加湿王バーニングゴジラ レビュー 光る!鳴る!加湿器の機能紹介
冬になると気になるのが、お部屋の乾燥!
特に今年はコロナウィルスの件などもあり、いつも以上に敏感になっている方も多いのではないでしょうか?
そんな心配をぶっ飛ばしてくれるかもしれないシャインさんの加湿王が我が家にやってきたのでレビューしていきたいと思います。
加湿王バーニングゴジラ レビュー
届いた瞬間の感想は「思ったよりも大きい!!」というものでした。
PCデスクのちょっとしたスペースに配置するつもりで購入したのですが、浅はかな考えでした…しっかりとしたスペースがないと置けないですね。
セット内容は、取扱説明書、給水用量カップ、しっぽ、ACアダプター、そしてバーニングゴジラ本体となっています。
迫力満点でクオリティの高いゴジラにこの時点で興奮してきました!!
取扱説明書に書いてあったスペックはこのようになっています。
【品名】 加湿王バーニングゴジラ
【本体サイズ】 約:(幅)183mm(高さ)218mm
【本体重量】 約:595g(アダプター、計量カップを除く)
【材質】 ABS樹脂、PVC
【定格電圧周波数】 AC100V 50/60Hz 共用
【消費電力】 14.4W
【加湿量】 約20m/h
【水タンク容量】 約70ml
【連続加湿時間】 約3時間※使用状況、環境により異なります。
【電源コード】 約1.5m
【加湿方式】 超音波式
【付属品】 給水用計量カップ ACアダプター
加湿器の準備
セット内容も把握できたところで早速使用する準備をしていきたいと思います!
が、
いったいどこから給水すればいいのでしょうか?
やっぱ口から?ゴクゴクいっちゃう?
いきなり壊しちゃうのも嫌なので説明書で確認したところ、ゴジラの頭が外れる仕組みになっていました。
頭を外されたゴジラの視線が気になります。
ちなみに給水用量カップは100mlまでメモリがあるのですがこの商品のMAXメモリは70mlの設定になっております。
気を付けましょう!
電源ケーブルの差し込み口は右足の後ろにあり、前から見た際の外観を損ねない配慮がなされています。
あと、加湿器の機能とは関係ないですが、尻尾の取り付けも忘れずに!!
背びれスイッチの下段を長押しすることで起動ォォォウッ!!
ゴジラのテーマソングが流れ、LEDが点灯!ゴジラがバーニング!
ゴジラファンの僕としてはこの時点で購入してよかったと思えるほどの迫力です!!
しかし、まだスタンバイモードの段階。
熱線を吐くのはこれからです!!
加湿器を実際に使用してみた
スタンバイモードからさらに背びれスイッチ下段を押すと咆哮した後にミストを吐き始めます。
その後、再度背びれスイッチ下段を1回押すと短く2回吠えた後に7秒間ミストを吐き3秒間休止する間欠モードになります。
背びれスイッチ下段を押すたびに連続噴射→間欠噴射→連続噴射と切り替わる仕様ですね。
もしBGMが気になるようでしたら、背びれスイッチ上段で小→大→OFFと切り替えることができます。
さて、機能がわかったろことその威力を確かめる時が来ました!!
加湿王を名乗るだけあって相当な…
ってあれ?これちゃんと出てるの?威力弱くない??
「加湿器としての性能は期待しないほうがいいかもしれない」というアマゾンレビューも見ていたので覚悟はしていたのですが、さすがにこれは…
いや、でもまさか…と思い取扱説明書を改めて眺めてみたところ、
なるほど!
満水状態だとあまりミストが出てくれないみたいですね。
水量60ml以下で演出が楽しめるようです。
ということで30分ほど放置して60ml以下になったころの様子がこちら!!
写真でも口のあたりにミストが確認できるかと思います。
15cmほどのミストが出ているので加湿器として働いてくれていることがわかります。
ちゃんと説明書を読んでいなかった自分が申し訳ない。
ただ、給水できる水の量が少ないので周辺の加湿はできても部屋全体の加湿というのは厳しいのかなと思いました。
オブジェとしてのクオリティ高し!加湿は厳しめ
まず外見のオブジェとしてのクオリティは高いと思いました。
また、先ほども書いたとおり起動時や電源切断時のBGMにゴジラファンの僕は興奮していました!
次に加湿器としての機能なのですが部屋全体の加湿は厳しいです。
加湿量は20ml/hで多いとは言えませんし、体感的にも加湿は本体周辺のみといった感じでした。
ただ、個人的にはPC作業時に気になっていた身の回りの乾燥は緩和できたので満足しています。
ガチな加湿機能を求める方には物足りないと思いますが、僕のようにゴジラのファンでPC作業をしている際に自分の周りだけでも加湿しておきたいという方にはオススメです!
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