コンテンツ東京&フードテックジャパン 2つの展示会レポ 配膳ロボットもいっぱい
年末も東京ビッグサイトでは様々なイベントが開催されている。
今回は2023年12月6日~8日開催の2つのイベントを紹介しよう。
コンテンツ東京 キャラクターやグッズなど
コンテンツ東京はライセンシングジャパン、広告クリエイティブ・マーケティングEXPO、先端デジタルテクノロジー展、映像・CG制作展、クリエイターEXPOの5つの展示会から成る展示会となっている。
ライセンシングジャパンにはアニメやキャラクターなどのほか、コンテンツを活かすことができそうなグッズも展示されていた。
こちらの『TAG LIVE LABEL』はラベルをその場で印刷し、無地の缶に貼る事でオリジナルドリンクを作成できるというサービスだ。
缶に直接印刷するよりも安価でフレキシブル。
ラベルは二重シールになっており、剥がしてステッカーになるのでユーザーも嬉しい。
ぷちTはTシャツ型の空気ビニール玩具。
下部には砂鉄が入っており、パンチキックのように倒れても立ち上がる。
キャラクターなどを印刷するフォーマットとしての展開を狙う。
広告クリエイティブ・マーケティングEXPOではVTuberを見かけることが多かった。
製品プロモーションなどもキャラクターに行ってもらったりできるようだ。
フードテックジャパン、ドリンクジャパン、スマートレストランEXPO クラフトビールからロボットまで
次いでやってきたのはフードテックジャパン、ドリンクジャパン、スマートレストランEXPOと食品に関する技術の展示会が3つ開催されている会場。
DEADMANは香港発のビール、日本国内での展開はこれから。
こちらの『SakePon』はスマホと連動した日本酒サーバー。
上部におちょこを置くスペースがあり、お酒が注がれる。
ランダムでお酒を選出、ライトアップされたサーバーのお酒を飲むことができるガチャモードは楽しい体験に一役買うだろう。
ナカニシブースは卓上型過熱水蒸気オーブン『DEECO』の実演が行われ、盛況となっていた。
ステーキがわずか2分程度で焼き上がり、しかもおいしい。
過熱した水蒸気で食品の劣化を抑えて調理することができるという。
配膳ロボット写真
スマートレストランの会場には多くの配膳ロボットが居た。
ロボットたちの写真をまとめてお見せしよう。
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