アキバ

秋葉原で配布中の情報誌『MOESTA』って何?徹底調査をしてみる

あんどー水樹

萌え文化と言えば『秋葉原』。
かつて電気街として栄えた秋葉原も今や世界を代表する萌え文化発祥の地へと変化していった。
漫画・アニメ・ゲームなどの専門店の他にも、メイド喫茶やアイドル劇場、リフレといった様々な業態がひしめいている。

そんな秋葉原を紹介する情報誌『MOESTA』というのを見かけたことはないだろうか?
今回は秋葉原で無料配布中のこの『MOESTA』を徹底調査していきたいと思う。

秋葉原情報誌『MOESTA』とは一体何?

人が多く集まる場所、有名な街や観光スポットには情報誌や情報サイトというものが存在している。
世界を代表する萌え文化の街・秋葉原も例外ではない。

そんなアキバカルチャーを紹介する情報誌が『MOESTA』である。
名前にもあるように【萌え=MOE】が中心となっており、秋葉原に凝縮されている数多の【萌え】を摂取できるような内容となっている。

『MOESTA』にはコンカフェの情報が多数掲載

さて、MOESTA8月号を何とか入手できたのでまずはこの8月号を元に『MOESTA』という情報誌を調査していこう。
MOESTAの大きさだが、A5サイズの小ぶりなものとなっている。

▲身近なもので大きさ比較。イメージできただろうか?

秋葉原で入手し、バッグにしまう場合でも場所を大きく取らない程よいサイズだ。

中を開くと様々なコンカフェの店舗情報が満載となっている。
そう、MOESTAはコンカフェの店舗情報量がとにかく多く掲載されている

店舗の所在地を含めた基本情報だけでなく、MOESTA限定のクーポン券もついてくるので気になるお店があったらチェックしておこう!

お店の情報以外にもお店がピックアップしたキャストさんの特別な写真も掲載されている。
自分の好みに合ったキャストさんが見つかるかも??

その他にも『秋葉人~アキバビト~』という夜の秋葉原にスポットを当てたページや、コンカフェの求人情報ページもあり、かなりのボリュームとなっている。

MOESTA別紙にも注目!

以下の画像を見て欲しい。何かに気付かないだろうか?

そう、MOESTAの文字の下に『秋葉原通信』と表記されている。
何とこのMOESTA、秋葉原以外の情報誌も発刊しているのだ。
こちらが秋葉原以外のコンカフェ情報誌『MOESTA通信別紙

秋葉原以外のコンカフェ情報の他、メンズコンカフェの特集も!

そしてこの夏新たに創刊された『Men’s MOESTA』をご紹介。
メンズコンカフェ特集から更に一足奥へ! こちらは男性がキャストを務めるコンカフェのみをフューチャーした情報誌となっている。

Men’s MOESTAはこの先注目の情報誌だと筆者は睨んでいる。
まだまだ掲載店舗自体少ないが、女性向けのコンテンツというのは男性向けのものよりも爆発力というか、弾けた・跳ねたときのパワーがとてつもないからだ。
今はまだ勢力的に小さなものであるが、2022年には更に店舗数を伸ばすのではないか?と考えている。

MOESTA全国版も展開するとの噂もキャッチしているので、今後の動きにも注目だ!

紙媒体だからこそ持っておきたいMOESTA

昨今では一人一台スマホを持ち、どこでもネットができ、どこでも情報を得ることが可能となっている。
新しい情報はすぐに拡散され、まさに知識や情報の平等化時代といったところだ。
しかしながら紙媒体だからこその”良さ”もそこには詰まっている。

MOESTAにはポータルサイトもあるので、紙媒体と合わせて情報収集するのがいいだろう。
最新情報はネットで、街に出たときは紙媒体で、使い分けてより良い萌えライフを送ろう!

・MOESTA配布場所
各種掲載店舗
秋葉原各所ラック
・MOESTAポータルサイト
https://moe-sta.com/

おまけ

最後におまけをひとつ。
今回はMOESTAの『秋葉原通信』『通信別紙』『Men’s MOESTA』を紹介したのだが、それぞれの情報量はどれほどのものかを紹介したいと思う。

上から『秋葉原通信』『通信別紙』『Men’s MOESTA』となっている。
秋葉原…うーん、侮りがたし。

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