justice)』
特にセットに気合が入っていた王宮のような巨大セットで、たくさんのコスプレイヤーがきらびやかなステージを披露

Level Infinite『勝利の女神:NIKKE』
昨年話題を総なめしたリアルガチャが今年も体験可能!ただし撮影には整理券が必要なのでお早めに

3. 会場を彩るTGSの熱気!ブース演出と最新トレンド
今年のTGSは、ゲームの試遊だけでなく、五感を刺激するブース演出が目立っていました。
写真映え抜群の大型展示とコスプレ


多くのブースが、巨大なオブジェやゲームの世界観を忠実に再現したセットを展示しており、写真撮影スポットとしても楽しめます。


特に、有名コスプレイヤーを起用したパフォーマンスや、ゲームのキャラクターになりきった着ぐるみ、巨大バルーンなど、ブースの見た目への力の入れ方は過去最高レベルです。ぜひ、素敵な思い出を写真に残しましょう。
トレンドは「だれでも配信者」時代へ

今年のTGSで強く感じたのは、ゲーム機本体やソフトだけでなく、「配信」を意識した機材やソフトウェアが大きく押し出されていた点です。
- PC機器フロア:VTuber向けの機材や、高性能な配信向けコントローラーの紹介が目立つ。
- 技術革新:VR/AR技術や、ドライブシミュレーターなど、高い没入感を体験できるゲームの進化は目覚ましいものがあります。

「誰でもゲームができる」時代から、「誰でもそのゲームを配信できる」時代へと、ゲーム業界全体がシフトしていることを体感できました。
4. 実用情報:飲食・休憩・電波状況のチェック
暑さ対策と快適な滞在のために、実用的な情報もお伝えします。
飲食・休憩エリアは穴場!







- 飲食エリア:ビジネスデイ1日目は比較的空いていました。暑さのせいか、キッチンカーやフードコートはそこまで混雑していません。ただし、提供メニューは似たものが多いため、どのエリアを選んでも大差はないでしょう。
- 休憩所:空いている休憩所は多いですが、屋外が中心です。暑いので水分補給はこまめに。
- 喫煙スペース:広いスペースが確保されており、並ぶ必要がなくスムーズに利用できました。
電波・モバイルバッテリー
会場内の電波状況は悪くありませんが、写真撮影や情報収集でスマホを使う機会が多くなります。
- モバイルバッテリーは必須:会場内を一日中巡り、試遊や撮影をするなら、モバイルバッテリーは持参しましょう。
まとめ:TGS2025は「体感」を重視せよ!
東京ゲームショウ2025は、超人気タイトルからインディーまで、実際に触って体験できるブースが非常に充実しています。
これから一般公開日へ行く方は、ぜひこの記事を参考に、人気ブースの整理券を真っ先に確保し、効率よく回ってみてください。
単なる「展示会」ではなく、ゲームの未来と熱気を体感できるイベントです。最高のゲーム体験を楽しんできてください!



秋葉原のリアルな現地感・オタクの熱量を伝える「秋葉原ベースキャンプ」は、イベント現場にガチで潜入しているスタッフによって運営中!
実はこのメディア、“秋葉原が好き”を仕事にしたい仲間を募集中です。
少しでも興味があれば、ぜひ採用ページをのぞいてみてください。