インターネットが発達し、光の速度でネットを楽しめる昨今。
ゲームもオンラインが主流になり、尚且つここ最近のコロナの影響も相まって顔を突き合わせて遊ぶという機会も減ってきました。
そこで今回のあきはぶらニュースは、ゲームをするなら何だかんだでオフラインでしょ!
ということで、秋葉原で多数のボードゲームが遊べる秋葉原集会所の紹介をしていきたいと思います!
↓前回の記事『AKIBAカルチャーズZONE』を遊び尽くす
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あなたも知らない秋葉原の新たな一面が見られるかも????
秋葉原集会所とは?
正式名称は「ゲームカフェ秋葉原集会所」となります。
一人でも、複数人でも遊びに行けるゲームカフェとして、秋葉原に登場してから14周年!
おめでとうございます!
モンスターハンターP2G全盛期、まだオンラインプレイが実装されていなかったので、実際にPSPを持ち寄ってアドホック接続をしないと協力プレイはできませんでした。
そんな中で秋葉原集会所は生まれ、モンハンの集会所になぞられた名称もあり連日賑わっていたようです。
そこからボードゲームやカードゲームの取り扱いも増え、様々なゲームでも遊べるようになりました。
他のお客さんと一緒に遊べる「マルチプレイ」というシステムがあり、1人でも安心して遊べます。
所在:〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目8-6 イサミヤ第2ビル3F
電話:03-3255-5858
営業時間
月~金曜日:15:00~22:00
土・日・祝日:10:00~22:00
JR・TX・東京メトロ 日比谷線『秋葉原駅』より徒歩8分
東京メトロ 銀座線『末広町駅』より徒歩1分
公式サイト:https://shukaijo.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/shukaijo
ボードゲーム総数は770種類以上
秋葉原集会所にはかなりの数のボードゲームが常備されています。
その数770種類以上!
店内も広々としており、フリーWi-Fi、各席充電可能、フリードリンク、飲食持ち込み自由とセッションプレイをするにもゆったりと過ごせる空間となっています。
短時間でサクっとプレイできるカード式のゲームや
準備をするだけでも少々時間のかかる大型のゲームまで、様々なボードゲームがあります。
また、版権を元にしたゲームも多数揃えられており、グリッドマンやごちうさ、五等分の花嫁のアナログゲームも置かれています。
どんなゲームがラインナップされているのかは店内に設置されているQRコードを読み込むことによって調べることができます。
2022年9月20日現在、秋葉原集会所のボードゲームリストには769個登録されていますが、登録されていないボードゲーム、同人ボードゲームも合わせると一体何個ボードゲームか置いてあるのか…これからも続々増えていくんだろうなぁ…
初心者でも未経験者でも安心、簡単なゲームから始めてみよう
リストを見ただけではどんなゲームなのかわからないですよね?
何だかんだでどんなゲームも一度プレイしてしっかりとルールがわかるというものです。
一番良いのが経験者と一緒にプレイすることなのですが、まずはゲーム性もルールも簡単な物から始めてみましょう。
カタン(カタンの開拓者たち)
ザ・ボードゲーム。ボードゲームと言えばカタン!というくらい有名な作品ですね。
カタンと名称のつくシリーズ物、拡張版を合わせていくつもの種類があります。
サイコロを振って資源を集めて、最終的に持ち点が10点になったら勝利となるルール自体は難しくないもの。
他のプレイヤーと交渉が出来たりと、対面だからこそ最大限に楽しめるゲームとなっています。
3Dカタンというボード自体が立体的なカタンも雰囲気が出てていいですね。
※結構大きいので広めのプレイスペースが必要です。
チャオチャオ
9マスでゴールにたどり着けるすごろくゲーム。
筒の中でサイコロを振り、出目は自分だけで確認して出目を宣言してコマを進めます。
他のプレーヤーは、本当にその目が出ているかどうか推理するゲームとなります。
嘘の宣言をしていたら、そのプレーヤーのコマがボードから下に落とされます。
もし本当の宣言をしていたら、嘘を指摘したプレーヤーのコマが下に落とされます。
この辺りはボードゲームらしさも体験でき、ルールも複雑でなく、複数人で楽しめるボードゲームになりますね。
YouTube等でもプレイ動画が見れるので、気になった人はルール確認も含めて一度チェックしてみてください。
また、秋葉原集会所さんでもルール説明をしてくれるので、実際に遊びに行って遊んでみるのも良いですね。
実際にお店にあるゲームを遊んでみる
折角なので秋葉原集会所に常備されているゲームを何か遊んでみようと思います。
今回遊ぶのはこちら!
『ハゲタカのえじき』になります!
・ハゲタカのえじき
プレイ人数は2~6人。
各プレイヤーは1~15までの手札を持ち、山札から捲られたカードを取得・または取得しないようにカードを出していきます。
一番大きな数字を手札から出したプレイヤーが場のカードを取得出来、マイナスカードの場合は一番小さなカードを手札から出した人が入手することとなります。
出したカードの数字が被ったプレイヤーはカードを取得できず、残ったプレイヤー間の数字で競います。
文字で書くと本来のルール以上に複雑に感じてしまいますが、実際にやってみると一手でゲーム性がわかるほど簡単なものでした。
また、自分の番・相手の番という手番を待つ必要もないため、待ち時間を気にする必要もありませんでした。
単純なゲーム性でありながらかなり盛り上がってプレイすることができました。
見た目も大きさもド派手なボードゲームも沢山
ボードゲームの醍醐味のひとつに、目の前に広がるオブジェクトを楽しむということもあります。
コマが精工に作られており、フィギュアとしても見て楽しめる、ボードゲームエリアに凹凸があり立体的にゲームを表現しているもの、パッケージの時点でその内容物がどれくらいあるのか…と思うものも多数あります。
どデカいパッケージ、プレイ時間60分以上、展開するのも大変なユグドラサス。
お値段何と3万!! 精巧なフィギュア(コマ)付き、クトゥルフ・ウォーズ。
展開するとかなりの大きさとなります。8人掛けテーブルでギリギリ…
上記以外でも、大型で没入感の高いボードゲームを秋葉原集会所でプレイすることができます。
秋葉原集会所に遊びにいってみて
ボードゲーム自体はそこまで詳しくなく、「こういうジャンルが人気なんだな」程度の認識しかありませんでしたが、実際に行ってみるとその数にビックリしました。
ボードゲームを棚から引き出すと奥にもボードゲームが隠れている…普段の生活の中では体験したことのないジャンルの深さを目の当たりにした感じがします。
料金も滞在時間が長くなるほど時間当たりの料金がお得になっていくシステムとなっており、長時間ゲームをプレイする人ほどコスパが良くなっていきます。
一人でも大人数でもお店に行ってから何をするか考える人でも、気軽に遊びにいけるカジュアルなお店だと感じました。
ゲームカフェ秋葉原の料金システムや店内設備については公式サイトからご確認下さい。
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