コンカフェ

秋葉原カジノクエストで遊んできた【新しいコンカフェの形】

あんどー水樹

秋葉原には様々なコンセプトカフェ(通称:コンカフェ)が並んでいる。
古くはメイドカフェと呼ばれていた店舗も、今や「コンカフェ」の括りの中での「メイド」として形態を変えて生息している。
今や秋葉原は大コンカフェ時代! 店舗数は200店舗を超え、それぞれが独自のコンセプトを掲げて鎬を削っている(のだろうか)

メイド喫茶全盛期からコンカフェという所にはそこそこ遊びに行っていた筆者ではあるが、ここに来て再度コンカフェ熱が再来。
折角秋葉原に来てるんだからコンカフェでもはしごしますかねぇ! という勢いで同行者をひとり拉致。

ということで今回は秋葉原にあるコンカフェをいくつか回ってきたのでMr.ABC視点でのアレやコレを書き連ねていきたいと思う。

選んだお店は『秋葉原カジノクエスト』

今日はある程度お店を絞って秋葉原に繰り出していた。
コンカフェと聞いて多くの人が「メイド服、もしくはお店のコンセプトに合った衣装を着た女の子が給仕をしてくれるお店」と想像するだろう。
大体合ってる。
が、今日はそうじゃない。そんな気分じゃない。
違う違う違うそうじゃそうじゃない~

メイドさんとめっちゃ遊びたい。
キャッキャウフフと会話しながら遊びたい。
ゲームメインのコンカフェに行きたい。
そんな欲求が強かったのでまずは検索。
ほうほう、秋葉原にはカジノが存在するのね…ふ~ん、バニーもあるのね…
ふ~~~~~~ん…

選ばれたのは秋葉原カジノクエストでした。

なぜここを選んだのか気になりますよね。
ズバリ!
アミューズメントカジノ
という名称に惹かれたからである。

厳密に言えばコンカフェではないんだけど、コンカフェに属している何とも不思議な立ち位置だったので、100%興味本位で行くことを決定した。
しかも筆者は最近、テキサスホールデムのルールやトーナメントなどについて勉強してる最中だったのでなんともタイミングが良かった。

秋葉原カジノクエスト入店

秋葉原カジノクエストは秋葉原駅から徒歩5分そこそこの場所にある。
ベルサール秋葉原のすぐ近くにトレーダー本店の黄色と青の看板が見えるだろう。

そのまま末広町方面に少し歩くと看板が見えてくる。
凄くわかりやすく言うのなら、秋葉原体育倉庫のビル7階だ。
間違えないように。ビルの7階だ
体育倉庫の誘惑を振り切ってエレベーターのボタンを押す。
エレベーターを降りてすぐ目の前に秋葉原カジノクエスト入口が見える。

長い夜になりそうだ。

秋葉原カジノクエストでポーカーをプレイ

店内に入ってまず目につくのがフロア中に配置されているポーカーテーブルだ。
映画とかゲームとかで見た事あるようなあの半月上のテーブルを想像してほしい。アレだ。
↓コレ

筆者が秋葉原カジノクエストに行った日は、店内でトーナメントが行われており、いくつかの卓でテキサスホールデムが行われていた。
すでにトーナメントは開始していたのでその卓に混ざる事は出来ず、筆者・拉致した同行者vsディーラーでゲームを行う事にした。
所謂プログレッシブポーカーである。

秋葉原カジノクエストでは本格的なポーカーをプレイすることができる。
日本人がイメージするポーカーは、ドラクエのカジノに代表されるような、配られた5枚の手札を規定回数交換し役を作るゲームだろう。
世界で言うポーカーは「テキサスホールデム」というものである。
テキサスホールデム」は、プレイヤーに配られた2枚のカードとテーブルに開かれる5枚のカードを合わせて一番高い役を作るというもの。
テーブル上で明らかになっている情報と明らかになっていない情報を組み合わせて、勝負するか降りるか、掛け金を上げるか何もしないか…
運要素が極限まで排除された奥深いゲームである。

戦略のひとつとして、自分は弱い手札しか持っていないが、さも強いカードであると思わせるために掛け金を上げて相手をゲームから降ろすといったパワープレイも可能である。

さて、チップの交換・ドリンクの注文等を終わらせて卓につく。
今回ディーラーを務めてくれたのは「きさ」さん

カード捌きにも見惚れてしまうほどの女性ディーラーさんだ。

秋葉原カジノクエストではきささん以外にも数名の女性ディーラーがゲームをプレイしていた。
聞いたところによると、カジノ業務未経験でもしっかりと研修や練習があり、誰でもディーラーを務めることができるようになるとのこと。
男性でも女性でもカード捌きが上手な人はカッコいいよね!

同行者と共に何ゲームか遊んでいるとアレが到着する。
メイド喫茶、もといコンカフェにつきもののアレだ。
↓コレ

かなりの完成度をほこるお絵描きオムライスを作成してくれたのはこちらのメイドさん
きささん曰く、一番お絵描きが上手ながらレア出勤の「める」さんだ。

正直このお絵描きを崩すのが躊躇われるが、しっかりと味の確認もしないとね。
ということで、男二人でケーキ入刀ならぬオムライス入スプーン

めちゃくちゃ美味しかったんだが…
多分隠し味に愛とか入ってると思う。

ゲームの簡単な流れとディーラーカード捌き

百聞は一見に如かずという言葉がある。
ゲームの流れや雰囲気は下の動画を見てもらってさわりだけでも感じ取ってもらいたい。


今回はプログレッシブポーカーをプレイしたのでプレイヤー同士の心理戦のようなものは無かったが、ポーカーのとっかかりとしてはいいかも知れない。
また、ルールがわからなくてもしっかりとレクチャーしてくれるので、知識0の状態から遊びに行ってもまったく問題ないぞ!

初めて本格的なポーカーをプレイして

今回ポーカーをプレイして更に興味がわいてしまった為、帰宅して速攻でポーカーのアレコレを調べることにした。
調べていく内にいくつか分かったことがある。
・日本には「日本ポーカー連盟」というものが存在するらしい。
・日本ポーカー連盟とは、「日本におけるポーカー業界の活性化と健全な普及」を目指している団体で、公式大会の開催やプロプレイヤーの認定・スポンサード、ポーカー教室など多岐に渡って活動を行っている。
WPT JAPANという、日本におけるポーカーのトーナメントも開催しており、あのサミーホテル雅叙園東京が協賛を行っているとのこと。
・秋葉原カジノクエストもWPTの誘致を行っており様々なイベントやトーナメントが開催されている。
→コンカフェという界隈において、ポーカーに力を入れている珍しい例である。
※他のコンカフェ関連でこのような事例を聞いたことはない(多分)
なるほど納得。ポーカーに注力をしているカジノクエストだからこそ、初心者でも楽しめるような環境づくりが行われていたのだ。
秋葉原になじみ深い『メイド』をカジノに融合させることによりポーカーをプレイしたことのない層を取り込むことができるという寸法だ。
実際に筆者もホイホイとその戦略にハマったってやつだね!
秋葉原カジノクエスト…2020年…秋葉原ではポーカーが一番アツい! のかもしれないと思うほどの体験だった。
もっともっとやり込んでいきたいですねぇ。

 

店舗名 :秋葉原カジノクエスト
営業時間:平日17:00〜22:30/土日祝14:00〜22:30
電話番号:03-5244-4193
最寄駅 :JR秋葉原駅徒歩5分/東京メトロ銀座線末広町駅徒歩2分
公式HP :こちら

店内の様子

最後に店内の様子を何枚か載せておきたいと思う。
現在、巷を賑わせているコロナの対策も最大限行っています。
(チップ等もしっかり消毒されています)




↓秋葉原コンカフェまとめ

https://akihabara-bc.jp/akihabara-conceptcafe-2020/

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↓秋葉原にあそびにいったらお土産を

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