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【2025年版】秋葉原で全部揃う!現役歌い手が教える歌ってみた機材完全ガイド【初心者向け】

kikka.7243@neuron-lab.net

「歌ってみた動画を投稿してみたいけど、何から揃えればいいか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?実は、歌ってみたに必要な機材は、音楽と電気の街・秋葉原で一日ですべて揃えることができます!

この記事では、初心者向けに歌ってみたに必要な機材の選び方から、秋葉原での購入方法、基本的な接続方法までをまとめて紹介します。この記事を読めば、あなたも今日から「歌い手」への第一歩を踏み出せるでしょう。

なぜ「秋葉原」で機材を揃えるのがオススメなの?

  • 専門知識が豊富!:大手量販店から音楽機材専門店まで、知識豊富な店員さんに直接相談しながら選べます。
  • 実機を試せる!:マイクやヘッドホンは、実際に試してみないと分からない部分も多いもの。秋葉原の店舗なら、多くの機材を実際に触ったり、試聴したりすることが可能です。
  • 一日で完結!:パソコン、マイク、周辺機器まで、必要なものがすべて揃っているので、何店舗も回る必要がありません。

まずはこれだけ!最低限必要な機材リスト

本格的な「歌ってみた」の録音には、いくつかの専門機材が必要です。ここでは、最低限これだけは揃えたいという必須機材を紹介します。

1. パソコン:すべての基本となる機材。録音や編集作業を行います。
└無料/又は有料のDAWソフトをダウンロード
2. マイク:歌ってみたの定番。繊細な息づかいまでクリアに録音できます。
3. オーディオインターフェース:マイクの音を高音質のままパソコンに取り込むための翻訳機のような機材です。
4. ヘッドホン(イヤホン):録音した音楽をより録音状態に近い状態で確認する際にひつようになります。

良い音源を録音するには?推奨機材とおすすめメーカー

必須機材に加えて、これらを導入すると録音のクオリティが格段にアップし、作業も快適になります。

+α機材

音源をより良いものに!細かい所ですが、+αの機材があるとより理想の録音ができて、音源の満足度も一気に上がります。

・ポップガード:「パピプペポ」などの破裂音(ポップノイズ)を防ぎ、クリアなボーカルを録るためのフィルターです。
・マイクスタンド:マイクを最適な位置に固定し、両手を自由にして歌に集中できます。

おすすめメーカー

現役歌い手に聞いたおすすめ機材がこちら!基本的には必要機材さえあればどんなものでも録音はできますが、実際に使ってみてよかった機材をまとめていきます!お値段感もあわせておすすめ商品なので、比較的リーズナブルに揃えられるものをご紹介していきます!

マイク

SHURE SM58

定番中の定番です!ライブやスタジオで生演奏の際にも使われるものですが、レコーディングにも向いています。
非常に音が良いというわけではありませんが、癖のない扱いやすい音質なのでミキシングの際の処理にも適しています。

SHURE BETA 58A-J

もう少しお金を出せるならこちらもおすすめです。
SM58より若干音抜けが良いです。ボーカルのおいしい帯域が若干強化されてます。

SHURE SM7b

マイケル・ジャクソンの「スリラー」で使われたモデル(SM7)の改良版として知られるマイクです。プロのレコーディング現場でも使われるほど音質が非常に高く、本格的にこだわりたい人におすすめ。価格は高めなので、予算と相談で。後から買い替えるという選択肢もありです。

オーディオインターフェース

Focusrite Scarlett 2i2 Gen4

こちらも初心者向けの定番です!オートゲイン機能などもついていて扱いやすいです。

MOTU M2

こちらもおすすめです。
良い意味で価格に見合わない音質を期待できます。お金に余裕があるのならこれでOK!

ANTELOPE AUDIO Zen Go
RME Babyface Pro

私個人で使用したものの中で、本当にいい音でRECできるなと感じたのがこちらの二点です!おすすめですがお値段もそれなりに張るのでご参考までに。

マイクケーブル

マイク、インターフェースに伴って、マイクケーブルも必要になりますが、こちらに関しては2000~3000円程度のもので十分かと思います!

ヘッドホン(イヤホン)

こちらもピンからキリまであります。とりあえず費用を抑えたいのなら、今持っているものを使用しても問題ありません!
こだわる部分は慣れてから手を出していくのも歌ってみたの定石です!

個人的おすすめメーカー3選

  1. SENNHEISER
  2. SHURE
  3. STEINBERG

個人的に上記メーカーは安心感があり、はずれがありませんので、値段を気にせず同じメーカーでそろえたり、セット買いする場合はおすすめです!

【実践編】秋葉原のどこで買える?おすすめ店舗マップ

秋葉原にはたくさんの店舗がありますが、DTM・歌ってみた機材を探すなら、以下の店舗が特におすすめです。

① とにかく品揃え豊富!大手家電量販店

パソコンから周辺機器までワンストップで揃い、ポイントも貯まるのが魅力。まずはここから覗いてみるのがおすすめです。

  • ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba:楽器やDTM専門フロアがあり、圧倒的な品揃え。ヘッドホンの試聴コーナーも充実しています。
  • ビックカメラ AKIBA:こちらも専門コーナーがあり、主要なメーカーの機材は一通り揃っています。

② 専門知識で選ぶなら!音楽・DTM専門店

より専門的な機材を探したり、店員さんにじっくり相談したい場合はこちら。思わぬ掘り出し物に出会えることも。

  • イケベ楽器店 リボレ秋葉原:DTMや配信機材に特化した老舗楽器店。初心者向けセットからプロユースまで幅広く扱っており、知識豊富なスタッフに相談しながら選べます。

初心者でも簡単!機材の基本接続方法

機材を買ったはいいものの、「どう繋げばいいの?」と迷う方も多いはず。基本の接続はとてもシンプルです。

  1. マイクとオーディオインターフェースを「マイクケーブル(XLRケーブル)」で接続します。
  2. オーディオインターフェースとパソコンを「USBケーブル」で接続します。
  3. オーディオインターフェースにヘッドホンを接続します。

たったこれだけで、パソコンで自分の歌を録音する準備が整います!

結局いくらかかる?目的別・最低資金プラン

本当に始めるだけで良いのならかなり出費を抑えることもできますし、低価格ながら一定のクオリティを求めるのであればまた話が変わってきます。

■入門プラン:約30,000円~
初心者向けセットなどを活用した最も手軽なプランです。
■標準プラン:約70,000円~
定番と呼ばれる機材を一式揃え、長く使える構成のプランです。

まとめ:迷ったら、まずは秋葉原へ行ってみよう!

「歌ってみた」は、機材さえ揃えれば誰でもすぐに始められる魅力的な趣味です。何から手をつければいいか分からない…と悩んでいるなら、まずは一度、秋葉原に足を運んでみてください。

実際に機材に触れ、店員さんの話を聞くことで、きっとあなたの「やってみたい」という気持ちが具体的な形になるはずです。この記事が、あなたの「歌い手」としての一歩を応援できれば幸いです!

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