ラーメン

秋葉原の行列店舗 青島食堂 長岡醤油ラーメンは待ち時間の価値あり

青島食堂生姜醤油ラーメン
秋葉原BC

新潟県長岡市発の生姜醤油系のラーメン「青島食堂」はご存知だろうか?
長岡市周辺を中心に複数店舗を展開しているが、都内にあるのは唯一、秋葉原店のみで連日行列のできる超人気店となっている。
そんなアキバのラーメンを語るうえで外すことのできない店舗、青島食堂 秋葉原店をレポしていくぞ!!

[box02 title=”この記事はこんな人にオススメ”]
・秋葉原で美味しいラーメン屋を探している。
・醤油ラーメンが好き。
・体が温まるラーメンを食べたい。
・少し並んでも美味しいラーメンを食べたい
・長岡生姜醤油ラーメンを食べたい
[/box02]

青島食堂は秋葉原駅から徒歩7分 佐久間公園の近くにある

JR秋葉原駅から青島食堂 秋葉原店までは、徒歩で約7分ほどかかる。

まず、昭和通り口を出て、首都高速上野線の高架下を潜り、そのままJR総武線の下を浅草橋駅方面に歩こう。
しばらく歩くと小さめな公園(佐久間公園)が右手側に見えてくる。
佐久間公園を右に曲がってすぐのところに青島食堂があるぞ!

営業中の時間内であればだいたい行列ができているのでわかりやすいだろう。
ちなみに、店舗入り口以外のシャッターは営業中でも締め切っているので、閉店していると早合点しないよう注意だ!

青島食堂行列

訪れたのは土曜日の14時過ぎくらいだったが、この日もそれなりに並んでいたぞ。
店外に20名ほどの行列ができていたが、待ち時間はだいたい25分ほどだったので、席の回転率はけっこういいのかもしれない。

青島食堂 看板

看板も””島食堂らしく、一面ブルーでわかりやすい。
ラーメン屋としては珍しく、営業時間は17時までで夜はやっていないので、夕飯として食べようと思っている人は早めに行こう!

住所:東京都千代田区神田佐久間町3-20-1
TEL:0258-37-0394
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日
WEB:http://www.aoshima-ramen.co.jp/

青島食堂店内はカウンター9席、コロナ対策もしっかり

店内はカウンター席9席のみで、有名店の客数に対しては手狭な感じである。
家族や友人とゆっくり食事をできるような店内の雰囲気ではなさそうだ。

青島食堂 店内の様子

店内が手狭ながらも、各席にパーテーションを設置したり、入り口に検温装置を設置したりと、コロナ対策はしっかりやっていたので、コロナ禍でも安心して食事ができそうだ。

青島食堂 調理場

カウンターと調理場の間にも、ビニールのパーテーションが設けられており、飛沫などが調理場に入らないようになっていた。
カウンターから見えるスープを煮込む大きな鍋からは、生姜の美味しそうな匂いが立ち込めている。

メニューは生姜醤油ラーメン一本!!!

行列に並び、店内に入るように声をかけられたら、券売機でメニューを決めよう。
チャーシュー麺のメニューはあるが、基本のスープは醤油ベースの青島ラーメン(800円)のみのようだ。
麺増量とチャーシュー、ほうれん草、メンマ、ネギ、海苔のトッピングがある。
ネギ、海苔以外は50円増し、100円増しがあり、値段によってマシの量が違うようだ。
ネギと海苔に関しては50円増量のみだ。

ちなみに、日本酒やビールも販売しているようだが、コロナ禍の影響で販売は一時中止していた。
青島食堂 食券

今回は、麺大盛り、ネギ、チャーシュー、ほうれん草各50円増しの合計1000円コースの注文にしてみたぞ。
自分の順番が近くなってくると、店員さんがカウンター越しに食券をチェックするので、声をかけられたら店員さんに見えやすいように食券を見せてあげよう。

新潟県長岡市発の生姜醤油ラーメンを実食!!

席に案内されると、ものの3分ほどで着丼したぞ!!
生姜の香りが微かに香り、食欲がそそられる。

青島食堂 醤油ラーメン

ネギ、チャーシュー、ほうれん草をマシにした分、トッピングが所狭しと並べられている。
色の濃い濃口醤油をベースにしたスープの上に、油の層がうっすらとできているが見える。

青島食堂 スープ

同じ新潟県出身のラーメンに燕三条の背脂ラーメンがあるが、出前などを寒い地域で配達する際に、すぐに冷めてしまわないように油を浮かせて保温をしたと言うが、青島ラーメンも同じような目的で油を浮かせているのだろうか?

青島食堂 麺

麺は中太麺で、醤油ラーメンとしては比較的メジャーな太さだ。
スープとの絡みもGOOD!

肝心のお味はというと、出汁の効いたオーソドックスな醤油スープにしっかりと生姜が効いていて、身体が温まる
食べて身体がポカポカしてくるのは、さすがは雪国出身のラーメンといったところか。
出汁は豚をメインとした動物系の清湯に生姜がたっぷりとブレンドされている。
もともとは、出汁のメインである豚の臭みを消すために、試行錯誤の上に生姜を大量に入れたのだそう。
その結果、豚の臭みなどは全く感じず、豚骨の深いコクと醤油味のバランスが良く、すっきりとした味わいのスープになったそうだ。
今回は残暑厳しい9月ごろに食べに行ったが、寒い冬に行くと、生姜が体に染み渡り、より一層ウマイ!!と感じるだろう。

青島食堂 チャーシュー

醤油味のよく染み込んだチャーシューはウデ肉を使用しているそうだ!
噛みごたえのあるしっかりとした食感で、チャーシューから出汁をとる過程でしっかりと脂が落ちて、肉の旨味が凝縮されている
薄切りにしてあるので、噛みごたえのあるチャーシューでも、硬すぎず簡単に噛み切れるようになっていたぞ!

青島食堂は秋葉原ラーメンNo1の第一候補

青島食堂は生姜醤油ラーメンの元祖だけあり、文句なしのクオリティーだった!!
クセや臭みのまったく無い醤油ラーメンは、万人受けしそうだ。
アキバで美味しいラーメンを食べたいといった時は、とりあえず青島食堂に行けば失敗はしなさそうだ!
また、メニューが醤油ラーメンのみとなっているため、事前情報を調べる必要も無いし、どれにしようか迷うこともなく、シンプルにラーメンへとあり付ける点が非常に良かった。
値段に関しては、追加トッピング無しの醤油ラーメンで800円からなので、高くはないが、安くもないといったところだろうか。

最後に総評をでまとめたので参考にしてくれ!!

スープ.     :★★★★★
麺    :★★★★
トッピング:★★★★
値段   :★★★★★
総合   :★★★★★

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