秋葉原にキャンプ場? 高架下キャンプ練習場を利用してみた
2022年夏。
秋葉原の高架下に期間限定でキャンプ場がオープンしました。
こちらはひと夏だけの限定オープンでしたので、利用できた方は少なかったと思います。
しかし2023年になり、秋葉原のキャンプ場が正式オープン!
ということで今回は、秋葉原のホットスポット候補「秋葉原キャンプ練習場」にいってきたのでそちらの紹介をしたいと思います。
↓前回の記事「秋葉原でお土産を買いたいならこれ!」はこちら
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秋葉原キャンプ練習場とは?
秋葉原と御徒町を繋げる路線高架下に2023年3月19日にオープン。
SEEKBASEや2k540が展開されているところですね。
秋葉原駅から徒歩5分程度の立地となっており、以前期間限定でオープンされていたキャンプ場と同じ場所になっています。
場内にはレンタル用キャンプギアをはじめ設置例スペース等もあり、特にキャンプをあまりしたことない人向けの印象を受けます。
施設の名前からキャンプを練習するためのものかと思われがちですが、所有していないギアを試すこともできるので、既存キャンパーでも楽しめるようになっています。
※プラン・レンタルギア等詳細に関しては公式サイトをご覧ください。
キャンプ練習場 campass-秋葉原高架下-
〒110-0006 東京都台東区秋葉原4-9
公式サイト
デイキャンプ・フルレンタルプランで利用
今回はデイキャンプ利用のフルレンタルプランでcampassを利用しました。
フルレンタルプランではテントを始めとし、イスやテーブル、調理器具からランタンまでキャンプに必要な一通りの道具が揃っています。
まずは設営の基本、テントの設置から。
今回貸し出ししてもらったテントは1~2名用のもで、そこまで大きなものではありませんでした。
しかしながら、初心者には中々の重労働+勝手がわからないということで…
スタッフの方に手伝って頂きながらテントを設置していきます。
こちらのキャンプエリアではペグを打ち込むこともできますので風が強くても安心ですね。
何だかんだで20分ほどでテントの設置が完了。
ここからはテント以外のその他のギアを展開していきましょう。
フルレンタルプランでついてくるギアたちの紹介から。
キャンプと言えばコレ! 折り畳み型のイス。
ローテーブル(足を延長すれば高くすることもできます)
コンロと調理用テーブル。アタッチメント付けるとランタンかけや調理器具釣るし等が設置できます。
その他調理用のプライパンや鍋、包丁やトング・菜箸などもいっしょになっています。
ただしまな板がないのでカット作業を行うようでしたら、小型のものでもいいので持参した方がいいでしょう。
campassの近くには肉のハナマサもあり、買い出しにも行ける
campassから歩いて30秒。
すぐそばにハナマサもあるので、食材をその場で購入することができます。
使い切り、小型の調味料が売られていないのだけがネックですが、様々な食材が揃っているので使い勝手はいいかと思います。
キャンプと言えばBBQでしょ!な方達にも嬉しい肉の塊もしっかりと売っています。
BBQ用のセットの貸し出しも行っているので、移動の際のクーラーボックス等の持ち運びを気にせず肉を食べれるというのは最強ですね。
ゆったりとした時間を楽しみながらランチを作る
11時にチェックインし設営が終わり、買い出しから帰ってくると12時を回っていました。
ここからはキャンプ飯の調理にはいっていこうと思います。
今回作る料理は以下の通りです。
・ポークソーセージ
・ステーキ
・ホットサンド
・キャンプコーヒー
早速、まずは焼くだけの簡単なものから調理していきましょう。
コンロに火を入れ、フライパンでソーセージを焼いていきます。
しっかりときつね色になり、少々の焼き目が付いたら完成です。
次にステーキ。
今回はイチボ肉を選択。塩コショウのみの素材の味を味わえるような味付けにしました。
次はcampassでもレンタルを行っているホットサンドメーカーを使用してホットサンドを作成しました。
ハム、チーズ、ハム、チーズと…ミルフィーユ状に具材を重ね、ホットサンドに挟みます。
中にしっかりと火を通しながら、パンに焼き目が付くまで熱していきます。
コーヒーは備え付けられているポットとドリッパーを使用して淹れることができます。
しかもコーヒー豆はミルで砕いてしっかりとドリップを行うというもの。
豆を挽いてお湯を沸かし、ドリッパーでゆっくりとコーヒーを淹れていきます。
ゆったりと流れる時間を楽しみながら、インスタントでは味わえない贅沢なコーヒーを楽しみましょう。
都会の中心で普段味わえないような日常を
ふと上を見上げると高層ビル…電車の走る音…
街中でキャンプができるという非日常を感じつつ、キャンプの楽しさを味わえるcampass。
ちょっとした利用なら手ぶらで行っても楽しめる施設となっているので、是非とも皆様遊びに行ってみてください。